2013/02/24

【J特】奪われた星


2013年2月20日、水曜日。
ガンバ大阪後援会が主催する「ファンの集い」が豊中市立アクア文化ホールで開かれた。
まるまる一日休暇をとり、主催者側のスタッフとして参加した。
後援会を運営しているメンバーは、商店や事務所を個人で経営している人が多い。
そうでなければ、平日の昼間に時間を融通できるわけがない。

私は人の列を整理する班のチーフを任された。
とても適任とは思えない。
列整理のほかに事前告知のチラシや入場チケット、記念品のクリアフォルダのデザインを手がけたが、こちらが本職だ。

何ごとにも「想定外」があって、この日最初のそれは入場前の人の列が2倍になったことだ。
予定のラインコントロールができずに右往左往する。
なんとか列を作り、入場してもらう順番の抽選をする。
先着順に整理券を渡していくのとは、方法が異なる。
抽選の後、入場順の番号札をゲットした客を、別の場所に集める。
番号順に呼んで入場してもらうので、あえて列を構成する必要はない。

入場してもらう段になって、一番札の女性客が入場券を持っていないと言い出した。
整理券を持っていても、受付け手続きをすませていないと入場券が発行されないシステムだ。
「列整理の武田より。トラブル発生です……」
インカムでアナウンスする。
せっかく一番札をとったのに、最初に会場入りできなければ気の毒だ。
かといって、彼女の受付け手続きをする間に二番以降の客を待たせるのもまたトラブルだ。
結局、客の鞄の中で入場券が発見されて、トラブルは解消した。
「武田より、トラブルは解決しました。お客さまの勘違いでした」
「了解」
安堵の応答。


客の入場後、外のモニターで観覧
























ロビーに展示された全日本選手権の準優勝トロフィ群
















会場内ではアトラクションが始まる。
われわれはそれを楽しむ余裕はない。
やがて選手とコーチングスタッフがアトラクションに参加するために入場を開始した。
この間に遅れてやって来た客を足止めする。
#7の有名選手がトイレに行ってしまい、予定が遅れた。
万事マイペースなやっちゃ。

その後もいろいろなことがあったが、割愛。
とりあえず大失敗はなく終了。



500枚分のチケット、乾燥中
























完成品
























客に配った記念品のクリアフォルダ(表裏)



















最終デザイン案 





















クリアフォルダには五つの星がつくはずだった。
これはもちろん、ガンバが獲得した「優勝」の数を表わす星だ。
クラブから、それは使わせないとの達しがあり、すでに印刷会社に入稿済みだったデータから星は削除された。
誰のおかげで星がとれたと思っているのだろう。
これらの星はチームとクラブとサポーターが力を合わせた結果だ。
理不尽としか言いようがない。


▼ガンバ大阪公式ウェブサイトのニュースリリース 
 

2013/02/14

亜種フットボールその2


偏固ジャーナルが『本の雑誌』に進出した。
ただ今店頭販売中の3月号(No. 357)の98ページに掲載。


A5判128ページのチビ雑誌
















ラグビーフットボールのシックスネイションズとは。
グレートブリテン島にあるイングランド、スコットランド、アイルランド、ウェールズの4協会と、海を隔てたフランスにイタリアも後から加えて対抗戦を行うようになった。
1999年まではイタリア以外の5か国で「ファイブネイションズ」と称していた。

イングランド対スコットランドの試合の録画が手に入ったので観戦。
36-18でイングランドの勝ち。
スコットランドは最近、世界ランクを下げている。

ラグビーはフットボールの試合中に、ある少年が手でボールを持って走り出したことから生まれた「突然変異種」といえる。
フットボールは手でボールを扱ってはならないというルールでしばられた不自由なゲームだが、ラグビーはボールを前方にバスしてはならないという、これもまた不自由を強いられるゲームだ。
二つのゲームは趣きがまったく異なる。
フットボールは文字通りのキッキングゲームだが、ラグビーはボールを奪い合う肉弾戦だ。

フットボールからラグビーが生まれ、ラグビーは大西洋を渡ってアメリカンフットボールへと「進化」する。
アメラグ(=アメリカンラグビー)と呼ばれた所以だ。
前方へのパスが許され、選手同士のぶつかり合いは激しさを増して、防具の着用が必要となった。

オーストラリアにはオーストラリアンフットボール(=オージーボール)と呼ばれる亜種がある。
このゲームをつぶさに観たことはないが、噂では激しさではラグビーやアメリカンを上回るらしい。
扱うボールも楕円なら、球技場も楕円だという。

亜種は、まだまだある。
フットボールにはファイブ・ア・サイドという5人制のものがあり、最近流行のフットサルによく似ている。
フットサルはサロン(室内)で行うフットボールという意味である。

同様に、ラグビーには7人制のものがある。
また、タックルするかわりに腰につけられたタグを奪い取る、タグラグビーがある。
コンタクトを避けて、ラグビーを安全に楽しむためのものだ。
これらは亜種の亜種というべきものである。

タグラグビーは、アメリカンの亜種であるフラッグフットボールを参考にしたということだ。
腰につけられたフラッグを、タックルするかわりに奪い取るところが同様である。
ラグビー→アメリカン→フラッグフットボール→タグラグビーという順に転化していることになる。

以上、思いつく限りの亜種と亜種の亜種。
 

2013/02/13

亜種フットボール


30万冊の図書へICタグを装備する作業は、およそ半分が終わった。
一方、ガンバ大阪後援会が主催する「ファンの集い」も準備作業が忙しい。

図書館が休みの月曜日の朝、同僚のSが電話をかけてきた。
こちらはまだ布団の中だ。
「もひもひ?」
「そろそろスーパーボウルが始まりますよ」
「ふーぱー」
「フットボール好きでしたよね」
「ふぁあ……」

という訳で、第47回スーパーボウルを観ることになった。
会場はニューオリンズにあるメルセデス・ベンツ・スーパードーム。
対戦カードはボルチモア・レイブンズ(AFC)対サンフランシスコ49ers(NFC)。
ボルチモアのヘッドコーチ(監督)ジョン・ハーボーは、サンフランシスコのヘッドコーチであるジム・ハーボーの兄。
34-31でボルチモアの勝ち。NFLの試合においてセイフティで点が入るのを初めて観た。
もちろんその直後のキックオフがフリーキックでされるのを観るも初めてだ。

「フットボール好きですよね」というSの言葉に間違いはない。
現地およびビデオでJリーグやイングランドプレミアリーグを年間100試合ぐらいは観ている。
ラグビーフットボールもときどき観る。
第50回日本ラグビーフットボール選手権大会の準々決勝戦、パナソニック対帝京大学。
54-21でパナソニックの勝ち。
帝京大学の揺るぎないファイティングスピリットに感動。

昨年のラグビーワールドカップでは、スクラムを組むときのレフェリーのシグナルが、
「クラウチ、タッチ、エンゲイジ」だった。
最後のエンゲイジが「セット」に変わったことを、日本選手権大会やシックスネイションズの試合を観て知った。
ラグビーでは、ルールが頻繁に変わる。
タッチキックからのインプレイのルールが、どう変わったのか、いまだにわからないでいる。
 

2013/01/25

償いの報酬


月曜日。
図書館は休館なので、この日を利用して研修が行われる。
現在所属している会社が「Book Dr. (ブックドクター)」と呼んでいる、本の修繕。
その講義と実習。
破れた頁、外れた頁などを、さまざまな材料を使って原状に近い状態に戻す。
化学糊やセロファンテープを使用しない。
小麦粉と澱粉を水に溶いて煮て裏漉しして作った糊と、和紙を使う。
背が割れてばらばらになった本は、ノド(頁の根元のこと)の三か所に電動ドリルで穴を明けて糸でしばる。
会場となったT市の多目的ホールは空気が乾燥し過ぎていて、人ののどにはよくない。

研修終了後、阪急電車に乗って梅田へ。
ひと月ぶりに御堂筋を歩く。
スーパーマーケットKOHYOの淀屋橋店で食糧調達。
ジョナゴールドが安かったので(98円)2個、他にサンドウィッチを二つ買う。
りんごを一つずつポリ袋に入れてくれた気遣いがうれしい。

店を出てエクセルシオールカフェへ。
ホットのロイヤルミルクティをミディアムサイズのマグカップでオーダーする。
「店内でお召し上がりですか」
「外で」
「煙草は吸われますか」
「いいえ」

マグと砂糖三袋、コップ一杯の水をとって、店外のテーブルへ。
一番遠いテーブルを選ぶのは、持ち込んだサンドウィッチを見とがめられないためだ。
そのかわり、地下鉄の改札口に通じる階段へ往来する人たちの視線にさらされる。
メンチカツをほおばっていると、友人のUの顔が見えた。
何十年か会っていないが、声をかけるとすぐに気づいた。
テーブルに誘い、しばらく会話。
彼は大阪府サッカー協会の理事を辞したばかりだが、この日も協会の会合に行くと言う。
こちらは昨年末に注文した眼鏡を店に受け取りに行く途中で、まったく偶然の出会い。
携帯端末のアドレス類を交換して別れる。

眼鏡店へ。
ほぼ10年ぶりに新調した眼鏡は、クラシックなボストン形フレーム。
素材はチタニウムなので、軽い。
雨が降りだし、折り畳み傘を開いて帰る。

▼読んだ本メモ
『償いの報酬』(原題:A Drop Of The Hard Stuff、Lawrence Block著、田口俊樹訳/二見文庫)
期限までに返却できず、図書館から督促の電話を受けてしまった。
ふだんはあまり内容にふれないが、少し書く。
「酔いどれ」探偵マット・スカダーシリーズの最新作。
スカダーは断酒を決意し、AA(日本の断酒会のようなもの)に通っている。
探偵小説というよりはAA日記といった風情で、酒に関する記述が多い。

メイカーズ・マークについて、ディッケルやワイルド・ターキーほど高価ではないという。
それは意外だったが、本国と日本では価値が異なるようだ。
スカダーはバーテンのルシアン相手に、ワイルド・ターキーやエヴァン・ウィリアムズにメイカーズ・マークは負けないと言うのだが、酒の好みは人によって異なる。
メイカーズ・マークはまろやかで、ターキーは刺激が強い。
ボトルの「見てくれ」はメイカーズ・マークが圧倒的に美しい。
 

2013/01/21

【J特】G大阪、新体制


1月7日月曜日。
ガンバ大阪の金森社長に面談を申し込むが、断わられる。
その理由は……

1月11日金曜日。
株式会社ガンバ大阪取締役会開催。
この席で代表取締役の金森氏は正式に辞意を表明、受理さる。
チームがJ2に降格したことの全責任をとっての辞任だ。
サポーターミーティングにおいて「J2降格はまったくイメージしていない」という発言があった。
根拠なく「(J1残留は)大丈夫。(まだ上位に)行ける気がする」と言うのも聞いた。
今や彼の心中はいかばかりか。

1月21日月曜日。
ガンバ大阪新体制の記者発表と、新ユニフォームのお披露目。
金森体制時には、ホテルの広間を借りて一般にも公開されていた。
野呂新社長になって、方式は変わった。
クラブハウス内と思われる狭い部屋で、プレスのみへの発表となった。
今季のチームスローガンは「復活」。
もちろんその意味はよくわかるが、スローガンを毎年変える必要はあるのか。
プロ野球ではあるまいし。

ユニフォーム。
このデザインを1シーズン見る(または自分がそのレプリカを着る)のかと思うと気が重い。

チーム。
#1……GK藤ヶ谷って、おいっ!
#2……中澤が抜けて、DFオ・ジェソク
#3……金が抜けて、空き番
#4……DF藤春
#5……DF丹羽
#6……横谷が抜けて、MF倉田へ
#7……MF遠藤
#8……佐々木が抜けて、DF岩下へ
#9……FWレアンドロ
#10……MF二川
#11……FWパウリーニョ
#13……岩下から、MF阿部へ
#14……FW平井が復帰
(以下略)
主将と副主将は未定。
明神と遠藤ではあり得まい。

なお、金森前社長は新スタジアムの募金団体の役職には留まる。
 

2013/01/03

正月ジャーナル


MISIAの『君には嘘をつけない』にのせて初ジャーナル。
Yahoo! のニュースで訃報を読んでPatti Pageに切り替え。
冥福を祈りつつ続行。

▼2013年元日。
キンキンに冷えたMTBに初乗り、実家まで走る。
ささやかなお節料理で新年を寿いだ後、雑煮をいただく。
元日は白味噌仕立てが我が家の習慣。
二日以降は澄まし汁に焼き餅を入れる。

