2010/02/27

期待は裏切られる

▼昨日から今日にかけての記録(順不同で)


最も期待していた種目、スノーボード女子パラレル回転の竹内智香選手は予選を通過するも、決勝トーナメント一回戦敗退。
滑りにまったく生彩なし。

カーリング女子決勝戦カナダ対スウェーデン戦を観る。
野球のように、先攻対後攻のイニングを10回行なう。
このイニングのことをエンドと呼ぶそうだ。
1エンドに1チームが8個ずつのストーンを投げる(正しくは滑らせる)。
この試合最終エンドの後攻カナダチーム8個目のストーンがミスショットとなった。
決めれば優勝だったのに、延長のエンドでスウェーデンに逆転負けを喫した。
なんともお気の毒。

アイスホッケーを2試合続けて観戦。
カナダ対スロバキア戦は好試合で、カナダが3点先行した後スロバキアが2点取って攻め続けたが追いつけず。
アメリカ対フィンランド戦はワンサイド。
イチピリ(第1ピリオドの略称なり)でアメリカが6点先取、フィンランドは3ピリで1点だけ返した。
決勝戦は期待されるカナダ対最強ライバルのアメリカ。


『旅好きオヤジの自転車巡礼記』読了。
満足度……☆☆☆
つづけて『新・御宿かわせみ 華族夫人の忘れもの』を読み始める。
このシリーズに久しぶりに戻ったので、登場人物の関係を忘れてしまっている。

『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』(原題:Street Fighter: The Legend Of Chun-Li、Andrzej Bartkowiak作品、2009年)を観る。
何を隠そう、チュンリー(春麗)のファンなのだがイメージとは大分違う。
満足度……☆★★

『ブッシュ』(原題:W. 、Oliver Stone作品、2008年)を観る。
アメリカ人が観て笑うのであろう映画。
満足度……☆★★



2010/02/26

おじいさんの古時計

春が近くなってきた気配だが、
相変わらず何もうまくいかない日日が続く……


昨日は神戸行以来ひさしぶりの市外行き。
MTBで出かけ、地下鉄に乗り換えて心斎橋まで行く。
カイチュウ時計2点(懐中と海中)を預けた修理センターで引き取り予定。
一挙に両方引き取るはずが、手違いがあって海中時計は再調整が必要となってしまった。




 


懐中時計(Pocket Watch)は父方の祖父の形見の品で、半世紀以上前のWaltham製だ。
オープンフェイス(蓋がない)でステンレススチール製のケース。
竜頭が巻けないほどに壊れているのを修理してもらった。
これにアンティークの鎖をつけて、スーツのベストに下げたいものだ。

帰途、長堀通りの地下商店街「クリスタ長堀」を歩く。
輸入食料品店を見つけて入店。
スイス菓子はなし、ピーナツ入りのチョコボール(m&m)と烏龍茶を買う。

さらに途中で買った鰻の蒲焼きを下げて実家へ。
Walthamを見せびらかしつつ夕食。
『新・御宿かわせみ 華族夫人の忘れもの』(平岩弓枝著/文藝春秋)を借りて帰る。

MTBのピックアップついでにヤマダ電機へ行く。
書籍コーナーにて偶然見つけた
『旅好きオヤジの自転車巡礼記』(小林建一著/えい*出版社)をポイントで買う。
*「えい」の字は木偏に世

 

40歳オーバーのおじさんが、自転車で四国やフランス〜スペインの巡礼をした紀行文だ。
就寝する前に読み始めたのだが、面白くてなかなかやめられない。


今日もまた二元受信でオリンピック観戦。
キム・ヨナは憎らしいほど上手い。
浅田真央がミスなく滑ったとしても勝てまい。
この時点で韓国が金メダル6個、日本は0、情けないなあ。

アイスホッケー女子はカナダがアメリカを負かして優勝。
強すぎると書いたが男子チームは意外に苦戦してやっと準決勝戦に進出。
カーリング女子はカナダがスイスに勝って決勝戦へ。

2010/02/23

失敗

昨日のこと、ミニヴェロのフレームの塗装が仕上がったので引き取りに出かける。
自転車に自転車を積むのはちと無理なので歩いていく。
一見して注文したブルーとはちがうブルーで塗り上がっているのでクレームをつける。
なんのために色見本帳から色の指定をしたのか。
店主は件の見本帳をフレームにかざして同じ色だと強弁するが……
色についてはちょっとうるさいのだ、こちとらは。
もめるのを承知で受け取りを拒否、塗り直しを頼んで店を出る。
店と塗装外注先との交渉や如何に。


