2018/06/22

海街diary-->


漫画は、あまり読まない。
(最近はコミックと呼ぶのか)
よく読んでいた頃もある。

吉田秋生の『BANANA FISH』は、特に一所懸命に読んだ。
ツジトモ『GIANT KILLING』は、フットボールがテーマだけに、飛びついた。
5巻読んだだけで終わったけれど。
そして浦沢直樹『PLUTO』。
なんといっても、元が『鉄腕アトム』だ。
並べてみて気づいたが、みんな英数大文字だ。

吉田秋生は特に好きで『海街diary』も読むことになったわけである。
こちらは『BANANA……』とは違い、少女コミックの範疇に入る。
とんでもない共通項があって、それは「男色」である。
以前は、ホモと呼んでいた。

ここでちょっと脱線。
ホモとは、homo-sexualを略した言葉で「同性愛」を意味する。
つまりLGBTが言うところの、L(レズビアン)は女同士のホモで、G(ゲイ)もホモ、ホモホモ同じ、ということである。

『海街diary』は是枝裕和によって映画化されたので、完結したコミックだと思っていたのだが、さにあらず。
月刊誌に不定期連載中で(偏固ジャーナルと同じw)、一程量まとまると単行本として発行される。
現在のところ第8巻までが出ていて、そのすべてが我がiPad miniの中に収められている。
ちなみに、他にiPadに入っているコミックは……『All You Need Is Kill』と『嗚呼!!花の応援団』第1巻!

是枝裕和がカンヌ国際映画祭でパルムドールを受けたことは記憶に新しい。
氏が掲げたことで、やっとパルムドールの意味がわかった。
「パルム・ド・オル」すなわち仏語で「黄金の椰子」だったとは。
フットボールの「バロン・ド・オル」も長い間、バロンを男爵と誤解していたのである。

映画の『海街diary』を観る機会を得た。
配役に難あり、の感がある。
誰とは書かないが。
そして、話は、あまりにもあっけなく終わる。
コミック版を読んでいる者にとっては、まるで長い予告編のような作品だった。

 

2018/06/04

Part 5: 恐るべし、AirDrop-->


ブログにアップするまで暇がかかったが、とりあえず終わった。
iPad mini同士の、中身の入替えである。
大量の画像データの移動もできた。
Appleが端末にSDカードスロットを搭載していてくれれば、簡単にできたのに。
いったんCloudに上げたり、そこから下ろしたり。
とはいうものの、画像の移動に威力を発揮したのは、AirDropだった。

AirDropなら、端末to端末でダイレクトにデータを送れるのである。
もっと早くこれに気づけばよかった……
とにかく、スピードが速い。
iPad同士はもちろん、iPhoneともデスクトップ機のMac miniとも通信できる。
使わんテはないぞ。