午後2時からは大画面TVで全日本選手権大会決勝戦を観る。
濃い青のユニフォームのガンバ大阪対白い柏レイソル。
ガンバよ、こんなのろいスタートでいいのか。
相撲に例えると「ふわっとした立ち合い」。
レイソルも敢えてそれに合わせる。
ガンバにはボールを持たせておけばいい。
老獪なネルシーニョの、そんな思惑がうかがえる。

ポゼッション・フットボールという思想には大きな疑問符1がつく。
仮にポゼッション率が100パーセントに達したとしても、ボールを前に運んで相手のゴールに入れなければ試合には勝てないのがフットボールだからである。

盛り上がりを欠いたまま、0-1で試合終了。
松下電器のチームだった時以来、決勝戦で負けたことのなかったガンバが負けた。
2012年春に公式戦5連敗で始まったシーズンは、最後も屈辱で終了。

クラブは松波正信監督の退任(契約期間途中)と、HKこと長谷川健太氏の監督就任の発表を行った。
長谷川監督との契約期間は1年。
つまりJ2から再び昇格するまでを想定しているのだろう。
前にも書いたが、この人にチームの浮沈を託すのは甚だ不安だ。
清水エスパルスの監督を退任して放送局の解説者になってからの仕事っぷりを見たうえでの疑問符2。

試合が終わった後、弟夫婦も実家にやって来る。
弟は11日で53歳。
少し早いが、ケーキにロウソクを立てて誕生祝い。
夕食までの時間を麻雀で過ごす。
やがて半荘を終わって「すき焼き」に突入。
まずビールで乾杯。
前日近所のマーケットで見かけた「ハートランド」を衝動買い。
キリン製の瓶ビールだ。
飲酒するのは1年ぶりとなる。
夕食後、深夜までもう半荘。

▼お年玉。
目上に年玉とは失礼だが、母に最高額の図書カードを贈る。
弟と義妹にはB.T.オリジナルデザインのダイアリーノートを贈る。
義妹には色彩豊かな女性向け、弟には色数を抑えた男性向けの「差別的」デザインで。

▼正月二日。
毎年この日は墓参、その後初詣と決めている。
花を大量に買い、母と二人で地下鉄に乗り、谷町へ。
我が家の墓は数が多い。
九代以前のB.T.(Bは名跡)とその血縁者たちがここに眠っている。
一つにまとめて祀りたいが、自分の代でできそうにない。
先祖譲りの数珠を持ってくるのを忘れた!
近くの高津神社に初詣。
左手、右手、口を漱いで本殿へ。
賽銭を投入して二礼、二拍手して一礼。

地下鉄で長堀橋まで戻り、心斎橋まで地下商店街を歩く。
母がアクセサリー屋や鞄屋を素見す。
店員の息が酒くさい。
途中「御座候」を買い、再び実家へ行って、母と麻雀で遊ぶ。
夜になり、自宅まで歩いて帰る。

▼正月休みに読む予定の本たち
『屍者の帝国』(伊藤計劃×円城塔著、河出書房新社)
M市の図書館から借りた本。
この本には何十人と予約の列がついており、早く読んでしまわないといけないのだが、返却期限の6日までに読めるだろうか。
共著者の伊藤計劃はすでに亡い。
この人の名を横文字で「Project Itoh」と綴るのが洒落ている。
同工異曲で「武田理論:Theory TAQUEDA、通称テオ」を思いつく。

『本の雑誌』(2012年11月号)
勤務先の図書館から借りた雑誌。
8日返却期限、楽勝。

『償いの報酬』(ローレンス・ブロック著、田口俊樹訳、二見文庫)
M市の図書館から借りた探偵小説。
新刊なので予約の列ができている。
13日返却期限、ほぼOK。

『アメリカン・スタイル』(ボブ・グリーン著、菊谷匡祐訳、集英社)
勤務先の書庫で見つけた時代物のコラム集。
17日返却期限。

『リボンの騎士』(1〜5巻、手塚治虫作画、なかよし増刊、講談社)
勤務先から借りた漫画。
原作を読んでみたいとずっと思っていた。
17日返却期限。

『フット×ブレインの思考法 日本のサッカーを強くする25の視点』(文藝春秋)
近くの書店で買った本。

以上10冊。
自分には、積んである本をそれぞれ少しずつ「つまみ読み」する癖がある。
それは自ずと1冊に集束していくのが常なのだが、今回は『フット×ブレイン』だ。
返却期限の迫っているものから読め、と言うに。
 

2012/12/31

#LASTPRINTISSUE


『ブランデンブルク協奏曲』(Karl Richter指揮、Munich Bach Orchestra演奏)を大音量でかけながら、2012年最終ジャーナル。
数えてみれば、今年100回目のエントリーだ。

『孤独のグルメSeason 2』(テレビ東京系)の放送が終了した。
グルメは卑しいと常づね思っている自分が、唯一観ていた番組である。
経済ニュース番組の『ワールドビジネスサテライト』の後に流れ出すのを偶然観たのが始まり。
ドラマ仕立ての本作は、扶桑社の週刊誌『SPA!』に不定期連載されている漫画(久住昌之原作、谷口ジロー作画)が基になっているらしい。
輸入雑貨商を個人で営む井之頭五郎(いのがしら・ごろう)が営業に出て、ぶらりと入った店で空腹を満たす経緯を淡々と画面に映す。
五郎を演じるのは松重豊(まつしげ・ゆたか)。
彼は無口だが「心の声」を画面にヴォイス・オーヴァーしていくという手法だ。
肩の凝らないお店、気取りのない料理、ノンアルコール(たいていランチだし、五郎は下戸)。
五郎の食べっぷりは見事だが、猥褻感がない。

アメリカのNewsweek誌が印刷をやめてデジタル版のみの発行に移行することが発表された。
思い切ったな。
実は自分も、何年も前から年賀状を送るのをやめたいと思っていながら踏み切れずにいたので、便乗させてもらうことにした。
紙に印刷する年賀状は2013年版が最後となる。
ただし、Eメイルやウェブに疎いと思われる方がた(主に年長の親戚)のためには少量印刷する予定。
あっ、一枚ずつ手描きすればいいのか。
「人の心が、年の初めに届く国。」
という日本郵便のキャッチコピーは美しいが、年賀状は完全に虚礼と化してしまった。


初期案。この後Newsweek誌の発表を知る


年賀状デザインのモチーフは、今年虜になっていた8列のドットマトリクスだ。
LED球を8列×8行並べて電子バナーを作ろうとしていたのは、もうずいぶん前のことだ。
その電子バナーは完成したのだが、日の目を見ることはなかった。
450×450ミリのサイズに5ミリφのLED球を64個仕込んだものの光量が足りず、暗い場所でしか力を発揮できないことがわかった。
すぐに改良版に着手したが、作業はその後中断したままになっている。
 

2012/12/30

【天皇杯】G大阪、ベスト2


ベスト2?
そんな言い方、あまり聞いたことないぞ。


買った本借りた本




















初給料をもらい、久しぶりに本を買う。
『フット×ブレインの思考法 日本のサッカーを強くする25の視点』(文藝春秋刊)は、テレビ東京系のフットボール情報番組『FOOT×BRAIN』で放送された内容を再構成したものだ。
フィールドをイメージした緑色の装幀が書店で目立つ。
本文文字もグリーンで印刷されている!

『アメリカン・スタイル』はシカゴのコラムニスト、ボブ・グリーンの作品集。
現在の勤務先であるN図書館の書庫で「発掘」した。
背表紙の頭についている赤丸のシールは、ここでICタグを貼付されたことを示している。
すべての作業が終了した後、このシールは剥がされることになっている。

前置きは終わり。
12月29日土曜日、全日本サッカー選手権大会の準決勝戦が行われた。
第1試合は静岡の通称エコパスタジアムで、ガンバ大阪対鹿島アントラーズ。
1-0。
得点者:#7遠藤保仁
#15今野をボランチに、遠藤をトップ下に上げるという布陣が奏功している。
このシステムをもっと早い段階でリーグ戦に導入していれば、という感は強い。

第2試合は国立競技場で、横浜Fマリノス対柏レイソル。
0-1。
得点者:#19工藤壮人
工藤はこの試合で警告(イエローカード)1回、累積2回となって決勝戦は出場停止。

今季、ガンバは柏レイソルと4回対戦して0勝3敗1引分け、得点6、失点13。
遅くなったけれど、借りは元日に返すから。
 

2012/12/25

【天皇杯】G大阪、ベスト4


今季はタイトルを四つ獲ると宣言したのはセホーンだったが、松波はそれをちゃんと憶えている。
ACLは敗退、リーグカップ(ナビスコ杯)も敗退、リーグ戦は17位で終わったが、全日本選手権(天皇杯)へのチャレンジはまだ終わっていない。

12月15日土曜日、4回戦。
万博記念競技場でFC町田ゼルビアと対戦。
3-2で辛くも勝った。
TVで観戦中に眠ってしまうほどの試合展開だった。

2年契約の松波監督は、今季限りで退任するのか。
それが正式に決まったとは、まだ発表されていない。
それなのに、HKが新監督に内定したという報道があった。
事実なら、クラブの内部から漏れたということになる。
ガンバ大阪は情報の管理がルーズだ。

12月22日土曜日。
後援会の事務局スタッフと「ファンの集い」参加募集チラシの打ち合わせ。
来年2月に後援会主催で集客イベントを実施する。
事務局のH次長が、ガンバの2013年卓上カレンダーを見せてくれた。
#1藤ヶ谷、#2中澤の姿はどのページにも見られない。

12月23日日曜日、全日本選手権の準々決勝戦。
長居スタジアムでセレッソ大阪とダービーマッチ。
かねてより「ピンクの豚」と蔑んできたが、来季は相手の方が格上となり、対戦することはない。
結果は、セレッソ大阪 1-2 ガンバ大阪。
勝つために補強した#41家長が決勝ゴールを決めた。

12月29日土曜日、準決勝戦。
静岡のエコパスタジアムで鹿島アントラーズと対戦。
今季ガンバはアントラーズに一度も勝っていない。

2012/12/10

年賀状出来


出来は「しゅったい」と読むべし。

天気予報が降雪と言うのでMTBをあきらめて、バスに乗って実家へ行く。
途中でY医院に寄ってインフルエンザの予防接種を受ける。
順番を待つ間に外に出て、自分用の年賀はがきを購入。
年賀状も電子メイルで送ろうと思うようになって何年も経つが、まだ果たせていない。

注射の前に体温測定。
体温計を額にあてて計られるのは初めてだ。
36.3℃は、平熱よりも少し高い。
Y先生は注射が上手なので、少し痛いですよと言いつつ、ほとんど痛くしない。

実家に到着。
昼食にカレーライスをごちそうになる。
食休み、雑談をした後、母の年賀状の制作にかかる。
1点の写真とあいさつの言葉、住所を入れるだけのシンプルなデザインだ。
署名は手で書き入れる。


刷り上がって乾燥中の年賀状















今回使った画像は、マダガスカルのバオバブだ。
母は海外旅行に行って大量の写真を撮るのが趣味だったのだが、ここ何年かは出かけていない。
彼女が旅行のために貯めている金を、収入の無い私が食いつぶしてきたからだ。
申し訳ないし、自分が情けない。
現在は職に就いているが、その契約も来年3月末で切れる。
その先は見えない。

バオバブの画像をSDカードからiMacに取り込む。
OS 9.2で動いている古いマシンだ。
Drawソフトを使って画像と文字をレイアウトする。
A4サイズの普通紙に印刷して、クライアントに見せる。
親子であろうとも、ここはきっちりしておかないとね。

「フチなし印刷」を初めて採用した。
これは、制作済みデータを数パーセント拡大してプリントする仕組みである。
したがって、絵柄の四方がトリミングされた状態で仕上がってしまう。
それを計算に入れてデザインする必要がある。
トリミングされた部分は、紙の外側のプリンタ内部空間に印刷されていることになる。
覗いたことはないが、非常に汚れているにちがいない。

印刷用紙は日本郵便製年賀はがきインクジェット写真用を使用。
プリンタはE社のもので、これもかなり古い機種だ。
プリンタドライバの用紙設定で「写真用」を選んだが、校正紙とは違う色合いで印刷されてしまったので「光沢紙」に変更。
最もパフォーマンスの高いモードを設定したので、印刷スピードは非常に遅い。
完璧を期して一枚ずつ目視でチェックしながら作業を行う。
「ミスプリントは、目を離したときに起きる」
マーフィさんが、そんなことを言ったとか言わんとか。
 

2012/12/09

【J特】西野監督再任


ガンバ大阪がJ2に降格した責任を取って金森CEOが辞任するらしいという報道があった。
サポーターの皆さん、どうかスポーツ紙などの報道を鵜呑みにしないでくださいと、かつて氏は言ったのだが今回はどうか。