そして今朝。
目覚めて急に立ち上がったため貧血を起こす。
いわゆる立ちくらみというやつだ。
これを治すためには頭を傾けて血流を送ってやればいいのだが、ちょっと遅かった。
一瞬の意識喪失。
気付いたら床に倒れて、置いてあった段ボール箱に身体を突っ込んでいた。
くわばらくわばら(これはもう死語か)……
昔、やはり立ちくらみで倒れて顔を切ったことがあった。

オリンピック女子カーリング日本対スイス戦の結果に落胆。
午後から外出、MTBで千里中央まで走る。
チェーンの走りが快調。
何日か前、リアディレイラーのプーリーの垢とりをしたのがよかった。
泥まじりの油がこびりついていたのをこそげ落としただけだが、劇的に効いた。

3か月ぶりに散髪。
私の髪は直線的に伸びないので、頭全体がボリュームアップした感じになる。
どこをどうしてと注文をするのがめんどうなので、beforeの写真を持参して見せる。
千里パートバンクのPCでお仕事検索、宝くじ購入、フランスパン購入などして帰る。

帰途にも自宅近くの市場で食材を買う。
市場で段ボールの空き箱をもらって買い物を入れ、片手に抱え、別の手で自転車を引いて自宅まで帰る。
普通、MTBに荷台は付けないのだ。
 

2010/02/22

映画あれこれ

オリンピックは相変わらずカーリングとアイスホッケー中心の観戦。
合間に映画も!

『プロフェシー』(原題:The Mothman Prophecies、Mark Pellington作品、2002年)
Richard Gere、Laura Linney主演。
実話を元にしたらしい、こわーい話。
Mothmanとは「蛾男」、Propheciesとは「予言」の意。
満足度……☆☆☆

『ヘッドハンター』(原題:Pursued、Kristoffer Tabori作品、2004年)
米加共同製作。名優Christian Slater主演だがB級作。
狙いをつけた人材にしつこくつきまとう、こわーい話。
Pursuedは「つきまとわれて」。
満足度……☆★★

『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(原題:The Curious Case Of Benjamin Button、David Fincher作品、2008年)
主演のBrad Pittは『セブン』などFincher作品によく出ている。
バトン(Button)とはボタンに同じ。
ベンジャミンの父の姓がButtonで、しかもボタンの製造業者だったという設定。
原作はかのScott Fitzgerald。
老人の身体で生まれてどんどん若返り、0歳の姿で死ぬというファンタジー。
数奇どころかあり得ない話だ。
老人もブラピが演じていると思い込んでいたが、それぞれの年代を別の役者が演じていることをエンドロールで知る。
共演のCate Blanchettが美しい。
満足度……☆☆☆

『コラテラル・ダメージ』(原題:Collateral Damage、Andrew Davis作品、2001年)
Arnold Schwarzenegger主演。
復讐心に燃えた消防士が単身コロンビアに潜入してゲリラと対決するという、これまたあり得ない話。
『コマンドー』(原題:Commando、Mark L. Lester作品、1985年)を彷彿とさせる作品。
Collateral Damageは「付帯的損害」。
満足度……☆☆★
 

2010/02/19

オリンピック雑感

オリンピックゲームを観戦するのが日課になってしまった。
PCと兼用のディスプレイで1系統、並行してワンセグでもう1系統という状態!

アイスホッケー男子カナダ対スイス戦を観る。
強すぎるはずのカナダが苦戦し、同点で延長戦に入る。
アイスホッケーの延長戦というものを初めて観る。
レギュラーピリオドより一人ずつ少ない5人対5人の戦い。
先に得点した方が勝つサドンデス方式だが、決着がつかない。
3人対3人のGame Winning Shots(フットボールのPK戦のようなもの)を行なうが0対0。
追加で一人ずつがシュートして、スイスの選手が外し、カナダの選手が決めた。
究極の接戦である。
アイスホッケーではこの場合、カナダが勝ち点2、スイスが勝ち点1を得るというシステム。

アイスホッケー以外でよく観ているのはカーリング(Curling)。
囲碁(布石)、ボウリング、ビリヤード(ストーンのクッション)の要素が合わさっており、スポーツとしての躍動感はないものの、ゲームとしては非常に面白い。

フィギュアスケートの織田選手には、帽子とステッキを持たせたかった。
ちなみに映画『黄金狂時代』でチャーリーは、空腹のあまり靴のひもをスパゲチのようにして食べてしまうのであった……
 

