2009/07/31

芋蔓式

午前中の降水確率40%、午後50%。
天気予報を信じて塗装作業は中止。

『真空とびひざ蹴り』を読み終わる。
本に関する話題のみの本なので、その中に読みたい本が出てきて、そうして読書は「芋蔓式」に連鎖していく。
『白衣の騎士団』(C.ドイル著/原書房)など、そんな本が出ていたことをまったく知らず、『真空とびひざ蹴り』を読まなかったら、ついに読むことはなかったかも知れない。

イングランド・プレミアリーグの録画をすべて観終わったと思っていたら、DVDに落としてあったものが20ゲームぐらい、これも芋蔓のように次から次と出てきた。
楽しみがまた増えた(笑)。

昼食はカレーラーメン。
昨夜食べ終えたカレーの鍋に水を500cc入れて冷蔵庫に放り込んでおいた。
それを沸かしてインスタントラーメンを茹でるわけだ。
カレーの後は必ずこれをやるのだが、鍋を洗う助けにもなるし、ラーメンがおいしい!
大汗かきましたけどね。
 

2009/07/30

ツールの手入れ































昨夜、Apple Wireless Mouseの電池が切れた。
電池を交換して底蓋を閉めるときにスイッチを壊してしまったようで、On/Offどちらに入れても電源が入りっぱなしの状態に。
ちなみにキーボードの方もスイッチを壊してしまい、電源は入れっぱなしにしている。
電池がもったいないが、いずれもeneloopを入れてあるので、再充電すればよい。
Wireless Mouseで困るのは、PC本体側が認識してくれないことだ。
しかたがないので有線のマウスをつないだのだが、無線に慣れている身には「尻尾」がうっとうしい。

今日は前線が下がっているので晴れ。少し風もある。
昨日塗ったスピーカをベランダに出して乾燥させる。

マウスの修理に挑戦。
底蓋をなんとか無傷でこじ開けて、外れたスイッチ金具を両面テープで止める。
こんな処置でだいじょうぶかと思ったが、大成功。

お次は金槌の手入れ。
中学校の「技術」の時間に使っていたものだから40年以上経つ。
ハンドルをサンドペーパーで磨き、再塗装した。
ニスがなかったのでサンディングシーラーに使ったものを吹き付ける。
ヘッドはマスキング。

そしてレンジフードとその周辺のクリーニング。
いつかはしなければと思っていたのだけれど、フードから油滴が落ちているのを発見して、することに。
自動でクリーニングするエアコンがあるのだから、レンジフードも自動でクリーニングしてくれい!

クリーニング終了後、「干してあった」スピーカキャビネットの表面をサンドペーパーで磨く。

『真空とびひざ蹴り』を読み進む。1995年分のコラムに突入。
映画の方は『プライドと偏見』(原題:Pride & Prejudice、2005年)を少し観て、面白くなさそうなので録画を消去。
 

2009/07/29

TamaHome (R) !!



最近のCMで最も心に残るやつです。
誰が作ったか知らんが、いけてまっせ。

バックの曲は確かに聞き覚えあり。
メロディの続きが口をついて出てくるのだが、
ええっとなんちゅうタイトルやったかな……?

調べましたがな、ネットで。
そうか! Deep Purpleの「Burn」か。
30年以上前のヒット曲やんか!

今日は塗装決行。都合六度目。
ちょっとよくなってきた。やはり毎度研磨が必要かも。
シンナーとラッカーを買い足しにホームセンターへ。
本の売り場で「季刊Audio Accessory」と日曜大工関連のムックを立ち読み。
電動工具が欲しくなる。買うか?
帰途、気まぐれをおこしていつもと違う道を行き、新興住宅地を抜けるつもりが、袋小路ばかりで抜けられず、結局もと来た道に戻ってしまう。

録画してあった『ロバと王女』(原題:Peau d'Ane、1970年)を観る。
Charles Perrault原作のファンタジー。
Catherine Deneuve主演。共演のJean Marais、Jacques Perrinが彼らとわからないぐらい若い!
 

2009/07/28

ハバ、ハバ!

今週は天候不順ですな。

『真空とびひざ蹴り』を少し読む。
箱のほぞ切り続き。今日でかなり進む。
作業姿勢のせいか、胸が痛む。

『ルパンの消息』(原作:横山秀夫)を観る。
途中で既に観ていたものであると気づくも、最後まで観てしまう。

ヨーグルトが切れていたので、買い物に出る。

昨日か一昨日観た映画の中にhaba, haba! という言葉が出てきたので、
辞書で調べ、この言葉が英語であることがわかった。
今まではスワヒリ語かそれに類する言葉だと思っていたのだ。
サファリの出てくる映画(『サファリ大追跡』かな?)の中で、
アフリカ人が象だったか駱駝だったかを追い立てるときにこの言葉を使っているのを耳にしたのがその理由。
なんだ、英語でしゃべっていたのだ。
 

2009/07/27

敵に塩を送る

天気予報どおり、よく雨が降る。
梅雨明け(宣言)はまだしていないのだったか。

箱のほぞ作り続き。
ちょっと読書。
『震度0』(原作:横山秀夫)を観る。
シリーズ『探求者たち』の北原照久の回を観る。

睡魔に襲われ、昼寝をとる。

『マシュー・マコノヒー マーシャルの奇跡』(原題:We Are Marshall、2006年)を観る。
またMatthew McConaughey主演作だ。
そして『スピード・レーサー』で覆面レーサーXを演じていたMatthew Fox共演。