チームにはまだ全日本選手権(天皇杯)をかけた試合が残っている。
これに優勝したとしても、松波監督はJ2降格の責任を取って辞任する可能性が高い。
そうなった場合、新しい監督に誰を起用するのか。
いや、新しい監督ではなく古い監督でどうか。
西野監督に土下座してでも戻ってきてもらう、そんな大それたことができたなら、ガンバ大阪を見直そう。
 

2012/12/03

【J特】審判の日


ヴィッセル神戸はホーム最終戦で広島に負けて16位、J2に降格。
ガンバ大阪はヤマハスタジアムで磐田に負けて17位、同じく降格。
西野朗監督と縁の深い両チームが、だ。

前節17位だった新潟が札幌に勝って15位、J1に残留した。
「応援してくれたサポータのおかげです」
選手のコメントが胸に突き刺さる。
そう言われてしまうと、ガンバのサポータとしては非常に辛い。

12月1日土曜日、Jリーグ1部は最終の第34節。
9試合のすべてが同じ時刻に始まった。
我が贔屓チームのガンバ大阪は、敵地ヤマハスタジアムでジュビロ磐田と決戦。
#2中澤と#1藤ヶ谷の連係ミスがあって、いきなり失点。
ここがガンバの弱点だと、何度書かせたら気がすむのか。
前半戦で取り返せず後半戦へ。
53分に#14倉田が国際級の抜きとシュートで得点。
85分にジュビロの#7小林に同様のシュートを打たれる。
中澤も藤ヶ谷もこれを防げず、万事休す。
他の試合会場の結果を待つまでもなく、J2への降格が決定した。

監督を替えていなければ、というのはサポーターに共通する強い思いだ。
それほど選手力の高いチームではないガンバを勝たせていたのは監督の力だったのだ。
それにもかかわらず練習がマンネリしているだとか言い出して、西野監督を切るきっかけを作ったのは選手たちの方だと聞いた。
(中略w)
新しい監督の指示に対して、異を唱えたということが報道されるに至って、チームの行く末が危ぶまれることとなった。
(中略ww)
敗軍の将は兵を語らず、ということになっている。
だから責任は監督やフロントがとるのだろうが、最たる責任は選手たちにあることは明白である。
それを自覚して、主将の明神や副主将の遠藤たちはチームに残留することをほのめかしているらしいが、クラブが彼らを養っていけるのかは疑問だ。
この際、高年齢、高額年俸、レンタル中の選手をすべて整理して、チームの刷新を図ることも考慮すべきだ。
松波監督が責任をとって辞める、HKが新しい監督候補だとも報道されているが、その名前は非常に不安だ。
どれほど無能な監督やどれほど下手な選手がやって来ても、チームを応援しなければならないサポーターの身になって人選をしてほしい。
 

2012/11/25

【J特】優しい東京


試合開始直前のクルヴァ
















風邪が治りきっていないのだが、MTBに乗って出発。
J1のリーグ戦第33節のガンバ大阪対FC東京は、ホームスタジアムで開催される最後の試合だ。
行かないわけにはいかない。
折り悪しく、強力な寒波が下りてきた。
ATHLETAの長袖Tシャツ、カシミヤと綿混のタートルネックセータ、レプリカユニフォームを重ねて、その上にadidasのトラックジャケットを羽織っていくが間に合わない。
ユニフォームの上にUMBROの青いピステを追加する。
あまりに寒くて、スタンドの意気も上がらない。
試合開始前、ルーカス選手がレアンドロと談笑しているのを見かけた。

0-1(徳永R)、1-1(家長H)、2-1(家長L)と推移して2-2(渡邉H)で終了。
(Rは右足シュート、L:同左、H:ヘッダ)
入っていてもおかしくないシュートを外したのは、ルーカスの温情か、偶然か、それとも降格圏外チームの余裕か。
南側のクルヴァに来ていたFC東京サポータからは、試合の前にも後にも温かいエールが送られた。
特に試合終了後、ガンバの松波監督と選手29人(歩けない佐藤晃大を除く)が万博記念競技場のトラックを周ったときには、退場せずに残っていてくれた彼らから激励の声援が送られた。
ちなみに、ガンバ大阪とFC東京には少なからず選手の交流がある。
#21加地、#2中澤、#15今野は元FC東京、#49ルーカスはFC東京、ガンバ大阪、再びFC東京と流れている。

ホーム最終戦につき、主将と監督から最後の挨拶。
明神は「必ずJ1に戻ってくる」と言い間違え、すぐに訂正。
松波がマイクの後に立つと、北のクルヴァから「やめろ、やめろ」のコール。
なんとか挨拶を終え、メインスタンドの下に歩いて帰る。
最後尾を歩く金森CEOは顔色がなかった。

日刊スポーツが選ぶ「ミスターGAMBA黄金の脚賞」が発表された。
まずは候補選手を一人ずつクルヴァのアストロヴィジョンに表示。
藤ヶ谷のところでブーイング。
佐藤晃大かレアンドロだろうと思っていたところ、佐藤が選出された。
この結果にもスタンドからは小さいブーイングが起こったが……
実のところ佐藤は非常に献身的に働いていた。
もっと上手ければ、2倍得点して、寿人と争っていたはずだ。

ガンバ大阪は33戦、9勝11引分け13敗として勝ち点38。
最終第34節にジュビロ磐田に負けると降格が決まる。
引き分ければ(勝ち点39)残留の可能性はある。
それは神戸が広島に負けて(同39)新潟が札幌と引き分け以下(同38以下)の場合。
ガンバが磐田に勝っても(勝ち点41)、神戸が勝って(同42)セレッソ大阪が川崎と引き分け以上(同42以上)の場合は残留できない。

新潟にも残留する可能性はある。
第34節に勝ち(勝ち点40)、神戸が負けて(同39)ガンバ大阪が引き分け以下(同39以下)の場合。
要するに、セレッソ大阪とヴィッセル神戸は勝てば残留できるが、ガンバ大阪と新潟はその浮沈を他チームの結果に左右される。
まれに見るサスペンスだ。
 

2012/11/23

【J特】6位から昇格


一人ちゃんこで食事。
「ちゃんこ」には「おっさん」の意味があるらしい。
自分にはおあつらえ向きの名前だ。
豚肉をこま切れにして油で炒める。
その後は、冷蔵庫にあった材料を手当たりしだいに投入していく。
厚揚げをスライス。
根付きもやし。
この辺で鍋に水を入れて炊く。
大根と人参、皮を剥きながらざくざくとカットする。
あまり大きいと火が通りにくい。
葱がないので、ピーマンで代用。
ピーマンで代用? まあええか。
すべて投入。
しばらくぐつぐつ炊いて、消火。
だし入りの合わせ味噌で味付け。
七味唐辛子を効かせて出来上がり。
相撲取りのような体格になれるか。

J1昇格プレーオフの決勝戦を観る。
大分トリニータ対ジェフユナイテッド千葉は1-0で大分の勝ち。
なんとレギュラーシーズン第6位からの下剋上だ。

プレーオフの準決勝戦その1は、京都サンガ(J2第3位)0-4 大分トリニータ(同6位)だった。
その2は横浜FC(同4位)0-4 ジェフユナイテッド千葉(同5位)。
上位のチームは引き分けでも勝ち抜けできるという好条件だったが、いずれも大敗した。
フットボールの試合では、何が起きるかわからない。

決勝戦のゴールは後半の後半に投入された林丈統(はやし・たけのり)が決めてみせた。
「つるつる」こと田坂和昭監督は、林の後に続けて高松も投入。
二人とも30歳代のベテランFWだ。
彼らの代わりにディフェンダーを下げ、捨て身で勝ちを狙う。
采配通りに林が得点した後は一転してディフェンダーを再投入。
ベンチワークが冴えた。

J2からヴァンフォーレ甲府、湘南ベルマーレ、大分トリニータが「出戻り」昇格。
J1から降格するのはコンサドーレ札幌の他に、もう2チーム。
第32節終了時の11位ジュビロ磐田以下の7チームに降格する可能性がある。
ここから先はハートの強さが物をいう領域だ。
 

2012/11/22

【J特】落ちる可能性


Facebookのログイン画面に、すでに自分のメイルアドレス(アカウント)とパスワードが入力済みということがときどきあって、薄気味悪い。
FBのセキュリティは、ほんとうにだいじょうぶなのか。

10月のサポータミーティングで、
「J2に降格したときのことは考えてあるのか?」
という質問に対して金森CEOは、
「そのことは、まったくイメージしていない」
と答えてサポータたちを呆れさせた。
シビれさせた、とちゃうで。
あきれさせた、やで。

応援する方にも、それなりの覚悟が必要である。
落ちる可能性を見積もっておこう。
(順位は第32節終了時のもの)
18位のコンサドーレ札幌は降格決定済み。
17位のアルビレックス新潟は勝ち点34、次節勝たなければ降格が決まる。
16位のガンバ大阪は勝ち点37で、こちらも次節負けると降格が決まる可能性がある。
15位のヴィッセル神戸が勝ち、14位の大宮アルディージャと13位の鹿島アントラーズが引き分け以上なら、万事休す。

第33節、ガンバ大阪は万博記念競技場でFC東京と対戦する。
クラブの興廃はこの一戦にあり、絶対に勝つべし。
 

2012/11/17

【J特】G大阪、清水を一蹴


本日より図書館学研修始まる。
バスに乗ってT市の下町へ。
こういう時に雨が降るのは、雨男であるが故。
バスを降り、駅前のコンビニエンスストアで昼食用のおにぎりを調達。
鮭と塩昆布と赤飯を買い、PiTaPaで支払う。

研修場所である市の施設はエアコンが故障しており、寒い。
治りきっていない喉風邪が咳を呼び起こす。
ポケットに詰め込んでいったのど飴があっという間になくなった。
持参のおにぎりは施設内では食べてはいけないことが判明。
鞄の中に入れたまま駅前まで戻り、うどん屋で昼食。
店を出たところで、郵便局の職員が年賀はがきを売っていた。
目が合ったので挨拶をする。
2年前に配達のアルバイトでお世話になった、集配課のT課長だ。
まだ私のことを憶えているという。
配達用の赤バイクを1台使用不能にして始末書を提出した相手だったと思い出す。

研修場所に戻る。
いちおう短期の職員として正式に採用されたことになっているのだが、油断はできない。
思い起こせば今年の大型連休の頃、内定した企業での研修中に取消しを食らった苦い経験がある。
図書の扱い方、分類の基礎などを学んでこの日の研修は終了。
行きと同じコンビニでアップルパイ一切れ、薬店で喉に効く漢方薬を買って帰る。
バスを途中下車してN図書館に寄る。
期限を過ぎた本を平身低頭で返却し、開架室で研修内容の復習。
歩いて帰宅、アップルパイでティーブレイク。

Jリーグ1部は今日が第32節。
ひいきチームのガンバ大阪はアウェイで清水エスパルスと対戦。
清水側から見て、0-1、1-1、1-2と推移して1-3で終了。
実況中継放送がなかったので、ガンバのウェブサイトで試合速報を逐次チェックする。
テキストが流れるだけの速報だが、無いよりましだ。
ガンバ大阪は9勝10引分け13敗となり、勝ち点37。
順位は16位のまま停滞。
大宮負けよ、神戸勝つな、そんな恥ずべき心が生まれてしまった……
後刻スポーツニュースで細切れの試合映像を観る。
#14倉田秋がやっと点を取った。
残りは2試合、勝ち点40では心もとなくなったので、2勝したい。

鞄のおにぎりが夕食となった。
 

2012/11/16

シネマと本とスタジアム11.16


衆議院解散の日。
いい日和なので、バロックをかけながら洗濯大会。
洗剤を、すすぎが一回ですむ高性能のものに変えた。
それにともない、洗濯機のマイコンの「標準モード」をリプログラムする。
・「すすぎ」を「1回」に設定する(これをしない、すなわちデフォルトの場合は2回となる)
・「洗い」を設定する(実行時間5分、10分、15分から一つ選ぶ)
・「ふろ水」のポンプを「洗い」に設定する(洗うときだけふろ水を汲み上げ、すすぎは水道水で行う)
・「脱水」を設定する(実行時間1分、3分、6分から一つ選ぶ)
メモリー機能が見当たらないので、毎度設定しなければならないのが面倒だ。

単なるメモだが、観た映画。
『マイティ・ハート/愛と絆』(原題:A Mighty Heart、Michael Winterbottom作品、2007年)
ウォールストリート・ジャーナルの記者だった故ダニエル・パールの妻Marianeの手記を映画化。
Angelina JolieがMarianeを演じている。
製作者の中にBrad Pittの名がある。
満足度……☆☆☆★★