2010/02/17

インスタントパスタ














箕面のCarrefourでやっとみつけたサッポロ一番(サンヨー食品)のインスタントパスタ。
マイミクのhirakenさんのご指摘のおかげで「デュラムおばさんの…」という名前であることがわかった。

さっそく作って食べてみた。
容器のふたを半分開けてソースと具を取り除き熱湯を入れるのだが、どれぐらいの量を入れるのかが示されていないので困る。
もったいないので、水を余計に沸かしたくないのだ!
500ミリリットルにしたら、偶然ぴったりだった。
5分で麺が茹であがる。
ソースと粉チーズをまぶして食べる。
全部平らげたけれど、苦手のにんにくが入っていてNG。
 

フットボールあれこれ

オリンピックの中継に注力するためイングランド・プレミアリーグの放送が3月までなくなる。
なんてこった……
しかたがないのでオリンピックの放送を観る。
いや、けっこう楽しんでいるのだが。

アイスホッケーはフットボールに似た競技なので代わりに楽しめる。
ただ、パックが小さくて(&TVの画面も小さい)速度が大きいのでどこにあるのか見えない!
地元カナダのチームは男女とも非常に強く、試合がワンサイドになって面白くない!

面白くない、といえばフットボールの日本代表チームの試合もご同様。
このチームを応援するのかしないのかと問われれば100パーセント応援すると答えるが、それは自分が日本国民だからであって、好きだからではない。
マイミクの杉江氏(本の雑誌社)の顰みに倣って、私なら監督は西野朗氏、選手はガンバ大阪をそのまんま代表チームに選抜したい。
なんといっても世界第三位になったクラブチームだし、監督はかつてオリンピックも経験しているし。
ん? ヒディンクの契約が満了したって?
 

2010/02/13

紅茶に対する私的見解

買い物の話はまだ続く。
イオンのプライベートブランド(PB)に「がらスープ」という商品があり、以前購入したことがあった。
安価だし味も悪くなかったのでまた買うことにして店内を探した。
見つけるのに時間がかかってしまったのだが、その理由が下の写真。

 
 いつの間にやら箱のデザインが変わっていた……
(左がbefore)


さて、メモに書いていた輸入菓子だが、スイスのレッカリーをまだ探している。
この店に輸入菓子のコーナーがあるのだが、東南アジアのものばかりだった。

ショッピングモール内の輸入食料品店に移る。
ヨーロッパのお菓子を扱っているがレッカリーはなかった。
ここでフランスの「Janat(ジャンナッツ)」という初見ブランドの紅茶を発見。
気をひかれたのは価格が安かったのと、缶のデザインがよかったから。
もちろん肝心なのは味の方だけれど。























セイロンティ200g入り缶が780円、茶葉は粉状


フランスでテオレ(ミルクティ)を注文すると、どこのカフェでもティバッグを出す。
紅茶に対する考え方がイージーであり過ぎる。
そんなお国の紅茶だから不安だったのだが、中味ははスリランカ産でおいしいのであった。
リプトンさんやトワイニングさんがインドで買ってきた紅茶を缶詰にして売っているのと同様。

巷にはフレーバーティというものがよく出回っているようだ。
果物などの風味をつけた紅茶で、経験したうえで書くけれど不味い。
紅茶自体の風味が別の味で台無しにされていると思う。
ご都合主義と言われるだろうがミルクと合わせるのはまったくおいしい。
 

2010/02/12

蜜柑に対する私的見解

晴れ間がのぞいたので徒歩で外出。
あまり行かないイオンのショッピングモールまで足を伸ばす。
買い物メモには以下のように書きなぐってある。
・サッポロ一番
・アルミフォイル
・八朔
・輸入菓子(スイス)

サッポロ一番とは、例のインスタントパスタのことである。
明星とか日清は見つかるものの、ここにも置いていない。

アルミフォイルの調達は、さつまいもをくるんでガスストーブで焼くためである。
そんなことをしてはいけないと説明書には注意されているのだが、それをせずして何のためのストーブか。

そして、蜜柑の傑作八朔である。
八朔には温室(ハウス)で育てるものはないらしく、オフシーズンには手に入らない。
その八朔がオンシーズンとなったので市場に求めに来たわけである。
蜜柑の類いが多くあるなかで一番好きなのが八朔で、長年食べ続けた結果その選定にかけてはすでに「目利き」であると自負している。