ちょっと筋(実話)を書いてしまうと……
マーシャル大学のアメリカン・フットボールのチームが乗った飛行機が墜落し、全員が亡くなってしまう。
ゼロの状態から新任のコーチがチームを作って、再び試合ができるまでになる。
そんな苦労話をアメリカらしい前向きな精神性で描いた作品だ。
アメリカン・フットボール(アメフトと訳するのはやめてほしいですね)を知らない人が観たらわからないだろうと思う用語頻発。

ビア(Veer)・オフェンスを教わりに最大のライバル、ウェスト・ヴァージニア大学(WVU)に乗り込むシーンがある。
普通は敵にその得意な作戦を教わったりしないでしょ(考えもしない)。
普通は敵に自分の得意な作戦のコツを教えたりしないでしょ(門前払いとちゃう?)。
WVUのコーチは、ここで敵に塩を(塩以上か)送る。
本作の大きな見どころの一つ。

というわけで偏固ジャーナルは明日も続くのであーる。じゃあな。
 

2009/07/26

真空とびひざ蹴り

晴れるのか降るのか、はっきりしない天気。

『安藤忠雄の挑戦』というWOWOWの番組を観る。
言動や行動にインスパイアされるものが多い。

スピーカーのキャビネットを研磨。
ミニチュア箱のほぞ作り。

『本の業界 真空とびひざ蹴り』(椎名誠)を少し読む。
かつて『本の雑誌』の巻頭に掲載されていたコラムをまとめた本。
出版の凋落が20年も前にすでに始まっていたことがわかる。

大相撲名古屋場所は今日が千秋楽。
白鵬が順当に優勝。琴光喜に負けたのがなんとも残念。
すぐ「笑点」にチャンネルを変える。
チャーリー山田という人の操り人形になりきる芸が面白い。

『スピード・レーサー』(原題:Speed Racer、2008年)を観る。
往年のアニメ『マッハGoGoGo』の映画化。
キャラクターは人間が演じる、漫画的VFX。
レースカーが走るところは、どうしても『トロン』(原題:Tron、1982年)を思い出してしまう。
 

2009/07/25

天神祭の日

豪雨。祭の日だというのに。
塗装の作業も無理。
ミニ箱を構成する板の溝彫り。
100円ショップの彫刻刀は、やはり切れ味悪し。
家のどこかに以前使っていた彫刻刀のセットがあるはず、と捜索開始。
彫刻刀は見つからず、いろいろ整理したいものばかり出現。

ひと休みして『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』(原題:Indiana Jones and the Temple of Doom、1984年)を観る。
25年前の映画ですが色あせません。

引き続き大相撲観戦、
毎年TV大阪が中継してくれる天神祭の実況を観て、
Jリーグの結果をダイジェストで観る。
ガンバ大阪やや上向き。
 

2009/07/24

24面塗り



週末にかけて天気は下り坂らしい。
急いで塗装の続きにかかる。
キャビネットを針金製の台座に載せてまず三面を塗る。
晴天の場合は30分経ったらだいたい乾燥するので、
台座の上で裏返して残り三面を塗る。
これを繰り返してキャビネット2箱の四回目と五回目の塗装を終了。
24面の塗装をした勘定になる。

シンナーで薄めすぎたのか、下の塗装が溶けてしまう。
濃くすると粘りが強くて塗りにくい。
五回塗ってもまだ足りない!

乾燥を待つ間はミニチュアの箱の製作。
小さくても手間がかかる。

米が底をついたので買い出し。
果物も買いたいが、桃も無花果も値段が高い割に品はよくない。
ちりめんじゃこ、豆腐、野菜ジュース、袋ラーメン、チョコレート、アップルパイなど購入。
帰宅して大相撲観戦。琴光喜連敗。

『ザ・ダイバー』(原題:Men of Honor、2000年)を観る。
Carl Brasheaという実在の黒人海軍兵の話だ。
苦労を重ねてダイバーになるCarlの役にCuba Gooding, Jr.、
ダイバー養成所の鬼教官役にRobert De Niro。
 

2009/07/23

三層目の塗装

晴れたので布団干しと洗濯。
その後スピーカーのキャビネットの塗装。
どちらもベランダが舞台なので大混雑。
洗濯物にラッカーを塗ったりしたら大変だ。

スピーカーは一度塗りしたラッカーをサンドペーパーで磨く。
磨くといってもざらざらになるのだけれど。
その上に二回目のラッカーを塗る。
乾くのを待って、三度目は磨きを省略して塗る。
塗膜がまだまだ足らない感じ。
黒い雲が迫ってきたところで本日の作業は中止。

大相撲名古屋場所12日目を少し観る。
朝青龍対琴光喜戦、横綱が意地をみせて勝つ。
朝青龍は嫌いだけれど、琴光喜はそれよりもっと嫌いなのでいい気味だ。

トマトシチュウに昨日買ったカレールウを投入する。
醤油、ウースターソース、粗挽き黒胡椒、七味唐辛子、ナツメグで味を調整。

『U-571』(原題:U-571、2000年)を観る。
またMatthew McConaughey主演だ。
暗号通信機エニグマをドイツの潜水艦から奪取するというIMF。
 