『ノーバディーズ・フール』(原題:Nobody's Fool、Robert Benton作品、1994年)
Paul Newman主演。
他にBruce Willis(クレジットなし!)、Melanie Griffith、Philip Seymour Hoffman、Philip Bosco。
調べると、Griffithは『虚栄のかがり火』(1990年)でWillisと共演、Boscoとは『ワーキング・ガール』(1988年)で共演しているが、どちらも思い出せず。
満足度……☆☆☆★★

『マネーボール』(原題:Moneyball、Bennett Miller作品、2011年)
選手を統計データによって分析し(セイバーメトリクス)、得点貢献度の高い選手を掘り出す(安く買う)、これが「マネーボール」の意味である。
Brad Pittが実在のジェネラルマネジャーBilly Beaneを演じ、ここでも製作者に名を連らねている。
『ノーバディーズ……』で警官役を演じたHoffmanが、野球チームの監督役を演じている。
Beaneの台詞。
「I made one decision in my life based on money.
 And I swore I would never do it again.」
満足度……☆☆☆☆☆

『ニューヨークの恋人』(原題:Kate & Leopold、James Mangold作品、2001年)
Meg Ryan、Hugh Jackman主演、Philip Boscoも出演。
他には、TVを主戦場としているBradley Whitfordが『ザ・ホワイトハウス』のシーズンの合間を縫って出演。
まだ新しい作品と思って観ていたら、WhitfordのデスクにチタニウムボディのPowerBook G4を発見。
発売から10年以上経っている。
Kateを演じるRyanは「PalmPilot」を使用。
Leopoldを演じるJackmanという俳優は永井豪の『デビルマン』に出てくる不動明(ふどう・あきら)そっくりだ。
『X-MEN』のシリーズでも、そのことを彷彿させる。
『ニューヨークの恋人』は同じ邦題の作品(1979年)が存在するが、そのリメイクではない。
いろいろ確認したいことがあり、二度観する。
翻訳字幕がどうも気に入らない。
満足度……☆☆☆☆★

『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(原題:The Three Musketeers、Paul W. S. Anderson作品、2011年)
何じゃい、この邦題は。
三銃士のエピソードは何度も映画化されているので、区別するための配慮だと思うが、ダ・ヴィンチは不要ではないか。
名を付けるならレオナルドであるべきだろうし。
Milla Jovovich(『バイオハザード』)がミレディ、Orlando Bloom(『パイレーツ・オブ・カリビアン』)が英国のバッキンガム公爵を演じている。
コンピュータ・グラフィックスを観るのが楽しい。
満足度……☆☆☆☆★

読んだ本は、
『007 白紙委任状』(原題:Carte Blanche、Jeffery Deaver著、2011年)
池田真紀子訳。
翻訳が気に入らんのなら、原書を読めっちゅうねん。
Deaverの評判はよく目にしていたが、実際に読むのは初めてである。
Ian Flemingの原作や映画化されたJames Bondとは印象が異なる。
満足度……☆☆☆★★

『NEXT -ネクスト-』(原題:Next、Michael Crichton著、2006年)
酒井昭伸訳。
誤植が散見されるのが残念だ。
いや、誤植というものは現在ほとんど存在しない。
活字を手で拾う「文選」や、写真植字は廃れた。
原稿はテキストエディタやワードプロセッサで作成されるので、誤入力と呼ぶのが正しい。
校正をしっかりとしなければいけない。
満足度……☆☆☆☆★

スタジアムには、この3週間出かけていない。
 

2012/11/08

【J特】クリフハンガー


今話題になっているのは『財政の崖(fiscal cliff)』。
そこから落ちそうになっているのはアメリカ合衆国だが、
ここで言うクリフハンガーとは、ガンバ大阪のことだ。

J1リーグ戦第31節、柏レイソル対ガンバ大阪戦の結果をニュースにて知る。
1-0、1-1、2-1と推移して、最後にガンバが追い付いて2-2で終了。
#9レアンドロが2得点、12試合で13点も取っている。
8勝10引分け13敗、総得点61、総失点60。
勝ち点は34までしか伸びず、16位に停滞。

下顎に負傷した#7遠藤は、そのまま代表チームに合流。
#15今野とともに、危機的状況の真っ最中に所属クラブを離れる。
14日にオマーンでの試合の後、17日にJ1の対清水戦がある。
ワールドカップの予選とJ1残留の、どちらが大事なのか。
大宮アルディージャの#11ズラタンは所属クラブを優先し、スロベニア代表チームへの召集を断わっている。

ヴィッセル神戸が負けて15位に落ちてきた。
驚いたことに、西野朗監督をすぐに解任。
これは辛い人事だ。

13位は鹿島、勝ち点39。
14位大宮、同37。
15位神戸、同36。
16位G大阪、同34。
17位新潟、同34。
この辺りが崖っぷちだ。



対サンフレッチェ広島戦、3-1の勝ち
















ガンバ大阪のグッズ企画会議に招かれて参加。
開始前に練習試合を観戦。
骨折が癒えた3選手(#2中澤、#18川西、#29木村)が出場。
川西、#6横谷、#25阿部が得点。

企画会議に参加したサポーターは16名。
そのうち男性は4名。
三つにグループ分けしてアイディア出しを行う。
女の感性に支配される内容となった。
56歳のフットボールファンが欲しいと思うグッズは、あまりない。



スタジアムで使えるグッズ案




















自宅で使う日用品案




















街なかで使えるグッズ案





















その筋のデータによると、フットボールのファンのうち40歳代および50歳以上が占める割合は46パーセントに及ぶという。
この年代でフットボールのファンといえば、7割ないし8割が男性であろうと想像するのだが、彼ら向けの商品開発は置き去りにされている。
 

2012/10/29

シンガー死す


今年、大好きな歌手が相次いで病に倒れた。
尾崎紀世彦は5月30日、肝臓がんのため69歳で死去。
桑名正博は7月15日に脳幹出血を起こして入院、10月26日に心不全のため59歳で死去。

尾崎紀世彦は『また逢う日まで』(作詞:阿久悠、作・編曲:筒美京平)を歌って大ヒット。
抜群の歌唱力で、1971年の日本レコード大賞と日本歌謡大賞を受賞した。
生まれて初めて歌ったカラオケがこの曲だった。
ちなみに、当時のカラオケは8トラックのカセットテープ。
歌詞が印刷された本を見ながら歌うスタイルだった。

桑名正博は『セクシャルバイオレットNo.1』(1979年)が有名だが、彼の名を初めて知ったのは『哀愁トゥナイト』(1977年)による。
いずれも筒美京平作の曲だ。
『哀愁……』はノリのいい曲で、ディスコでよく流れていた。
『月のあかり』(1978年)が、大阪人が歌うカラオケのスタンダードであるらしい。
この曲は下田逸郎作詞、桑名作曲。
『さよならの夏』(1977年)が最高にいいと思う。
松本隆作詞、筒美京平作曲のバラードだ。
おまけに、Ds:高橋ユキヒロ、Bs:後藤次利、G:高中正義、P:羽田健太郎というメンバーである。

歌手は死すとも、歌は死せず。
秋の夜、風呂に浸かりながら尾崎と桑名を歌う。
 

2012/10/28

【J特】G大阪、広島戦で加地を失う


MTBのチェインに注油、タイヤに空気を補充する。
青黒の戦闘服に着替えて自宅を出発。
リアディレイラの調子が悪いが、そのまま走る。
シフトのアップダウンがうまくいかないが、最悪の場合でも変速しないままで走ればいい。
山田駅前のマーケットにて、クラブハウスサンドイッチ、ビゴのクリームパン、赤葡萄のジュースを調達。
万博公園に向う。

J1のリーグ戦が最終盤に入る。
本日の第30節を含めて5試合。
ガンバ大阪は残り二つの降格枠を争う第16位に着けている。
ファンやサポーターは、気晴らし(sport)のために観戦しに来ているのに、やきもきさせられるばかりだ。



ファンでいっぱいの場外





















 試合前の選手紹介が始まる。
第2ゴールキーパーの武田洋平が「万博のトイレ」と紹介される。
よく聞けば「万博の砦」だった。

今節の対戦相手はサンフレッチェ広島。
首位のチームに対して1-0の後1-1で引き分けた。
勝てるはずの試合を落としたと言っていい。
選手の動きが悪かった。
特に前線はほとんど立ったままの状態でパスを待っている。
後半戦の後半は攻勢の広島に対して「引き過ぎ」。
#15今野が広島の#8森崎和幸にアシストして得点させてしまった。
第22節対名古屋戦、第26節対浦和戦(いずれもアウェイ)のような積極的な戦いが、なぜできない。

悪いことに、#21加地選手が試合中に負傷した。
左膝内側の靭帯をまた傷めた。
両膝合わせて今季3回目である。
第29節には#20佐藤選手が右膝前十字靭帯を傷めて途中退場した。
このチームに必要なのは「お祓い」だ。

ガンバ大阪は8勝9引分け13敗で勝ち点33となり、前節と変わらず16位。
西野前監督が率いる神戸が15位に下がってきた。
ガンバは残り4試合で勝ち点7を稼ぎたいところだ。



前半終了の直後
















不調のMTBで帰途に着く。
自宅最寄りの自転車屋に寄ってリアディレイラの不調を訴える。
顔見知りの店長と雑談。
ここでも今年のサイクルモード[フェスタ]は不評のようだ。  
ディレイラ自体に問題はなく、ワイヤを交換して不調は治った。
実は同じ店でそのワイヤを交換して間もなくの不調だったので、修理代金の請求を免れた。
自転車屋の向いにレンタルDVDの店がある。
吸い寄せられるように入店、『マネーボール』を借りて帰る。
 
 

2012/10/25

機械が読み取る


大阪府緊急雇用創出基金事業の合同説明会・面接会に参加した。
就職困難者に対する、お上のケアプログラムである。
主催者はハローワーク(公共職業安定所)ではなく、T市の無料職業紹介所だ。
近隣の企業が、基金事業の奨励を受けて求人を行う。
類似の合同求人説明会に何度か参加した経験からすると、さほどいい求人は望めない。
事前に発表される企業の求人一覧をチェックして参加を断念することの方が多い。
今回はT市のウェブサイトでチェックした中に、興味をそそられるものがあった。
N社の「図書館の新しい管理業務等を通じた就労困難者等就職促進事業」である。
図書館の業務というところに惹かれるものがあった。

自宅から自転車で短時間走って行ける図書館が二つある。
一つは住居地であるT市の図書館。
もう一つは市境をまたいですぐの所にあるM市の中央図書館である。
最近、M市の図書館では貸し出しが無人化された。
借りたい本をカウンターに持っていくスタイルではなく、機械を相手にして手続きを行う。

「貸し出し機」と呼ばれるマシンが館内のあちらこちらにある。
貸出券と本を持ってマシンが置いてあるテーブルの前に立つ。
最初に、貸出券に印刷されているバーコードを読み込ませて資格を証明する。
次に、借りたい本をテーブルの上に置く。
マシンのディスプレイ上にある「読み取り」ボタンにタッチする。
すると、本のタイトルが画面に表示されるのだ。
ええっと、どうやって読み取ったのか。
本にはバーコードが印刷されたシールが貼られているが、それがスキャンされた様子はないのだ。
ともあれ、画面に表示された内容を確認して「借りる」ボタンにタッチする。
複数冊を置くとリスト表示され、借り出す冊数を数字キーで入力させられる。
どういう仕掛けなのか、この時点ではわかっていなかった。

T市の施設で行われる合同説明会に出かける。
久しぶりにバスに乗った。
行きも帰りも乗車時記録(ICカードをリーダーにかざすこと)を忘れる。

11の法人がそれぞれ持ち時間3分で求人の内容を説明。
目当ての企業の説明が始まる前に、配付されたパンフレットで図書館業務の職務内容を読む。
「市内9図書館および2分室に出向いてのICタグ整備事業」とあった。
その瞬間に、M市の自動貸し出しシステムの謎が解けた。
同じシステムをT市の図書館に導入しようとしているわけだ。
募集人員はなんと85人。
5か月だけのパート雇用契約だが、これに採用されなくてなんとする。
その場で採用担当者に申し込んで、面接を受けた。
ちょうど鞄に入れていたM市図書館の本を持ち出して、ICタグのことを質問する。
本には分類番号の他、何か所かにシールが貼られているのだが、そのうちの一枚の裏にタグが隠されていることを教わった。
 

2012/10/22

【J特】残り5試合


ある朝目覚めると、布団の横を青虫が這っていた。
いったいどこからやって来たのだ、お前は。
前日、草地に足を踏み入れたときの衣服に付いてきたのだろう。
ともかく、自分が青虫に変身したのではなくて、安堵する。
畳の上からすくい上げ、屋外の草地に放出する。

