2015/07/31

ラストピース


四六判・並製本、1600円+税



iPad miniへの主たる入力手段を、指からスタイラスに変えて、だいぶんストレスが減った。
入力の効率もかなり下がったのだが、ウェブログなど大量に文字を打つときは、外付けのキーボードを使う。
外付けといってもBluetoothによる無線の接続だ。
タブレットでキーボードを使うなど本末顛倒だが、ディスプレイの表面が汚れるのが結構なストレスだったのだ。

『ラストピース J2降格から三冠達成を果たしたガンバ大阪の軌跡』を読んだ。
フットボールジャーナリストの下薗昌記(しもぞの・まさき)著、角川書店刊。
読後の満足度(☆五つが最高点)は、☆☆★★★。
「三冠達成を果たす」という言葉は、なってないね。





2015/07/29

Make: ウッドレタリング





ベランダの鉄の手摺に、磁石で引っ付いているアルファベ。
粗木を使った素朴なレタリングです。
天地約90ミリ、CNCではなくハンドカットなので書体は「ほぼ」Futura Boldだ。

PCからプリントアウトした文字をテンプレートにして、ジグソウで切り抜く。
正確にトレースできずにはみ出した部分を、やすりで削る。



紙のテンプレートは、板に糊付けしておく



テンプレートが付いたまま切り抜く



薄く下塗りをした文字の裏面に、直径6ミリの穴を掘る。
この穴に磁石を埋め込む。
ピップエレキバンみたいなやつを。



文字の裏面に穴あけ(6mm径)



穴に接着剤を流し込み、6mm径の磁石を埋め込む



A面およびC面を白塗り



表面をピュアホワイトで仕上げ塗り。
白は地肌が透けて見えるので、スプレイと手塗りを合わせて三回塗り重ねた。






2015/07/18

チャイの川





台風11号一過。
雨は止んだが、山からは大量の水が川に落ちている。
眼下を流れる千里川の水は、ミルクティのような色だ。



ところで、下の画像は我が家の冷蔵庫。
フットボール柄にデコレートされました。
黒いペンタゴンは、磁石が埋め込まれた木片。






2015/07/16

HDD抜き取り


国立競技場の再建案を白紙に戻す、やて。
安保法制案可決より大きいニューズ。
IOCに、どう申し開きをするのか。
ザハ・ハディドへ、どう詫びを入れるのか。


古いPCを処分するのに際して、いろいろなデータが入っているハードディスクを、事前に取り除いておくことにした。
機種はMacintosh SE/30である。
実はこれ以外にも何台かあるが、とりあえずこれから始める。
愛着があるし、もったいないし、という気持ちは断たねばならぬ。

SE/30の筐体は、ユーザによる分解を拒否するかのような、特殊なネジが使われている。
普通のネジ回しでは対応できないので、わざわざそれ用のドライバーを買った。
買ったのは何年も前のことだが、コンピュータをそう何度も分解することはないので、今日まで片手の指で足るほどの回数しか使っていない。






白いカードで端子部が覆われているのが9インチのCRTである。
その右側に尾部が見えているHDDを取り除く。
接続ケーブルを脱去し、ネジを脱去し、ドライブ本体を脱去する。
ダッキョ、である。
国語辞典(岩波の第六版)には載っているのに、漢字変換の候補にはない。
バッキョは一発で抜去と出るが、辞典には載っていない。






取り外したHDD。
懐かしいQuantum(クォンタム)製である。
容量80MB。
ギガではなく、メガである。
黄色いLEDは、自作したアクセスランプ。





2015/07/15

銀背のアシモフ






図書館で本を借りる。
『帰郷』(エース・アトキンズ/ハヤカワ・ミステリ文庫)
『ヘンリーの悪行リスト』(ジョン・S・シェパード/新潮文庫)
そして、今さらながらのアイザック・アシモフ『鋼鉄都市』である。

『鋼鉄都市』は現在、ハヤカワ文庫SFに収められていて、図書館にあるのもきっとそれだと思って借りにいったら、画像にあるようにハヤカワ・サイエンス・フィクション・シリーズのものであった。