2009/07/22

大阪人Seagal

つまみ食いをするようにちょっとずつ読書。
・チリモン博物誌(きしわだ自然友の会/幻戯書房)
・イチローの流儀(小西慶三/新潮文庫)
・本の雑誌のバックナンバー

箱のミニチュア作り続き。
小さいので、鑿ではなく彫刻刀でほぞを削り出し。
こんなに堅い板を買うのではなかった。

徒歩で外出。市境を北へ越えて「業務スーパー」と「ドンキホーテ」で食料を調達。
(バナナ、昆布、めんつゆ、ビスケット、デニッシュ・パン、桃缶、ヨーグルト、マヨネーズ、チューブ入りのおろし生姜、同・わさび、味噌、カレールウ……脈絡なし!)
コンビニエンスストアにも寄ってCokeを購入。

夕食はスパゲチを茹でて、トマトシチュウぶっかけ。
トルコ製のパスタにつき、味がいまひとつよくない。
安いからといって出所のあやしいものを買うべからず。

HDからDVDに落としてあった『沈黙のステルス』(原題:Flight of Fury、2007年)を観る。
『沈黙……』とくればSteven Seagal出演作品。
アクションも道具も撮影も一級品なのに安易な脚本はSeagal作品の最近の傾向。
大阪弁が堪能で阪神タイガースファンということで、好感度は大きいのだが。
 

2009/07/21

雨読

雨で西日本各地に被害。自然の力の前に人間は無力。

スピーカーの塗装作業はなし。
木工業者に別の箱作りを頼むためのミニチュアを作成する。
ホームセンターで購入した板をのこぎりで切り分けるのだが……
わずか10センチ幅の板をまっすぐにカットすることもできない。
こんなはずではなかったが。

『深海のYrr』ついに読み終える。
どえりゃあ小説だぎゃあ。

今日はいっきょに300ページぐらい進んだ勘定になる。
『本の雑誌』2008年7月号で大森望が「今年のベストを争う本格SF」と評しているが、
その後一度もこの作品に触れられていないのは何故なんでしょう。
2009年1月号「本の雑誌が選ぶ2008年度ベスト10」の特集にも入っていないとは。
 

2009/07/20

海の日

今日も雨模様。

TVをつけると白衣のWalter MatthauとIngrid Bergmanが出ている映画をやっている。
そんなキャスティングの作品があったのか、と途中から観始める。
『サボテンの花』(原題:Cactus Flower、1969年)。
Goldie Hawnが主人公の若い恋人役で出演している。

『深海のYrr』下巻を一挙に200ページ読み進む。

大相撲名古屋場所の中継放送を観ながら、工具の整理。
よくもまあこれだけダブりの道具があるもんだ……!

『フールズ・ゴールド カリブ海に沈んだ恋の宝石』(原題:Fool's Gold、2008年)を、大相撲中継が長引いた影響で途中から観る。
Matthew McConaughey、Kate Hudson主演の宝探し映画。
カリブ海に沈んだスペイン船の財宝を3組のトレジャーハンターたちが奪い合う。
海の日にぴったりの暑くて涼しい作品。
偶然にもKate HudsonはGoldie Hawnの娘だ。母親にはあまり似ていない。
タイトルのFool's Goldには「見かけが魅力的なもの」「にせの宝石類」といった意味がある。

夜のうちにゴミ出し決行。朝起きられないといけないので。
帰りに自動販売機でCokeを購入、ビール代わりに「晩酌」。
 

2009/07/19

洗濯すると雨が降る

洗濯をする。
汗で濡れたシャツを頻繁に着替えるので、すぐに山ができてしまう。
布団のシーツも枕カバーも洗う。

『深海のYrr』下巻を少し進む。
すぐにやめて新スピーカーの企画検討。
参考書は『長岡鉄男のオリジナルスピーカー設計術』(音楽之友社)。
たんにユニットを買ってきて木の箱に取り付けるだけではスピーカーはできない。
ということが書かれている。

昼食は素麺。
食後徒歩で外出。市境をまたいでホームセンターKへ行く。
昨日買い漏らした蓋付きコンテナを購入。
塗装関係品をこれに収納してシンナー臭をシャットアウトする作戦。
天候悪化のため本日は塗装作業なし。

夕食はあり合わせの材料で炒飯作成。
粗挽きソーセージ、人参、ピーマンを細かくカットする。
ボウルに卵をといて、そこに冷飯を投入。
先に冷飯、次いでカットした材料を炒め、塩・胡椒と醤油少々で味付けする。
豆腐と若布のみそ汁付き。

Jリーグ1部、柏レイソル対ガンバ大阪戦を観る。
連戦連敗のガンバがやっと勝つ。もっとスピードをあげないと!
 

2009/07/18

映画2本連続消去



雨は降っていないが湿度が高い。
温帯というより亜熱帯の夏だ!