土曜日。
ガンバ大阪はアウェイで川崎フロンターレと対戦。
Jリーグ1部第29節の試合である。
クラブのウェブサイトの速報を逐次チェックする。
0-1、1-1、1-2、2-2と推移して2-3で決着。
ここでは川崎の得点を先に書いているので、勝ったのはガンバの方だ。
家長が2得点、藤春1得点(J1通算2点目)。
8勝8引分け13敗、勝ち点は3上積みされて32。
新潟が勝ち点を1しか加えられなかったので、ガンバが16位に入れ替わった。

残り5試合。
10月27日土曜日、30節サンフレッチェ広島戦(万博記念競技場)
11月7日水曜日、31節柏レイソル戦(日立柏サッカー場)
11月17日土曜日、32節清水エスパルス戦(アウトソーシングスタジアム日本平)
11月24日土曜日、33節FC東京戦(万博記念競技場)◎ホーム最終戦
12月1日土曜日、34節ジュビロ磐田戦(ヤマハスタジアム)
最低二つは勝たなければならない。
二つ勝てば勝ち点が38となる。
いまだかつて38ポイント取って残留できなかったチームはないというが……
はなはだ心もとない。

日曜日。
千里ニュータウンができて50年になったことを記念する「千里50年まつり」が千里中央で開催された。
ガンバ大阪がテント張りのブースに新スタジアムの建築模型を出展。
商業施設のイベント用ステージでは加地、藤春の2選手が参加してのトークショー開催。
場所を移してサイン会も開催された。
後援会のメンバーとして召集を受け、サポートする。
まつりの実行委員会、クラブ、後援会の連携ができておらず混乱。
大事にいたらず、なんとか終了にこぎ着けた。
 

2012/10/19

ガンバ割引き


会場の模型(画像の中央奥あたりに競技場が建設された)
















1970年に開催された日本万国博覧会の跡地は広大な緑地公園になっている。
その東側に建設されたのがガンバ大阪のホームスタジアム、万博記念競技場である。
フットボール専用ではないが、ガンバが借りて試合を開催している。

試合日に配付されるマッチデイプログラムには、記念公園の入園料割引きクーポンが印刷されている。
プログラムはサポーターにとっての宝物なので、ためらわれたが、一枚を切り抜いた。
そのクーポンを使い、入園券を買う。
ゲートの係員がそう呼ぶのを聞いて、これが「ガンバ割引き」と知る。
サポーターだけの得点、いや特典やったんか。

当時の鉄鋼館が残してあり、現在は「EXPO '70パビリオン」として使われている。
いわば万博の記念博物館である。
展示内容が充実しており、計画段階から閉幕後までの歴史を一覧して飽きることがない。
40年以上も昔の事物が並んでいながら、古さを感じない。



雨中にたたずむ太陽の塔

























お祭り広場の模型
















電動?の自転車が会場内を走った
















この日のほんとうの目的は、小惑星探査機はやぶさの特別展示。
万博の展示と比べると大いに見劣りがするのであった。



「はやぶさ」の実物大模型
















2012/10/14

【J特】サポーターミーティング


第1部の始まり……






































ガンバ大阪主催のサポーターミーティングに参加。
マッチデイと同様にMTBで走って行ったが、戦闘服は着ていない。
会場はホテル阪急エキスポパークの宴会場だ。
うるさいのやらおとなしいのやらを合わせて300余人のサポーターが集結。
豊中後援会のH氏を見つけ、近くに座席をとる。

開始時間が来るまで、ホワイエでガンバのスタッフたちと雑談。
「どうぞお手柔らかにお願いします」とはY女史。
こちらにその気はないけれど、他のサポーターたちが追及するにちがいない。
K氏をつかまえて、我が友人Marcoのことを話す。
過日、そうとは知らないK氏がMarcoの勤務先に営業をかけたそうだ。
応対したMarcoは真相を打ち明けないまま話を終えたと言っていた。
人の悪いやつだ。

第1部のミーティング開始。
壇上には強化担当の梶居氏、経理担当の小川取締役、金森CEO、野呂顧問、前強化担当の山本取締役が並ぶ。
まずはチームの不成績に対する弁解。
対策とその結果の説明。
一部のサポーターから怒号が飛んで、金森CEOが黙らせる場面もあった。
怒ってもしかたがない。
それに対して言い訳しても、これまたしかたがない。
勝ちを願っているサポーターには「ごめん」と謝るしかないだろう。
チーム不調の時期にサポーターの声を聞くというのは、勇気ある行動だ。

質疑応答。
質問者が冷静ではない。
要望や難詰まがいの発言がある。
クラブ側は5人ずつまとめて質問を受け付ける。
5人分の質問を聞き終わってから、まとめて回答する。
回答を待つ間に質問者たちの頭は冷えているというわけだ。
他の聴衆も、どんな質問があったかを正確には憶えていない。
追及をかわす一つのテクニックだ。

最も反響の大きかったのはGKに関する質問だ。
会場からは大拍手。
#1藤ヶ谷に替えてGKに据えた#29木村が負傷欠場を余儀なくされたときに、なぜ外部から補充しようとしなかったのか。
補充しようとしたが、できなかった(オファーまでしたが、成立しなかった)。
そういう答だった。

第2部はスタジアム建設計画の進捗状況説明。
および募金のPR。
ゲストの釜本邦茂氏があいさつ。
「香川が得点してフランスに初めて勝った言うてるけど……」
と始まる。
1968年10月20日、メキシコシティ。
オリンピックの決勝トーナメントで日本は3-1でフランス代表に勝っている。
その試合で釜本選手は2得点。
自分の方が先にフランスに勝った、2点も取ったと言いたいわけだ。

ガンバの選手も出てきて、こんにちは。
司会者の質問に誘導され、二川、加地、明神3選手がフットボール専用スタジアムの良さをアピール。
サポーターに寄付させるにはこのPRが最も効果的。
ただし。
吹田市立スタジアム(仮称!)が完成する頃、これらの選手がガンバ大阪に在籍している保証はまったくない。



会場のホテルからの眺め

2012/10/12

IRAと砂漠と麻薬


観た映画のメモ。

『クライング・ゲーム』(原題:The Crying Game、Neil Jordan作品、1992年)
満足度……☆☆☆☆★
IRAの闘士が主人公の作品。
助演のForest Whitaker以外、どの俳優の名も知らない。
監督のNeil Jordanが脚本も書き、1992年のアカデミー賞を受賞している。

『サハラ 死の砂漠を脱出せよ』(原題:Sahara、Breck Eisner作品、2005年)
満足度……☆☆☆☆★
原作小説の原題もSaharaだが、こちらの邦題は『死のサハラを脱出せよ』(新潮文庫)となっている。
Clive CusslerのDirk Pittシリーズほど映画化するに相応しい作品はないだろう。
20作以上の中からわずか2作しか映画化されていないのには、原作者がストーリーの改変を嫌って映画化権を売りしぶってきたという理由がある。
『サハラ』の脚本が了承なしに大幅改変されたため、Cusslerは他の作品の映画化の契約を破棄したという。
なんというもったいない話だろう。
主演はMatthew McConaughey。
原作のDirk Pittとは外観のイメージが異なる。
黒い髪で緑色の瞳の俳優が見当たらない、というのも原作者にとっては不満なのかもしれない。

『トラフィック』(原題:Traffic、Steven Soderbergh作品、2000年)
満足度……☆☆☆★★
Michael Douglas、Catherine Zeta-Jones、Benicio Del Toro出演。
トラフィックとは麻薬と、それに関わる人の往来を意味している。
Douglas(1944年生まれ)とZeta-Jones(同1969年)は実生活上の夫婦である。
この作品で共演したことがきっかけだと思っていたが、そうではなかった。
彼女は妊娠6か月という設定で大きなお腹の人妻を演じているが、実際にDouglasの子を身ごもっていたというわけだ。
本作は監督、脚色、編集、助演男優(Del Toro)の4部門で2000年のアカデミー賞を受賞している。
 

2012/10/11

【天皇杯】G大阪、ベスト16


10月10日は、晴れることが多い日だ。
全日本サッカー選手権大会(通称:天皇杯)の3回戦が一斉に行われた。
ガンバ大阪は万博記念競技場で、J2の水戸ホーリーホックと対戦。
公式ウェブサイトに併設されている試合速報板で試合経過をチェックする。
自動更新するはずなのだが、手動でリロードしないと表示できず。
1-0の辛勝と知る。

以下は出場選手メモ。

FW:#11パウリーニョ(#20佐藤)◆#9レアンドロ
MF:#14倉田(#41家長)◆#23武井◆#17明神◆#10二川
DF:#4藤春◆#5丹羽◆#13岩下◆#21加地
GK:#22武田
※( )内は交代で入った選手。

この結果、ガンバ大阪はベスト16に残った。
以下は他の15チーム。

J1
浦和レッドダイヤモンズ(3位)
清水エスパルス(4位)
ジュビロ磐田(5位)
柏レイソル(6位)
名古屋グランパスエイト(7位)
横浜Fマリノス(9位)
川崎フロンターレ(11位)
セレッソ大阪(12位)
鹿島アントラーズ(13位)
大宮アルディージャ(15位)
J2
ジェフユナイテッド千葉(4位)
ロアッソ熊本(14位)
FC町田ゼルビア(最下22位)
その他
横河武蔵野FC(JFL)
福島ユナイテッドFC(社会人リーグ)
※順位は各リーグ10月10日現在のもの

東北の福島ユナイテッドはどこまで頑張れるか。
ガンバ大阪には、せめて一つタイトルをとらせたい。
 

2012/10/04

塗って、また塗って





















過日塗装したキーボードテーブルとスピーカボックスが乾いたので重ね塗り。
これが乾いたら表面をサンドペーパーで整えて、また重ね塗り。
非常に面倒くさいが、重ね塗りの度数が多いほど美しく丈夫な塗膜が形成される。
しかし、作品はなかなか完成しないのであった……


▼最近観た映画メモ
『ターミネーター4』(原題:Terminator Salvation、McG作品、2009年)
途中から観始めて、最後まで観てしまう。
Salvationは救済の意。
Christian Baleがジョン・コナー役を演じている。
満足度……☆☆☆★★

『ソルト』(原題:Salt、Phillip Noyce作品、2010年)
Angelina Jolieがイヴリン・ソルトという名のヒロインを演じている。
満足度……☆☆☆☆★

『ステルス』 (原題:Stealth、Rob Cohen作品、2005年)
ステルスはアメリカ海軍の戦闘機。
近未来を舞台にしたお話。
満足度……☆★★★★

『イーオン・フラックス』(原題:Aeon Flux、Karyn Kusama作品、2005年)
Charlize Theronがイーオン・フラックスという名のヒロインを演じている。
イヴリン・ソルトとイメージがだぶるスーパーウーマンだ。
監督の父親は日本人。
満足度……☆☆☆★★

『摩天楼を夢みて』(原題:Glengarry Glen Ross、James Foley作品、1992年)
David Mametの戯曲を映画化。
台詞が多いので、字幕を読むのが大変。
Al Pacino、Jack Lemmon、Alec Baldwin、Ed Harris、Alan Arkin、Kevin Spacey、Jonathan Pryceと錚々たる演技派俳優の名が並ぶ。
原題のGlengarry...とは、彼らが関係する土地の名前。
満足度……☆☆★★★
 

2012/09/30

【J特】G大阪、辛くも引き分け


前半が終了したところ
















長い一日だった。

9時ごろ起床して、すぐにダビング。
HDに残っていた録画をDVD-Rにコピーする。
機械が作業している間に米を炊き、朝食。
PCを起動し、ディスクに印刷するレーベルを作成。
コピーが終わったディスクにプリントする。
MTBのタイヤに空気を補充して出発。
予定の10:30より少し遅れる。

山田駅前にて飲食糧を調達。
一つ覚えのクラブハウスサンドイッチに、パンオショコラ。
飲み物はリプトンブランドの「EXTRASHOT深煎りストロング紅茶」を購入。
最近このミルクティにはまっている。
再びMTBにまたがって、万博公園東口を目指す。
約束の11:30より少し早く到着。

ガンバ大阪豊中後援会主催の子どもサッカー教室の運営を手伝う。
小学校1年から6年までおよそ60名の参加者を受け付けて、参加費を集め、熱中症への注意喚起をし、集合写真を撮るので教室終了後も帰らずに待ってもらうよう説明をする。
こういうことをやり慣れていない人ばかりなので、なかなかスムーズにいかない。
13:00からサッカー教室。
14:30に終了後、学年毎に集合写真。
後援会のメンバーがNikon D7000にて撮影。
後片付けをして15:00に撤収。

その後、ガンバ大阪の選手を伴って東日本復興支援の募金活動に参加。
プラカードを掲げ、#6横谷繁選手とメインスタンドを周回。
途中、友人のMarcoから集金。
後ほど隣に座って観戦することになっている。
15:50に終了。
座席に着くと雨が降りだしたので合羽を着る。
すぐにロイヤルボックスへ行く。
ダビングしたDVDを社長に手渡す。
内容は「FOOT×BRAIN(フットブレイン)」3回分。
GMの話、選手の移籍の話、シニアフットボールの話。
クラブ経営の参考に。