背表紙が銀色なので「銀背」と呼ばれている。
貴重な出会いだったが、組版、印刷とも古くて読みづらい。



2015/07/14

Bicコレクション


網戸が自動的に開き、竿にかけて干してあったバスタオルが洗濯バサミごと飛んで行った。
ここから三日の洋上にある台風が、強い風を送り込んでいる。


画像は、自分の文房具の中の「Bic(ビック)」コレクション。
芯の太さ1.0ミリというところにこだわっている。




上から四本目がNew Zealand製で、それ以外はFrance製。





多色ボールペン。
一番上は珍しいショートヴァージョンの四色ペン。
黒・赤・青・緑、芯の太さは1.0ミリである。
二本目は黒が1.0ミリと0.8ミリの二種装備された三色ペン。
四本目はオレンジのアクセントが入ったオールブラックのヴァージョン。





一番下のものには替え軸が付いている。
この黒い替え軸の先端が、スタイラスになっている。




ボールペンとしても使えるように、先端には穴があいている。





オールブラックのヴァージョンの軸と交換した。
デザイン的に最もしっくりくる。



2015/07/05

本の雑誌40周年


『本の雑誌』が生まれた頃にゃ、わてら『POPEYE』を一生懸命読んでましたわ。
救命胴衣のようなヴェストを着て大学に通い、教師からはお前らなにアメリカナイズされとんねんと揶揄されてたな。
当時は反発したけれど、今になるとよく理解できる。

ところで、その『本の雑誌』を読むようになった経緯みたいなのを書いた。
読者アンケートに応募する形で。
普段投稿している「三角窓口」というのは押しかけ原稿なので、採用されても謝礼は出ない。
しかしアンケートは依頼原稿ということになるので、謝礼(原稿料)が出るのである。
何千円か分の図書カードを贈ってもらえる。

それで、久しぶりにアンケートの方に原稿を書いて、応募したのだが……
図書カードはゲットできず。
ボツ原稿を捨ててしまうのはもったいないので、この場で公開してみることにした。
改行位置などはウェブログ向けにアレンジした。

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アンケートのお題は「私の『本の雑誌』体験」

●まずは告解。私はたんなる本好きで、活字中毒者ではありません。
昔から、読む本を選ぶのはたいてい自分の勘頼り。
という訳で……
▼『本の雑誌』をまったくスルーしていた時代が長い。
その存在すら認識していなかったと言ってもいいでしょう。
ただ、書店に行って面陳してある月刊誌の前を通るたびに、しきりに自己主張をしてくるものがあることを感じていました。
こちらをワニ目で睨んでいる奴(ワレなに面陳、ちゃうわメンチ切っとんねん)。
ある日ついに喧嘩を買うことに。いいえ立ち読みですませましたけど……
▼初めての第三種接近遭遇は1999年4月号。
つまりスルー歴23年。
『本の雑誌』というタイトルに接して、ん?と思わせて気を惹くところに命名者の広告センスを感じました。
奥付け(デスク浜本42才車をボルボにかえました)と目次(表紙デザイン/和田誠)をチラっと見てから(もしかして、リッチでメジャーか?)「笹塚日記」を読みました。
運の尽き、ぢゃなかった、もし3月号を手にとっていたらこの運命的な出会いはなかったのです。
以降しばらくはこのヤクザなおっさんの日記だけを立ち読みする月々。
申し訳ないのですが、買いもせず。
他のページも読まず。
▼したがって、北上次郎イコール目黒考二と気づくのはまだ先の話です。
冒険小説を読んでいた私は『笹塚日記』以前に、目黒さんとは知らずにお世話になっていた訳です。
ずっと後に、ドライカレーのレシピについてのメールを送った件で私自身(頭文字T)が日記の記述に現われた時は、店にある『本の雑誌』を買い占めて友達郎党に配ったろうと思いましたが、そこにあったのはたったの二冊。
▼オフセット印刷に移行した直後の2003年4月号から買い始めました。
白くなった誌面は以前からの読者には不評だったようですが、私は読みやすく感じた少数派の一人です。
■(武田伴兵衛・愛書家59歳・豊中市)


 

2015/07/04

残念なドーナツ






















マーケットで見かけたら、たいてい二つか三つは買ってしまう。
「宝塚ハードドーナツ」
いつものオレンジ色のパッケージが見当たらず、真っ赤な色が追加されたものを見つけた。
デザインが変わったのだと思い込み、それを買って帰ったのである。
ところがこれは新しい商品で、従来のタイプがシナモンのパウダーを使っているところを、メープルシュガーに置き換えたものだった。
どですかでん。
どうですかねえ、ということなのだが……
はっきり言って、これほど不味いドーナツを食べたのは初めてだ。
思いあまってシナモンの粉を振りかけてみたが、改善できず。