昨夜のことになるが『純喫茶磯辺』という邦画を観る。
濱田マリという女優(本来は歌手)が好きなので。
ところがまったく面白くないので、25分で挫折。
即消去する。

今日は『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』(原題:Proof、2005年)、
Gwyneth Paltrow、Anthony Hopkins主演。
とくれば期待しますがな……しかし我慢できず、10分行かずに挫折。
即消去する。

つづいて『ウィンブルドン』(原題:Wimbledon、2004年)に挑戦。
『マスター・アンド・コマンダー』に船医役で出ていたPaul Bettany、
『マリー・アントワネット』に主演したKirsten Dunstが共演。

お互いテニスプレイヤーという話だけに、ストレートなラブ・ゲーム、
じゃなくてラブ・ストーリーに好感。
収穫はJohn McEnroeとChris Evert。
それぞれ本人としてテニスの試合のコメンテーター役で出演。

晴れて湿度が下がってきたのでスピーカーのキャビネットを塗る。
刷毛塗りにもだんだん慣れてきた。

Jリーグ1部、横浜Fマリノス対新潟アルビレックス戦後半の後半を観る。
プレミアリーグのベストマッチの翌日に観るとレベルの低さ歴然。
スピード感がまったく違います。
 

2009/07/17

祇園祭の日

午前4時に目が覚めてしまう。
のどを潤してまた眠るが、7時に起きてしまう。
なんてこった。

アメリカンチェリー、パインアップル、オレンジジュース、ビスケット、ミルクティで朝食。

湿度が高いので塗装作業はお休み。
TV中継で祇園祭山鉾巡行を観る。
現場へ行くのがベストだが、識者の解説付きで観ることができて、教養番組としては最高に面白い。
山鉾は「くじ取り」によって事前に決めた順番で出発する。
選ばれたお稚児さんが乗る長刀鉾は常にトップで、彼が刀で注連縄を切ることによって巡行がスタートする。
今年は一回失敗したが、所作をやり直し、二度目で断ち切った。
以下の山鉾は使者が祭りの奉行(京都市長が務める)にくじを見せ、順番の確認を行う(「くじ改め」)。
それぞれの伝統的所作が現代に引き継がれていて興味深い。

昼近く、急に空腹をおぼえる。すぐに食べたい。
こういう時に作るのがオリジナルのじゃこ飯。
作るといっても冷凍してあるご飯を解凍し、ちりめんじゃこをまぶすだけ。
味付けはマヨネーズと七味唐辛子と醤油。
仕上げにもみ海苔または味付け海苔をトッピング。

このじゃこ飯、他人からの評判はすこぶる悪い。
まあ仕方ない。品は悪いし、体にも悪そうだし。
たった一人支持してくれた元同僚で友だちのツーやん(55歳)は高血圧なので、奥方に見つかって、めっちゃ叱られたらしい。ごめんね。

別のスピーカーユニットの検討とエンクロージャ(キャビネット)の設計。
ユニットは台湾製でいいのがありそう。
PCにしても自転車にしても、台湾製は品質・デザインの両方でハイレベルだ。
おまけに低価格なのでユーザとしてはうれしい限り!

夕食はすね肉のスープ。
この部位はゼラチンだかコンドロイチンだかが多いらしい。
人参とメイクインといっしょに市販のブイヨンで炊いた。大量に。
二、三日したらカットトマトを足し、味を調整してシチュウにする。

夕食後プレミアリーグの再放送を観戦。
リバプール対アーセナル戦、35分経った時点で思い出す。
4対4の引き分けに終わったゲームだ。
残り55分間に8ゴール(Arshavin 4、Torres 2、Benayoun 2)を目にするわけだ。
ベスト中のベストマッチでしょうね。
 

2009/07/16

ラッカーを塗る

イングランド・プレミアリーグ録画、
マンチェスター・ユナイテッド対アストン・ヴィラ戦後半を観る。
1-2と勝ち越されてから、Ronaldoの左足のゴールで同点、
新人(背番号41!17歳!)Machedaのバナナシュート(死語?)で逆転。
これを落としていたら優勝はなかった、という重要なゲームだった。

『深海のYrr』の下巻を少し読む。
こんなに面白いのになぜぐいぐい進めないのか。

晴れているのでスピーカーのキャビネットの上塗り。
ラッカーの缶を開けるのにミスして中身が飛び散る。
被害軽微。缶をひっくり返さなくてよかった……

何十年ぶりかの刷毛塗り。
ラッカーは粘性が高く、スムーズに塗れない。
シンナーを少し足して薄めるが、ムラだらけだ。
塗って磨いてを繰り返すつもりなのでなんとかなるでしょう。

塗りかけのキャビネットをベランダに放置して外出。
ディスカウントショップにて塗装に使う台や塗料を受けるカップ、
ついでに冷や麦などを買う。
雨が降り出してきたので慌てて帰宅する。
塗装の続きは中止。

『ストリートファイター』(原題:Hard Times、1975年)を観る。
またまたCharles Bronson主演作。共演にJames Coburn。
ホーボーのように各地を渡り、賭けボクシングで生計を立てる男の話。

『Mr. 3000』(原題:MR. 3000、2004年)を観る。
『オーシャンズ』シリーズへの出演もある黒人俳優Bernie Mac主演。
元大リーガーが3本のヒットを打つためだけに47歳で現役復帰する話。
Bernie Macは2008年8月9日肺炎のため死去(50歳)。
 

2009/07/15

風に吹かれて

空は晴れているが、強い風が吹いている。

MLBのオールスター戦を半分ぐらい観る。
イチローは先頭打者初球本塁打を狙うも?大ファウル。

『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』(原題:Indiana Jones And The Last Crusade、1989年)を、
HDからDVDに移しかえながら観る。
第二次世界大戦直前を描いた映画のムードを再現している。
Spielbergの演出はツボをおさえていて、やっぱり面白い。