16:03キックオフ。
これが浦和に大勝したのと同じチームとは思えず。
結果的には#9レアンドロが素晴らしいシュートを二つ決めて引き分けたのだが、実はさらにもう1点を取れたはずの場面でミスを犯している。
3-2で勝っていれば、15位に上がれた。
7勝8引分け12敗、勝ち点29、得失点差+1で辛うじて16位が現状だ。
残り7試合で11ポイントは稼がねば。

とぼとぼと帰宅。
雨が降っているし、MTBに前照灯を装着するのを忘れていた。
すぐに熱いシャワーにかかる。
スタジアムの露店で買ったドーナツを食べるために皿を出す。
気に入っていたジノリを落として割った。



2012/09/28

自作じゃこ飯


お一人様用の土鍋

蒸し上がり

ほぐすとお焦げが出現








































わざわざ自作と書かずとも、自分で作るもんでしょうに。
不本意ながら料理ネタ連載。
これもまたもらいものの、糸ひじきを使った炊き込みご飯。

前回のより小さい土鍋を使う。
米1カップを洗って投入。
例によって粉末のうどんスープを240ミリリットルの水に溶かして投入。
30分ほど放置。

具の一はちりめんじゃこ。
具の二は糸ひじき。
ひじきは、そのままでは長過ぎる。
乾燥しているので、袋に入った状態で揉むと短い糸ができる。

時間が来たら具を米の上に散りばめる。
蓋を閉め、炊く。
小さい土鍋は、炊飯モードでうまく炊けない。
理由はわからないが、何度やっても駄目である。
マニュアルモードで「始めちょろちょろ中ぱっぱ……」をやればいいのだろうが、ここは「徳岡流」でいく。
吉兆の嵐山本店総料理長である徳岡氏がTV番組で紹介していた方法だ。
余談だが、氏は元横綱の朝青龍によく似ている。

いきなり強火で炊く。
沸騰して吹き上がったら、いったん火を止める。
蓋をとって、かき混ぜる。
蓋を閉め、弱火で追い炊きする。
蓋の穴から蒸気が出なくなったら炊きあがり。
15分ぐらい蒸す。

今回の失敗点。
糸ひじきを乾燥したまま投入したこと。
水を吸い、その分米が硬く炊けてしまった。
 

2012/09/27

自作松茸ご飯


完成。星三つ☆☆☆です















めったにやらない料理ネタ。

実家から松茸をお裾分けしてもらった。
長さ20センチと巨大ながら、香りがしない。
こいつがほんまに松茸か怪しいが、炊き込みご飯を作ることに決定。

レシピはウェブで二、三チェックする。
そこにあるとおりの材料、調味料は揃わないので、自分流でいく。
人参2分の1本をみじん切り。
竹輪1本をスライス。
以上は冷蔵庫に残っていた食材。
松茸を繊維の流れに沿ってスライス。
洗いたいのだけれど、キノコの場合はNGやったよね。
量があまりに多いので、同じ材料を少し分けて、吸い物も作る。

2カップ分の米を洗う。
近所のマーケットで安売りしていた新米の「華越前(はなえちぜん)」だ。
土鍋に投入。
三角ビーカーで480ミリリットルの水を量り、そこに粉末の「ヒガシマルうどんスープ」2袋分を溶かす。
ここが一番の肝である。
この溶液を土鍋の米に合わせ、30分ほど放置する。
時間が経ってから、具を入れる。

ガスコンロで炊く。
「炊飯モード」が非常に便利だ。
土鍋を見張っている必要がない。
着火して、モードを設定して、合図の音がしたら炊きあがり。
この日はあまりにも早く合図の音がしたので、二度炊きを敢行。
これも機械まかせにしておけば、ほぼ大丈夫。
黒こげになる心配はない。

安物の米でも、安直なレシピでも、土鍋とガスのコンビでおいしく炊ける。
三つ葉がなかったのが残念。
 

2012/09/26

【J特】G大阪、大爆勝


「大爆勝」のタイトルは、ガンバTV(毎日放送)からのパクり。
Jリーグ1部第26節、浦和レッドダイヤモンズ対ガンバ大阪戦の録画を、ガンバ大阪の社長室で観る。
0-5。
土曜日のスポーツニュースで結果だけ知って、驚いた。
16位の新潟に勝てないチームが3位のチームを負かすとは。

アキヒロ(#20佐藤)に代わって、アキヒロ(家長)がFWで先発。
佐藤は脚部に筋膜炎を発症。
本人は出場を希望していたそうだが、休ませたそうだ。
先発の布陣は以下の通り。

第1列:#41家長◆#9レアンドロ
1.5列ワイド:#25阿部◆#10二川
第2列:#7遠藤◆#17明神
第3列:#4藤春◆#15今野◆#13岩下◆#21加地
GK:#1藤ヶ谷

#14倉田の代わりに阿部を採用。
加地がカムバックしたので、岩下がセンターバックにスライドした。
#5丹羽は、いまひとつ評価が低いようだ……

試合の立ち上がりからガンバはプレスをかけ、相手が陣地から出てこられないようにしている。
これまでに観られなかった振る舞いだ。
そして、大きく変わった点は藤春が積極的になったこと。
左サイドを攻め上がって、この日はアシストを二つ記録した。
「バックパスをするな」と松波監督から指令が下ったそうだ。
そうでしょう、そうこなくては。
ボールは前へ運ぶものだ。

この日、ユニフォームの新デザイン案を持っていった。
依頼されたわけではないので、押しかけプレゼンだ。
時すでに遅く、来季のデザインはサプライヤー(デサント社)の案に決まったそうだが……
今までガンバのユニフォームに惚れたためしがない。

もう一つ、電子バナーのプロトタイプも開陳したのだが、あまり受けず。
友人連中を含めて、この企画は人気がない。
ええねん、もう。

2時間ほど雑談してクラブハウスを後にする。
MTBで帰る途中、McDonald'sに寄って「チーズ月見」を買い食い。
「買い食い」はすでに死語か。
とにかく、これでコレステロールを補給する。
店を出て自宅に向う。
途中、ジェルソン(ガンバのGKコーチ)が歩いているのに出会い、挨拶。
こちらが一方的に知っているだけの関係だけれど。

ガンバ大阪、7勝7引分け12敗。
総得点52(リーグ1位)、総失点51(同2位)。
勝ち点28で第16位。
想定降格ライン突破まであと12ポイント。
残り8試合。
 

2012/09/18

シネマと本とスタジアム


宇江佐真理の作品には髪結い伊三次捕物余話という時代小説シリーズがあり、短篇をいくつかまとめて一冊の本にしている。
その七冊目のタイトルが『雨を見たか』だ。
Stonesに続いてCreedence Clearwater Revival(通称:CCR)のHave You Ever Seen The Rain?(邦題が『雨を見たかい』)からとったのだろうか。
そうに違いない。

今回の投稿タイトルは沢木耕太郎のコラム集『シネマと書店とスタジアム』からいただいた。
偏固ジャーナルのサブタイトルにちょうどいい。

▼本のメモ

M市の図書館で借りた本

T市の図書館で借りた本



























『ボクの電子工作ノート』(鈴木哲哉著、ラトルズ刊)
サイズ:182×230ミリ、ページ数:304
マイコン(micro controller)を使った工作のアイディア集。
当方のスキル不足で、プログラムの内容は理解できず。
満足度……☆☆★★★

『推理作家の家』(南川三治郎著・撮影、西村書店刊)
サイズ:B5、ページ数:260
タイトル通りの内容。
写真家でもある著者が海外の作家の家を訪ねて撮影し、インタビューの内容を記している。
満足度……☆★★★★

▼シネマのメモ
『コーチ・カーター』(原題:Coach Cater、Thomas Carter作品、2005年)
Samuel L. Jacksonが、高校のバスケットボールチームのコーチを演じている。
満足度……☆☆☆☆☆

『左きゝの拳銃 』(原題:The Left-handed Gun、Arthur Penn作品、1958年)
Paul Newmanがビリー・ザ・キッドを演じている。
Arthur Pennは9年後に『俺たちに明日はない』(原題:Bonnie And Clyde)を撮っている。
満足度……☆☆☆☆★

『弾丸を噛め』(原題:Bite The Bullet、Richard Brooks作品、1975年)
Gene Hackman、Candice Bergen、Ben Johnson出演。
HackmanとBergenは1971年の『さらば荒野』でも共演があり、混同してしまう。
満足度……☆☆☆☆★

『大列車強盗』(原題:The Train Robbers、Burt Kennedy作品、1972年)
John Wayne、Ann-Margret、Ben Johnson出演。
『弾丸……』と類似する内容で、しかもBen Johnsonの顔がダブるので、ややこしい。
Ann-Margretは大好きな女優の一人で、Candice Bergenとは『愛の狩人』での共演もある。
満足度……☆☆☆☆★

ウェスタンが続いたが、次の作品にもカウボーイが登場する。
『トイ・ストーリー2』(原題:Toy Story 2、John Lasseter作品、1999年)
日本語版を観る。
満足度……☆☆☆★★
 

2012/09/16

【J特】ブービーマッチ9.15


Jリーグ1部第25節、ガンバ大阪対アルビレックス新潟戦を観る。
1-0から1-1となる。
試合終了間際になってPKを与えてしまった。
6勝7引分け12敗、勝ち点25。
順位は16に落ちた。
勝ち点40まで、あと15。
残り9試合で5勝または4勝3引分け、または3勝6引分けの成績が必要だ。
非常に厳しい。

この日の前座になでしこリーグのスペランツァ大阪高槻対INAC神戸レオネッサ戦が開催された。
いつもより早い13時にMTBで出発。
降雨に備えて、後輪には泥よけを装着。
前輪の泥はダウンチューブがよけてくれることを期待する。

山田駅前で飲食糧を調達。
クラブハウスサンドイッチ、デニッシュ、葡萄ジュースとアクエリアス。
橋本英郎選手のポスターが掲出されていた。


もう古いねや、お前は。




















駐車場でかっこいい電動アシストバイクに遭遇。
GIANTのCRS HBという機種だ。
http://www.giant.co.jp/giant12/crs_hb.php
重量が23キロもあって、自宅まで階段を担いであがるのは絶対に無理だ。


後輪をまたいでいるのが電池、フロントハブにモーター内蔵















いつもとは違う、近道を行く。
自転車ルートの常で、ショートカットをすると勾配がきつくなる。
登坂には時間と体力を要するので、遠回りする方が楽ということになる。



バックスタンドにかかるダブルの虹


先に来ていた友人のMarcoとスタンドで合流。
Marcoとは元オランダ代表のMarco van Bastenのことだ。
フットボールがうまいわけではなく、顔が似ている。
二人でなでしこリーグを観戦。
試合ではなく、選手個人を観に来ている客が多い。
スペランツァ大阪高槻は0-6で神戸レオネッサに敗戦。 
両監督はベンチに腰かけているが、神戸の星川監督がゲームを楽に観ているのに対して大阪高槻の本並監督は、なす術なく座っている感じだ。
 

2012/09/14

Paint It, Black


左奥:スピーカ、その右:電子バナー、右下:キーボードテーブル





































作品の塗装をやっと始めた。

吹き付けは、あまりやらない。
風で飛散して隣近所にまで迷惑をおよぼすし、もったいないのがその理由だ。
第一、刷毛で塗るのが楽しい。
なかなか始める気にならないのは、準備と後片付けが非常に面倒だからだ。

塗る作品は三つ。
従弟が作ってくれた小さなスピーカの箱。
ワイヤシェルフに取り付けて使うキーボードテーブル。
電子バナーの箱。

いずれも黒く塗る。
淡色よりは簡単に塗ることができる。
もう一度書くが、刷毛塗りは楽しい。
今回初めて水性のアクリルを使用する。
水で薄めることができて、匂いがあまりしない。
乾燥後、水に濡れたらどうなるのかが心配だ。

「Paint It, Black(黒くぬれ)」は、The Rolling Stonesが1966年に発表した曲の名。
英米のヒットチャートでトップを獲った有名な曲だ。
宇江佐真理には『黒く塗れ』という作品があるが、こちらは時代小説のタイトルだ。
ペンネームにもweatherを使ったりする、この作家のセンスが面白い。
 

2012/09/12

ピアニスト死す


古い友人で、ピアニストの古川美穂が亡くなった。
最後に会ったのは2011年6月18日、共通の友人宅で食事した時だ。
当日は万博記念競技場でガンバ大阪対横浜Fマリノス戦が開催された。
プラチナチケットをもらっていたのだが、おかげで行けずじまい。
彼女はその後に体調を崩して入院。
いったん回復して退院した。