『狼よさらば』(原題:Death Wish、1974年)を観る。
Charles Bronson主演。
デベロッパーのニューヨーク本社に勤務する建築士である主人公が、
ある事件をきっかけにして自警を始める話。
vigilanteを「アマチュア刑事」と訳した字幕はいただけません。
「狼よさらば」にいたっては意味不明。
収穫はJeff Goldblum(町のチンピラ役)とOlympia Dukakis(巡査)。

『セント・アイブス』(原題:St. Ives、1976年)を観る。
これもCharles Bronson主演。
主人公は元事件記者で売れない作家。別れた妻に離婚手当も払えない。
ある富豪が盗まれた日記を、金を渡して取り戻す役を引き受ける……
典型的ハードボイルドミステリの出だしです。
富豪の若い妻役にJacqueline Bisset。
おやおや、Jeff Goldblumはまたチンピラ役で出演。苦労してる。

大相撲名古屋場所の四日目の途中から最後までを観る。
大相撲で贔屓する力士がいなくなって久しい。
最後は「旭道山」。国会議員になって……それから何処へ?

イングランド・プレミアリーグの録画、
マンチェスター・ユナイテッド対アストン・ヴィラ戦前半を観る。
得点シーンを観るまで観たか観ていないかが判らない。
この試合はアストン・ヴィラのGKがDFのバックパスをキャッチしてしまい、
その間接FKをChristiano Ronaldoがゴールに蹴り込んだ。
それを観て、すでに観た試合と判った。
いやしかし、試合結果までは覚えていない……!

風が吹いているので、玄関の三和土でスピーカーのキャビネットの下地調整。
細かい目のサンドペーパーで磨く。
明日雨が降らなければ(湿度が高くなければ)ラッカーを塗れるんだけど。
 

2009/07/14

さらばオールドファン



風があるが、木・金曜日が降雨のようなので、
サンディングシーラーの塗装を決心。
ベランダの隅っこに新聞紙を張りめぐらせておく。
この暑いのに長袖のTシャツ、長パン、靴下を履いて、
マスクまで着用。
スプレーを選択したことを悔やむ。

六面体×2個を何回かに分けて塗装。
晴れて風のあるせいか、あっという間に乾燥する。
本日の作業はここまで。

『深海のYrr』中巻をやっと突破。

引退する扇風機の分解掃除。
これで調子がよくならないかと思ったが……だめだった。
記念に撮影。

イングランド・プレミアリーグの録画を消化。
マンチェスター・ユナイテッド対リバプール戦後半。
ホームでマンUが完膚なきまでに負けた試合だった!
 

2009/07/13

猛暑日

『深海のYrr』中巻をまだ読んでいる。
遅いにも程がある。

徒歩で外出。
Y田電機でデジタル録画用のDVDを買う。
T書店で『たいした問題じゃないが─イギリス・コラム傑作選─』(岩波文庫)を買う。
鰻の蒲焼きと桃を買って実家の母に会いにいく。

母からは『チリモン博物誌』を薦められて借りる。
その場でさわりを読んでみたが面白そう!
チリモンとはちりめんじゃこに混じっているモンスターのこと。

さらに階下の小西のおじさんが、息子の本が文庫になったと言って持ってきてくれたという、
『イチローの流儀』(新潮文庫)も借りた。
単行本の発行時に読んでいるが、文庫に追加された解説が面白い。

母からさらにキャスター付きのキャリアを借りてM印良品に行き、
頼んであった扇風機を引き取り。

帰宅して扇風機の組み立て。
3,900円と安いだけあって、つくりも安っぽい(Made in China)。
支柱が折れそうだ!

2009/07/12

下地調整中


スピーカーの再塗装準備。
下塗りをしてからラッカー塗装を重ねる予定なので、
まずは下塗り前の下地調整。
キャビネットをサンドペーパーで磨くと写真のごとく。

前回は吹き付け塗装一回だけだったので、簡単に剥がれてしまう。
この上にサンディングシーラーと呼ばれる「目止め剤」を塗って、膜を形成する。
その膜をまた研磨して、ラッカーを上塗りする。

アパートのベランダでするつもりなので、
雨降りなどで湿度の高い日や風のある日はNGだ。

たまっているイングランド・プレミアリーグの録画を消化中。
放送局が「ビッグマッチ」と称して再放送している試合。
・アーセナル対マンチェスター・ユナイテッド戦
・アーセナル対リバプール戦
・マンチェスター・ユナイテッド対チェルシー戦
・マンチェスター・ユナイテッド対リバプール戦前半
観ていない試合もあって、ありがたい。

『深海のYrr』は中巻のやっと終盤に。
 

2009/07/11

再生手術が終了


スピーカーのエッジと離れてしまったコーン紙の接着にトライ。
写真の左が離れている状態のエッジとコーン。
右は手術後の「ひっついた」状態。
……とりあえず手術は成功。

接着剤は手芸用の「紙・布用」を調達。
めくったエッジの裏側に塗ればいいわけだが、
裏側ゆえ難しい。

検討の上、割り箸をカッターナイフで加工して、
耳かきのようなヘラを作った。
耳かきの部分に接着剤をたらし、
エッジの下に差し入れて、上向きに塗布する作戦だ。
接着剤が硬化しはじめるまでに約5分。
円周すべてにさっさと塗布しなければならない。

塗布を終了して、指で圧着する。
エッジの裏が見えない状態で塗ったので液が不均一だ!
しかし、やり直しはできないので、
このまま乾燥を待つしかありません。

この後キャビネットの再塗装工程に入るので、
待ち時間は十分(じっぷん)、じゃなくて充分。
 

2009/07/10

本を買いに

すでに昨日のこと。
自転車で丘を越えて千里中央に行く。
最近は雨が降りそうであっても、
着脱式の泥よけだけ着けて走る。

ロミ山田ならぬラビ山田の駐輪場に駐めて、店内へ。
スピーカーケーブルを買う。
1メートル420円。
それなりに高いと思うけれど、最高級品はこの10倍以上!

書店および図書館へ。
目的は、
・『本の雑誌』8月号購入
・同増刊『SF本の雑誌』購入
・『大いなる眠り』の田口俊樹訳購入
 またはそれらの閲覧

『大いなる眠り』はどこにも見当たらず。
『SF本の雑誌』はT書店でも入れていない。
『本の雑誌』8月号だけ買う。21pに拙稿掲載。

帰りは丘の上から風を切って走るが、
それでも暑いのに変わりはなく、
汗をかいたので、シャワーを浴びる。
 

2009/07/09

スピーカーをレストアしよう


スピーカーがつぶれました。
ジャリジャリというノイズが入るので、
最初はプレイヤーのピックアップがゴミを拾っているのかと思った。
しかしそれはレコード盤に直接針を落としている場合の話!

スピーカーユニットをよく見ると、
エッジ(布)とコーン(紙)の接合部が離れていた。
接着剤が完全に消え失せている……!
音声信号でコーンが震えて、
その端っこがエッジをジャリジャリと擦っていたのだ。

このスピーカーは大学生時代に自作したもので、もう35年経つ。
自作するまでは親が買ったT社製のセパレート・ステレオで、
レコードを聴いていたのだが、
なりばかり大きいスピーカーの音はスカスカで満足できず、
自作派の友人に感化されて作ったものだ。

ユニットはFostex社のFE103、10センチのフルレンジ。
日本橋まで出かけて調達した。
キャビネットは合板の貼り合わせ。
板は近所の日曜大工の店で購入。
当時はまだホームセンターという言葉はなかったように思う。
手書きの設計図を持ち込んでカットしてもらい、穴は自分で開けた。

こんな小さいユニットで高音から低音まで鳴らせるのか?
という不安はあったけれど、完成したスピーカーから最初に出した音を聴いてびっくりした。
T社のスピーカーよりずっといい音だった。
当時流行りのフュージョンをよく聴いた。

レストアに挑戦することにしました。
35年も使ったのだから、だめでもともとでしょ。
ユニットは、エッジとコーンを接着剤で固定する。
ついでにキャビネットを再塗装して、スピーカーケーブルも新調すれば、
きっとまたいい音で鳴ってくれるはず。
 

2009/07/08

贔屓チームに好きな選手なし

また録画のプレミアリーグに戻る。

マンチェスター・ユナイテッド対ウェストハム・ユナイテッド戦。
見逃しているゲームだった。
このゲームのハイライトはベルバトフのブルガリアン・ルーレット。

ゴールラインを割りそうだったパスを、
追いかけていってライン上で止め、
体を反転させながらそのボールを親指の先で浮かせて、
ディフェンダーをかわした。
(こんな書き方でわかるでしょうか?)

アーセナル対トットナム・ホットスパー戦。
後半43分まで4-2でリードしていたアーセナルが追いつかれてしまったゲーム。
前に観ていたが、また観てしまう。

アーセナル対マンチェスター・ユナイテッド戦。
強豪同士の見ごたえのあるゲーム。
観てました。

マンチェスター・ユナイテッドが贔屓のチーム。
そもそもはジョージ・ベストという選手を好きになり、
所属チームごと贔屓にするようになったのが始めなので、
40年以上のファンということになる。

残念なことに、今はこのチームに好きな選手はいない。
クリスチャーノ・ロナウド? No.
ウェイン・ルーニー? No.
朴智星? No.
(注:ロナウドはリーガ・エスパニョラに移籍)

というわけで、今は誰が気に入っているかというと……
ルカ・モドリッチ(トットナム、クロアチア代表選手)
アンドレイ・アルシャヴィン(アーセナル、ロシア代表)
ディディエ・ドログバ(チェルシー、ええっとアフリカのどこやったかの代表……)
シャビ・アロンゾ(リバプール、スペイン代表)
マルティン・スクルテル(リバプール、スロバキア代表)
ジェイミー・キャラガー(リバプール)
という面々。
ジョージ・ベストほど突出したタレントがいないのが残念。
 

2009/07/07

読書と素麺

空が晴れ渡り、めずらしく対岸の泉佐野あたりまでが見える。
こういう日は洗濯!と思ってし始めたら、黒い雲が……
晴れているのは対岸で、こちらの上空には雨雲があった、という訳。
部屋の中に干すことにして、ついでに掃除もする。

観てばかりだったので、読書する。
『深海のYrr』の中巻を中程まで読み、きりのいいところでストップする。
まだまだ先が長いので『待っている』(R・チャンドラーの短篇)を先に読んでしまいたい。