2012年7月14日、例の共通の友人宅でバーベキューが行われた。
当日はまたしても横浜Fマリノス戦。
何日も前にお誘いを受けたのだが、バーベキューの方を断わった。
古川美穂はこれに顔を見せていたそうだ。
その直後に子宮癌が再発して入院。
9月6日早朝に亡くなった。
7月20日に57歳になったばかり。
9月8日通夜、9日本葬儀(浄土真宗)。
戒名は「釋尼美奏(しゃくにみそう)」と付けられた。

最初の出会いは小学校においてである。
中学校、高校も同じ。
あだ名は「かっぱ」。
一時期のヘアスタイルに由来する。
愛知県立芸術大学に進学し、ピアノを学んだ。
すでに4歳ぐらいから習っていたらしい。
その後、巨匠マックス・エッガーに師事。
現在までに古川自身が教えた生徒も多数いる。

ほぼ毎年、演奏会に招待されて足を運んだ。
彼女が選ぶのは至難の曲ばかりで、聴く側にも緊張を強いるものだった。
それを豊かな力量と技術で見事に弾き切った。
その演奏を海外メディアが「Clean」と評したこともある。
彼女が誕生日を迎えたばかりの日、花束を持って楽屋を訪ねた。
深紅の薔薇を39本。
帰宅してからその本数を数えて(なぜ切りのいい40本ではないのか?)
ほんとうの意味(誕生祝い)を理解した彼女から、後日礼状が届いた。
その後も花束は続けたが、ある時もう持ってこないでと言われた。
他のファンが持ってくる花だけで手一杯だったそうだ。

生まれた時の約束どおり、死は必ず訪れる。
親も年老いて、先は長くない。
かく言う自分もそれほど先は長くない。
わかっているけれど、実際に親しい人の死に対面すると、つらい。
 

2012/09/04

溝を彫る


















放置していたプロジェクトを最下位、おっと演技おっと縁起が悪い……再開。
口径50ミリの小さなスピーカを収める箱(エンクロージャと呼ぶ)である。
ユニットがチープなのに、エンクロージャが立派すぎる。
木工家の従弟に作ってもらった箱にかかった費用はン千円。
素材はアガチスといい、かなり緻密な木質だ。
そこに自分で加工する。

市販のターミナルを埋め込むための溝を彫る。
溝の底には敗戦、おっと縁起が悪い、配線のための穴を明ける。
鑿でこつこつ溝を彫る。
穴は電動ドリルで明け、やすりで広げた。
「直付け」といって、スピーカユニットからの線を、小さい穴を明けて出すだけのデザインも存在するが、あまりに安易なやり方だ。

従弟は、母の兄の息子。
母には姉もあって、その娘である従姉妹二人が母を訪ねて来た。
伯母はすでに亡くなったので、母が彼女たちにとっての女親のようなものだ。
実家で久しぶりに再会し、食事する。
妹の方はオーストラリア暮らしが長く、最新の日本事情に疎い。
流行りの言葉も知らないので、会話時に注意を要する。
シドニーからブリスベインに移り住んでいるのだが、シドニーは寒冷化が進んでいて、もう住みたくないと言う。
しかし、なんでも一番を目指さないと気がすまない日本とは違って、オーストラリアはのんびりとしているという話を聞き、羨ましく思う。

彼女たちが帰った後、激しい落雷で足止め。
麻雀をして時間をつぶす。
 

2012/09/02

【J特】ベストゴールは3人股抜き


お昼にスパゲチを食べる。
スーパーマーケットのプライヴェイト・ブランドだが、値段が安くてもデュラムセモリナ100パーセントなら、ほぼ間違いなくおいしい。
茹で時間を厳格に守る。
ガスを節約するために最後の30秒は火を止めて、余熱で茹でる。
湯切りした麺を皿に盛る。
削った鰹節をまぶす。
マヨネイズをかける。
お好み焼きのように。
次いで粗挽きの黒胡椒を振りかける。
醤油少々をかけて味付け終了。
かき混ぜてから食べる。
椎名誠のエッセイからヒントを得たレシピ。

Jリーグ1部第24節、サガン鳥栖対ガンバ大阪戦の録画をチェックする。
4-1。
開始してジャスト1分、#14藤田にフリーキックを決められる。
前半の間に2-0とされる。
後半が始まって間もなく3-0となってガンバの負けはほぼ確定。
その20分後、#17明神が得点して3-1。
CKを#41家長がヘディングでゴールとは逆の方向に落とし、明神が左足でシュートする。
これをよく観ると、DF二人とGKの股の下を抜いて、ゴールの中央に入っている。
明神が意地で決めたシュートだ。
この試合のベストゴールに挙げたい。

サガンが良かったところは、最後にもう1点入れてだめ押ししたことだ。
勝ち逃げしようとして、逆に点を奪われることがよくある。
ガンバの攻撃は不発。
サガンが守備の堅さで上回ったので、このような結果となった。
ガンバ大阪、6勝6引分け12敗。
勝ち点24で第15位。
残りはわずか10ゲーム。

2012/09/01

サニールージュなんて買ってない


『真実への旅路』という映画(録画)を観たのは5月。
その詳細がやっとわかった。
原題:The Wronged Man(不当な扱いを受けた男)、Tom McLoughlin作品、2010年。
Julia Ormond(この女優は知っていた)、Mahershalalhashbaz Ali出演。
マハーシャラルハズバズ・アリと日本では読ませるらしい。
アフリカ系アメリカ人の彼が「不当な扱いを受けた男」を演じている。
Ormondはその男を法的にサポートするパラリーガル役。
パラリーガルは法律事務所などに雇われて、弁護士業務のアシストをする人のことだ。
この作品に対する満足度をもう一度書いておこう……☆☆☆☆☆

近所のマーケットに、基本的な食材を買いにいく。
レジで支払いを済ませ、テーブルに荷物を置いてレシートを見る。
品目と価格を必ずチェックするようにしている。
この日のレシートの1行目は「サニールージュ 498」だった。
なんやこれ?
かごの中の商品とレシートを照合。
商品15点、レシート記載品目16点。
サニールージュなんて買ってない。
いったい、サニールージュって何?

サニールージュとはぶどうの品種の名だった。
レジの担当者はテストか何かで打ち込んだデータが残っていたと言い訳したが、常に注意していなければ同じ間違いは起きる。
余計に支払ったことを知らないまま帰宅してしまう人は、どれぐらいいるだろう。

2012/08/31

テーマは家庭崩壊


▼最近借りた本

本来は楽しいイラストが描かれた帯がついている






 







『自転車生活でいこう! 自転車が人生を変える50の理由』(エイミー・ウォーカー編著、2011年)
児島修訳。
原題はOn Bicycles 50 Ways The New Bike Culture Can Change Your Life。
北米と西欧のことが中心に書かれていて、満足度は高くない。
つまり、日本の自転車事情が読みたい。
満足度……☆☆☆★★


新しい装幀のポケットミステリ














『アイアン・ハウス』(原題:Iron House、John Hart著、2011年)
東野さやか訳。
著者の作品の範疇はミステリだが、「家庭の崩壊」をテーマにしている。
ミステリとしは非常に面白いが、テーマを読むのが辛い。
満足度……☆☆☆★★

特記事項1。
『アイアン・ハウス』、前作『ラスト・チャイルド』(原題:The Last Child、2009年)はハヤカワ・ポケットミステリとして日本国内で出版された。
それと同時にハヤカワ・ミステリ文庫からも2巻本として出版されている。
通常、単行本の文庫化は3年経過後にされている。

特記事項2。
ハヤカワ・ポケットミステリの装幀が一新された。
長年月、勝呂忠の油彩画を使っていたが、彼が2010年に亡くなった。

特記事項3。
本エントリーの後、別の図書館で『ラスト・チャイルド』を見つけ、借り出す。

こちらが勝呂忠の装幀














『アイアン・ハウス』がまずまずの満足度なら、こちらは超弩級。
MWAの最優秀長編に選ばれたのもうなずける。
テーマはやはり家庭の崩壊だが、救いがなきにしもあらず。
満足度……☆☆☆☆☆



















『サイクルペディア 自転車事典』(原題:Cyclepedia、Michael Embacher著、2011年)
著者の自転車コレクションの中から100台を紹介している。
タイトルはencyclopediaのもじりである。
読むより眺めて楽しい。
満足度……☆☆☆☆★


ジョルジョ・デ・キリコのパレット

















『芸術家の家 作品の生まれる場所』(原題:Maisons d'Artistes、Gérard-Georges Lemaire著、2004年)
制作現場ではなく、生活の場所としての紹介。
満足度……☆★★★★


▼最近観た映画
『ハッピー・フライト』(原題:View From The Top、Bruno Barreto作品、2003年)
予備知識なしで観る。
Gwyneth Paltrow出演、役の上での彼女の家庭も崩壊状態である。
Candice Bergenを久しぶりに観る。
Rob Loweもほんのちょい役で出演。
満足度……☆☆★★★

『ロッキー・ザ・ファイナル』(原題:Rocky Balboa、Sylvester Stallone作品、2006年)
Stalloneの当たり役はロッキーとランボーで、どちらも続編の数が多い。
『ザ・ファイナル』でのロッキーはすでに妻を亡くし、一人息子とは疎遠の仲になっている。
またしても家庭崩壊、である。
ロッキーは彼らしく戦う。
おっさんにとっては元気の出る映画だ。
満足度……☆☆☆☆★

 

2012/08/30

チノパンツと大三元


イングランド・プレミアリーグ2012/2013が開幕した。
海外リーグのほとんどが年をまたいで開催されるので、このような表記になる。
Jリーグが秋春開催となるのはいつのことか。
香川がManchester Unitedのキックオフを行う映像を観て、興奮する。
チームのファンになって40余年、日本の選手が活躍することなど夢にも思わず。

ガンバ大阪のクラブハウスを訪ねた帰りに、いつもは試合前に立ち寄る市場でサンドイッチを買い食いした。
マヨネーズで和えたゆで卵で、チノパンツの股の辺りを汚してしまった。
自宅の洗面所で大まかに手洗いをしてから洗濯機に投入。
「多少の食べこぼしは洗剤にまかせて……」という江角マキコ演じるCMがあるけれど、チノパンツにはマヨネーズの染みが残ってしまった。
ピンポイントで洗い直し。
部分洗いする際に、布地が濡れると染みの位置が判らなくなる。
そこで、染みをあらかじめステッチで囲んでおく。
主婦(夫)向けの情報紙か、インタネットで得た知識だ。
囲んだ場所に台所用洗剤を直接つけて、ブラシでこする。
すすいで、洗濯機へ。
ステッチは乾燥してから取り除く予定。


















母、そして自分も含めてボケ防止のための麻雀。
牌を手で積んだり、手役を考えたりすることが脳を活性化するか。
たぶんな。


混老頭の一歩手前まで来て喜んでいたら……














相手は何枚も上手(字一色大三元)だった……!
