『本の雑誌』2007年6月号を読み返していて、
『『待っている』新訳始末記』(田口俊樹)に出会った。
すごく興味があって読みたいのだが、読むと筋がわかってしまうので読まずにいたのだ。
こういうの、困る。

件の『待っている』新訳はまず『ミステリマガジン』(早川書房)2007年4月号に発表され、同年の12月には『チャンドラー短篇全集4 トラブル・イズ・マイ・ビジネス』(同)の一篇に収められた。
『待っている』は8か月の間に翻訳者自身により手直しがほどこされているのだが、その内容が、『新訳始末記』を読むとわかるのである。

そして今日やっと短篇集の方の『待っている』を読んだ。
その後つづけて『新訳始末記』も読んだ。
You could take a ride in a basket, too.
のくだりは赤ん坊のモーゼ云々ではなく、
「真っ逆さまに地獄に堕ちてもいいのなら」に変わり、
The guy stopped the big one.
は「野郎、うちの大将をやっちまった」ではなく、
「その野郎、どでかい一発を食らって……」となっていた。
ええっと、そんな訳でええのん?

素麺で昼食。
暑い季節はこれに限ります!
二把を2分間ゆでて、市販のつゆで啜る。
薬味にはおろし生姜とすり胡麻、これが絶妙に調和する。


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さて、今夜は七夕ということで、こんな映画を思い出しました。
『スターダスト』(原題:Stardust、2007年)。
荒唐無稽なファンタジーですが、なかなかいけてるお話です。
 

2009/07/06

衝動買い


イングランド・プレミアリーグの録画のチェック。
再放送も録画しているので、
すでに観ているものを消去してHDの空き容量を稼ぎたい。
しかし、対戦カードを見ても思い出せないので、
内容を観て確認しなければなりません……

エバートン対リバプール戦。
「マージー・ビート」で有名なマージー川の近くにあるクラブ同士の戦いなので、マージーサイド・ダービーと呼ぶ。
そんなこと日本では考えられないけれど、互いの本拠地は1キロしか離れていません!
おっとこれは観た試合だった、即デリート。

チェルシー対リバプール戦。
観たような気もするが観ていないような気もする。
スポーツニュースで部分的に観たのかも……
結局最後まで観て、デリート。

今日は徒歩で外出(往復1時間)。
主目的は郵便局からの送金と扇風機の購入。

送金するのにわざわざ局まで行かなくてはならないのに、おまけに手数料をとられます。
ふとい商売しますね、ユウセイは。

扇風機はいろいろリサーチした結果、無印良品のものを買うことに決めた。
ところが店に行くと品切れで、10日経たないと再入荷しないというので、
頼んでおいて出直すことにした。
人気商品らしいです。

いつも文具屋を覗くのだが、
その隣のギャラリーで津田耕の、ジャズがテーマの版画が売られているのに遭遇した。
こういう作品を部屋に飾りたいものだがちょっと手が出ない。
と思っていたらその奥に織田義郎という人の銅版画が見えた(写真)。
津田耕より手頃なので買ってしまいました。
価格より感傷的理由によるところが大きいのですが。
 

2009/07/05

フランス製ハードボイルド

早朝に、寝苦しくて目が覚める。
午前5時半にもなっていないから、4、5時間しか眠っていない。
冷たい水を飲み、トイレに行ってからまた眠ろうとするが、できない。

しかたがないので、録画してあった『愛と喝采の日々』(原題:The Turning Point、1977年)を観る。
Shirley MacLaine(結婚するためにプリマを諦めたディーディー役)と、
Anne Bancroft(引退間近いプリマのエマ役)の競演。
三分の一ぐらい観たところで二度寝に突入……

ブランチ後、『ソフィー・マルソーの過去から来た女』(原題:La Disparue de Deauville、2007年)を観る。
舞台は北フランス・ノルマンディー地方のドーヴィル。
最愛の妻を事故で亡くしたジャック(Christophe Lambert)は地元警察の警部だ。
精神が錯乱し、自殺未遂をおこして入院、退院して復職したばかり。
彼の前に謎の女(Sophie Marceau)が現れて、人探しを依頼する……

ハードボイルド・ミステリの出だしですね、これは。
ソフィー・マルソーの、みたいなタイトルはないでしょ!
「ドーヴィルの失踪人」でええやないの。

Christophe Lambertは『ハイランダー』シリーズなどで有名な役者。
ずっとChristopher(クリストファー)と思っていたけれど、
両親がフランス人で、Christophe(クリストフ)が本名のようだ。

バイクでホームセンターのコーナンに行く。
ラッカー、ラッカーシンナー、サンドペーパー、サンディングシーラー、
刷毛、接着剤(紙・布用)を買う。

帰宅して、リーガ・エスパニョラの総集編(録画)を観る。
やれやれ、やっと今シーズン終了です。
Jリーグ1部川崎フロンターレ対鹿島アントラーズ戦を、後半から観る。
そろそろ鹿島にストップをかけないと、独走を許してしまう。

『愛と喝采の日々』の残りを観る。
バレエ好きでない方にはお薦めできません。

観終わった録画をハードディスクから消去する。
まだイングランドのプレミア・リーグが残ってるんですが……!
 

2009/07/04

ハイウェイ軍曹

ヴァレンシア対アスレチック・ビルバオ戦の後半を観る。

ヴァレンシアにはビジャ、ホアキン、パブロ-エルナンデス、モリエンテス、
と有能なアタッカーが揃いながら、
なぜ今期リーグ6位と振るわなかったのか……?