2012/08/22

ビッグ対談


ガンバ大阪の第一練習場(天然芝)。クラブハウスのすぐ隣にある















ガンバ大阪のクラブハウスを訪ねた。
「遠慮なく来てください」
そう言われてその気になったものの、道は遠かった。
社長のスケジュールを管理している担当者に電話して「アポ」をとる。
すぐに会えると思っていたら、盆明けまで待たされることになった。

その間にチームはアウェイの豊田スタジアムで名古屋グランパスエイトに大勝。
録画で観戦したのだが、フィールド横で今野選手がインタビューしているその背景に、社長が満面の笑みで選手たちを迎える姿が映っていた。
そのことを教えると、社長が照れた。

名古屋戦の大勝がなければ、対談はもっと暗いものになっていたかもしれない。
おかげでナゴヤかに話が進む。
ビッグクラブの社長に対するは、たんに態度がビッグなおっさんである。
クラブを支援する側というスタンスなので、要望は言わないことにしていたが、日頃思っていることごとを口から出るにまかせて話した。
ほぼプライヴェイトな対談なので、写真および録音はなし。

クルヴァのサポーターとはうまくコミュニケーションがとれているようだ。
そういうことは他のクラブにはまずないという。
相手チームを誹謗中傷するような言葉とその表出についてはクレームをつけているらしい。
「ピンクの豚」などはいっそユーモラスで好ましいと思うのだが……
私が好きな「髑髏(どくろ)」のマークも規制しているらしい。
新スタジアムに移ったあかつきにはクルヴァも自覚自重するだろう、とは社長の楽観。

スタジアムの計画図面を見せてもらう。
観客席の最前列からタッチラインまで約7メートル。
両軍が座るベンチも観客席の中に組み込まれている。
オールド・トラフォードのようなスタイルだ。
つまり、ベンチをおおうものがない。
これに対して選手からは屋根をつけてほしいとの意見があったそうだ。
屋根は要らんでしょう、と言っておいた。

気になっていたのは芝の養生と、スタジアム全体の明るさだ。
フィールドレベルの通風は考慮されている。
観客席の真上をおおう屋根が日光をさえぎる部分が少しあるのが気になる。
観戦しながら食事ができるレストランではアルコールをサービスするのか否か。
スタジアムは全面禁煙にするのか否か……
クラブ内での議論はまだ進行中だ。

話の途中で事業本部の担当者を呼び入れる。
クラブの収入の大きな柱の一つであるグッズのことが話題となる。
ラインアップに買いたいものはない、と意見を言う。
サポーターとしての絶対にかなわない夢は、選手と同じユニフォームを身に着けてフィールドに降り立つことだが、現在のショップではパンツもストッキングも販売されておらず、コスチュームプレイすらできない。
また、大人向けのマーケティングをしていないので、ネクタイほどのアクセサリーもない。
そういうことを話した。
面倒くさいことを言うやつだと思われたにちがいない。

選手の話。
サポーター同士でも頻繁に話題にしているゴールキーパーのこと。
自分がチームを作る立場なら、GKにもっとも多くお金をかけたいところだ。
ガンバ大阪はそのかわりにブラジル人のGKコーチを招聘して強化策を講じた。
そのジェルソンすら、もっといいGKを獲ってくれと言っていたらしい。
クラブは、ある大物GKに何度もオファーを出した。
そのGKとは偏固ジャーナルでも言及したことのあるKだが、彼はガンバには来ない。

アンセム(チーム賛歌)の話。
「You'll Never Walk Alone」(リヴァプールFCやセルティック、FC東京が採用)のようなものが欲しい、と社長が以前言っていた。
その時に、オリジナルで作ってはだめですよ、と意見した。
サポーターの大多数に受け入れられる保証がないうえに、作家に頼んで作ってもらう歌にダメ出しはできない。
その後東日本大震災が起きて、賛歌づくりは頓挫した。
「You'll Never Walk Alone」はリヴァプールFCのファンのリクエストから生まれたエピソードを社長に教える。
万博記念競技場でもリクエストを募ったらどうか。
勝った時の凱歌、負けた時にチームを励ます歌を既存の曲の中から選ぶという案。

食べ物の話。
サポーターからの要望に応えて「美味G横丁」ができた。
(美味Gと書いてオイジイと読ませるのは無理がある、とは社長に言ってない)
パンを売っている屋台がほとんど無に等しい。
サンドイッチや調理パン、カットピザを売る店があったらいい、と提案してみた。

この他にもいろいろ話があって、対談は2時間を超えた。
話は尽きず、社長が外出する予定の時間が迫ってきたので、強制終了となった。
最後にクラブハウスの中を案内してもらってから練習場に立つ。
チームはオフなので、誰もいない。
次の土曜日から巻き返しが始まる。
 

2012/08/14

墓参り


落雷の音で目が覚める。
大自然の咆哮。
激しい降雨もやがて止んだ。
大気は不安定のようだが、雲が日光をさえぎっている。
今のうちに墓参りに行こうと母を誘う。

市場で花を買って地下鉄御堂筋線に乗る。
「なんば」で千日前線に乗り換えて「谷町九丁目」で下車。
相撲の贔屓で有名なタニマチに我が家の墓所はある。
祖父が亡くなったときに新調した墓石は、祖父の筆跡で家名が刻まれている。
それは亡父のこだわりだったのだが、後悔していたようだ。
「石屋にまかせて彫ってもらったらよかった」

タニキュウ(谷町九丁目)から、今度は谷町線に乗って一駅。
「谷町六丁目」で長堀鶴見緑地線に乗り換えて「長堀橋」まで行く。
首都のメトロよりは、わかりやすい。
地下商店街のクリスタ長堀のカレーショップで燃料補給。
心斎橋までさらに地下を歩く。

タイガーコペンハーゲンなる店を探す。
名のとおり、デンマーク由来の雑貨店だ。
商品価格設定が低いので「舶来の百均」と思われている。
実際は100円から2,000円までの価格幅がある。
http://www.tiger-stores.jp/
入店を待つ客の列で、その場所が知れた。
整理券がないと入れないらしい。
覗いてみたい気持ちをあきらめて帰る。
日が射して暑くなってきた。

実家に寄って、涼む。
その後家族で麻雀。
手指と頭を使うので、ボケ防止に効くという。
美しい手ができた。


八索栄和の緑一色。六索は槓子

2012/08/12

【J特】気分はG・ベスト


左:戦闘服、右:マンチェスターUのシャツ
























金曜日。
早起きしてなでしこを観る。
赤いユニフォームに悪い予感。
福元のスーツがちぐはぐだ。
1-2の結果。
いまだ真の世界チャンピオンならず。
アメリカを圧倒できないのが悔しい。

土曜日。
早起きして男子のフットボールを観る。
0-2。
メダルを逃がしたことより大韓民国に負けたことが悔しい。
その論点で、女子バレーボールチームが3位決定戦でストレート勝ちしたことは快挙だ。

13時30分、MTBに乗って出かける。
雨に備えて、後輪に泥よけをつける。
14時10分、万博記念競技場に到着。
ふだんのマッチデイより3時間早い。
14時25分、「大人サッカー教室」受講手続き。
一時パスをマンUのシャツの胸に貼り、フィールドに入る。
15時から16時30分まで、サッカー教室。

ストレッチで始まり、ジョグで身体をほぐして、軽くボール回し。
軽いはずがけっこうきつい。
最後は6人ずつのチームに分かれて、ミニゲーム。
フィールドは、まるで緑の絨毯のようで、シューズの底の「いぼ」がひっかかる。
途中でジョギングシューズに履き替え。
味方からのパスを受けて、1点決める。

16時50分、スタンドにあがる。
青い戦闘服に着替えてセレッソ大阪とのダービーマッチを観戦。
クルヴァのサポーターは相手をピンクの豚と蔑んでいる。
天気予報のとおり、途中から大雨。
教室のあとシャワーをつかわせてもらっていないので、いっそ心地よい。
0-2から2-2としたが、クルヴァからはブーイング。

4勝6引分け11敗。
勝ち点は1だけ増えて18。
下から数えて第2位。
雨の中、MTBでそろっと走って帰る。

2012/08/09

知性をひけらかすやつ


徒然なるままに……

グリル周りを磨いた。
油でべとべとなので、洗剤を使う。
きれいになったがゆえに汚したくなくて、料理をする気がしなくなった。

オリンピックのフットボール。
女子も男子もパフォーマンス急落。
女子準決勝の対フランス戦、中盤のチェックおろそか。
男子準決勝の対メキシコ戦、GK権田が突然の不能。

ロンドンが舞台のドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』。
現代に時代設定したリメイク。
ホームズはウェブサイトを開設、ワトスンはホームズの活躍をつづるブロガー。
シャーロック・ホームズは知性をひけらかす嫌なやつと揶揄される。
2010年に3エピソード、2012年にシリーズ2の3エピソードが発表されている。
満足度……☆☆☆☆☆

『緊急救命室 ER』(原題:ER、アメリカNBC、1994〜2009年)。
海外のドラマは作り物っぽい感じが、あまりしない。
全15シーズンのうち第6シーズン観直し。
はっきり憶えている部分とまったく忘れている部分がある。
満足度……☆☆☆☆☆

『紅の豚』(宮崎駿作品、1992年)。
ハードディスクの隅にあったのを片付ける。
どこかで一度は観ているはずだが、まったく忘れている。
最近はアニメーション作品を観ることがなくなった。
満足度……☆☆☆☆☆

ガンバ大阪、Jリーグ杯敗退。
GK藤ヶ谷がついに姿を消した。
#13岩下が清水から加入、#24星原が水戸に移籍。
移り変わりがあまりにも激しい。
11日土曜日、同じ大阪の「紅の豚」と対決。

2012/08/05

【J特】G大阪対大宮


正面の空に見える白い円は月。その真上はUFO?















キックオフの4時間ぐらい前になってチケットが手に入った。
あわてて用意して出かける。
いつものマーケットで食糧を調達。
MTBが前進しているかぎり涼しいが、スタンドに座ると大量に汗が出る。

Jリーグ1部第20節、ガンバ大阪対大宮アルディージャ戦を観る。
前回対戦の第10節は1-0で負けている。
この日は0-1とされた後、3-1で逆転勝ちした。
レアンドロ2点、倉田秋1点。
補強が成功したように見える。
4勝5分け11敗、勝ち点17、総得点31、総失点42。
下から数えて第2位。

不思議だが、勝った試合の帰りはMTBのペダルが軽い。
たんに脳内ホルモンのせいだと思うけれど……

帰宅して身体を冷やす。
オリンピックの準々決勝戦の録画を観る。
ガンバもこれぐらい走ってくれたらなと思う。
キャプテンの吉田麻也選手が「ロンドンへ行こうぜ」と「ロンドンへ行くぞ」をごちゃ混ぜにしてしまい、「ロンドンへ行こうぞ!」と叫んだエピソードが面白い。
ぜひ金メダルを獲ろうぞ!


暑いけど、私もがんばるbyビールの売り子





































2012/08/04

【J特】神戸対G大阪


Jリーグ1部第19節、ヴィッセル神戸対ガンバ大阪戦を一週間遅れで録画観戦。
1-1。
相変わらず動き悪し。
いや、動きがないと書いた方が正しいかも。
前線の選手は、ボールが来るのを立って待っている状態。
パスを出す側は、ボールを出した場所から動いていないし……
そんなフットボールで勝てるわけがない。
もっとガンバる大阪を見せてくれ。

面白かったのは、両チームのキックオフのスタイルが同じだったこと。 選手を左翼にシフトさせ、センターマークからディフェンスラインに下げたボールを大きく蹴り込むのは、いわば西野スタイルだ。 試合終了後、フィールドを去るガンバの選手を西野監督が待ち受けて、それぞれと握手をした。
「ガンバ大阪を、来年も応援してください」
昨シーズンのホーム最終戦での最後の挨拶が、こだまのように甦る。
翌週の清水戦での怒濤の勝利を、ガンバの選手たちは思い出しただろうか。

リーグ戦は残り15試合。
その状況下、#13寺田紳一がガンバを去って横浜FCに移籍。
韓国の蔚山現代から元ガンバ大阪の家長昭博を呼び戻した(レンタル)。
家長の背番号は「41」。
1と4の組み合わせにこだわりがあるらしい。
とにかく、左利きの選手が加入したことは好材料だ。

2012/08/03

500エントリー


この記事が偏固ジャーナルの500本目となる。
多いのか、少ないのか。
「正気を保つため」に?2009年6月28日に書き始めた。
以降、7、8、9、10月は毎日エントリーしている。
7か月の合計で170。
2010年は175エントリー。
2011年は95。
だいたい4割5分ずつぐらい減少し続けている。
正気の度合いに応じてか?

読者数はきわめて少ないが、現在までもっともよく読まれた記事は2009年7月9日付け「スピーカーをレストアしよう」で211ビューである。

以下は映画メモ。

『スコーピオン・キング』(原題:The Scorpion King、Chuck Russell、2002年)
The Rock主演。
この人はホンミョンボもとい本名をDwayne Johnsonといい、マイアミ大学でアメリカンフットボールの選手だった。
卒業後、プロレスラーに転身し、映画にも出演して人気を得ている。
作品満足度……☆☆☆☆★

『ライフ・オン・ザ・ロングボード』(喜多一郎作品、2005年)
喜多一郎第二回監督作品、とわざわざクレジットする意味がわからない。
大杉漣主演。
ロングボードはサーフィン用の長い板。
満足度……☆★★★★

『ボーダー』(原題:Righteous Kill、Jon Avnet作品、2008年)
Robert De Niro、Al Pacino出演。
ボーダーは意味不明、原題直訳は「正当な殺し」。
満足度……☆☆★★★

『S. W. A. T. 』 (原題同じ、Clark Johnson作品、2003年)
Samuel L. Jackson、Colin Farrell、Josh Charles出演。
ちなみにS. W. A. T. はSpecial Weapons And Tactics(特殊火器戦術部隊)の略。
満足度……☆☆★★★

『タップス』(原題:Taps、Harold Becker作品、1981年)
タップ(ダンス)が好きなので題名に惹かれたが、裏切られる。
tapsとは米軍の用語で、鎮魂ラッパのことだった。
Timothy Hutton主演。
Tom Cruise(当時19歳)、Sean Penn(21歳)が出演している。
他にRonny Cox(『ロボコップ』ではオムニ社の幹部)、James Handy(『評決』で原告の義理の兄)も出演。
満足度……☆★★★★

全体的に、あまり満足していない。