守備に弱点ありでしょう、やはり。
攻撃は最大の防御なんですが、
90分攻撃しっぱなしというわけにはいかんのですよ。
それが同種の球技の定めなので、守備にも力を入れないと!

ぜんぜん観る気はなかったのに、
『トリブルX』(原題:XXX、2002年)という映画を観てしまう。
しかも途中からという暴挙!
簡単に言ってしまうとVin Diesel版の007です。

Jリーグ1部ヴィッセル神戸対FC東京戦を観る。
いま評判の石川直宏が、この日も活躍。
プレーがスピーディで気持ちいい。

『ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場』(原題:Heartbreak Ridge、1986年)を観る。
地上波でCM入り。
退役間近だけれどバリバリ現役のトーマス・ハイウェイ軍曹(Clint Eastwood)が、
意地の悪い学卒の大隊長と対決するお話。
年寄りをばかにしたらあかんぜよ!
 

2009/07/03

PROOF

あやしい雲行きの中をバイクで出発。
ディスカウントショップSに収納ボックスを買いに行く。
安かったので、ついでに野菜ジュースとヨーグルトも購入。
降り出した雨の中を別のショッピングモールまで移動、
Sになかった食料を購入。

先日新調したパーカは雨を通さず、
しかも暑くなく、快適だった。
売り文句の「防水透湿性」が証明できました。

リーガ・エスパニョラの録画、
ヴァレンシア対アスレティック・ビルバオ戦を前半だけ観る。

食事の準備をしながら『キングダム 見えざる敵』(原題: The Kingdom、2007年)を観る。
オープニングタイトルがスタイリッシュで◎、お話は陳腐です。

夕食は土鍋で一人豚しゃぶ。
単純簡単で栄養価は高いし、後片付けも早く済むところが◎。

食後にまた『マスター・アンド・コマンダー』(原題:Master and Commander: The Far Side of the World、2003年)を観る。
19世紀はじめの、フランスの海賊船と戦う英国戦艦(どちらも帆船です)を描いたスペクタクル。
Russell Crowe主演(英国戦艦の艦長役)。
こういう話こそ見応えがあるんですよ。
 

2009/07/02

黒い血

昨夜のうちに『PLUTO』第8巻を読む。
PLUTOではなく、やっぱり鉄腕アトムの話だった。

録画してあったリーガ・エスパニョラの、
デポルティヴォ・ラ・コルーニャ対バルセロナ戦を観る。
なんとバルサはメッシ抜き、イニエスタ抜き、アンリ抜き、ブジョル抜き、
おまけに前節退席処分を受けたためグラディオラまでベンチにいない。
エトーだけ30得点を目指して先発出場。

最近のフットボールにいらいらすることは、
・パスのタイミングが遅い
・シュートのタイミングが遅い
なぜ今蹴らない!ということなんですが、
エトーに関してはシュートが早いので◎。

『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(原題:There Will Be Blood、2007年)を観る。
この作品でDaniel Day-Lewisがアカデミーの主演男優賞を獲ったこと以外、
いっさい予備知識なし。
山崎豊子『華麗なる一族』風の大河ドラマだった。
『黒い血』ぐらいのタイトルにしたらどうよ!

『深海のYrr』の中巻を読み始めるも、睡魔に負けて中断。
 

2009/07/01

カシージャス、堕ちた守護神


写真は『PLUTO』8巻の表紙

オサスナ対レアル・マドリード戦(録画)を観る。

ミチェル・サルガドのレアル最終戦なのに一発退場。
レフェリー、それはないやろ。

レアル・マドリードは今期優勝を逃したのだけれど、
カシージャスがゴールを割られすぎ、
こんな情けないキーパーではなかったはず、
と思う。

家を出て最寄りの駅まで30分歩く。
駅前のY田電機で扇風機の値段をチェック。
おいおい、先週7,180円だったS社の製品が今日は8,980円って、
どういうことよ。

銀行で軍資金をおろし、梅田へ。
まずはブックファーストへ(って宣伝文句そのまま)。
店内を一周しただけで何も買わずジュンク堂の大阪本店へ。
『PLUTO』(浦沢直樹)の最終(8)巻を買い、
『月刊島民』のVol.12を2冊ゲットする。
向かいの郵便局から『島民』1冊を東京の知り合いに送る。

JRの高架下のショップでパーカを1着購入。
水は通さないが汗の湿気は逃がすという素材で、
ただしGORE-TEXじゃないやつ。
同素材のパンツを勧められるが振り切ってヨドバシカメラへ。

蛍光灯のスタンドを購入。
気に入るものがなくて、なかなか決められず。
扇風機も同様で、こちらは購入を見送り。
スピーカーのターミナル(金メッキを奮発)を2組購入。

地下鉄に乗り、再び30分歩いて、なんとか小雨のうちに帰宅。

Jリーグ1部川崎フロンターレ対ガンバ大阪戦をBS-TBSで観る。
がんばらんかい大阪!

『荒野の決闘』(原題:My Darling Clementine、1946年)を観る。
以前にも観ているはずだけれど、忘れている。
忘れているので、また面白く観られてしまう。
すでに読んだ本の場合はページを閉じて途中でやめられるけれど、
映画はプッシュされて最後まで観てしまう……。