 
眼鏡にかなった八朔(和歌山産)6個入り398円。



八朔から他の蜜柑へ脱線しますが……
よく見かける「温州みかん」も味の良し悪しがあって、大振りのものはたいてい大味のような気がする。
そういうわけでL寸ではなくS寸を買うようにしている。
小さい玉の方が甘いと思う。
夏みかんは個人的には好かない。
酸っぱいし水気が多くて、皮をむいて食べる時におうじょうする。
グレープフルーツも同系統の味で好かないし、輪切りにして果肉を食べることにも馴染めない。
果肉を食べるよりも、絞ってジュースを飲む方がおいしい蜜柑もある。
ネーブルとかバレンシアとかマンダリンと呼ばれる蜜柑だ。
香りもいい。
瓶詰めの「POMジュース」は酸っぱいので、あまり買わない。
以前マクドナルドで売っていたオレンジドリンクはおいしかったが、現在提供されているMinute Maidのオレンジジュースとは別物かも知れない。

ともあれ、八朔を追い続ける季節となった。

……to be continued

妻と愛人の対決

レトロなガスストーブ快調。
エアコンよりずっと熱効率がいいような気がする。
パネルが赤赤と燃えている様子がいかにも暖かい。

自転車屋より入電。
11月に注文したペダルが入荷したとの知らせ。
今はもう2月よ……

フットボール2試合をTVで観る。
その1、録画しておいたイングランド・プレミアリーグ第24節、Arsenal対Manchester Unitedのビッグマッチ。
予め結果を知っていながら観る。1-3でArsenalの負け。
Arsenalは私が最近浮気しているチームで今期の優勝を期待している。
Manchester Unitedは40年以上贔屓にしているチームで過去3期優勝している。

ちょっと脱線しますが……
Manchester Unitedにかつて在籍したDavid Beckhamはロンドンの出身で、DavidのおじいさんはTottenham Hotspur(ロンドンのチーム)の熱心なサポーターだったそうだ。
やがてDavidはManchester Unitedの選手になり、試合でTottenhamにやってきた。
彼は愛する孫のために祈った。
「神様、どうかDavidがハットトリック(3点取る)を達成しますように」
そして愛するチームのために、
「Spursが4点とって勝ちますように」
と祈ったのだった。

フットボール観戦その2、東アジア選手権日本対香港戦。
3-0で日本が勝ったのだが、内容に満足しない観衆の冷ややかなこと。
 

2010/02/10

ガスホース>ストーブ

雨模様なので自転車をあきらめて徒歩で外出。
最も近い阪急電鉄「桜井」駅まで行く。
途中、国道171号線の横断歩道への道をダッシュして内転筋を傷める。
なんと情けない。

「石橋」駅にて宝塚線へ乗り換える前に構内の宝塚ホテルのショップにてハードドーナツ2個を求める。
本日10日は「0」をドーナツに見立てて?1割引の日。

「池田」駅で下車、栄町商店街を山の方に向かって歩く。
以前から気になっていた自転車屋「K」を冷やかす。
店内にはジャンク状態の古い自転車が山積みになっていて、職工らしき風情の親父が修理を行なっている。
古いタイプのブレーキレバーのことを尋ねたが、あまり知識はないらしい。
聞けば昔はモーターバイクの整備などをやっていたと言う。
今は古い自転車を分解して、部品を寄せ集めて別の自転車に組み立てて売っている。
なかなかいい商売だし、店の中が宝の山というのが羨ましい。

ハローワークにて失業状態の認定をしてもらい、すぐに引き揚げる。
「池田」駅前のブックファーストをチェック。
海外文庫の棚が充実している!
ロバート・B・パーカー追悼フェアは行なわれていない。

帰途「桜井」を一駅乗り越して「牧落」駅で下りてみる。
と、いやはや住宅以外なにもないところで、超過運賃30円を損した気分に。

帰宅して、宅配便でガスストーブを受け取る。
一昨日の深夜、ネットオークションで落とした商品だ。
オイルヒーターがマイルドすぎて能力不足のため急きょ求めたが、昨日から春のように暖かいのだ!
ホースが付属していないのでホームセンターまで買いに行く。

500円のストーブを、
800円かけて送ってもらい、
買ったホースが3,000円!


2010/02/09

April has come.

四月上旬の暖かさだそうだ。
身体がびっくりしてしまうよ……

起床。
アイオープナーにマンダリンオレンジジュースを飲む。
過日箕面のカルフールで仕入れたスペイン製の商品だ。
1リットルのガラス瓶入りで198円。

つづいて王林を半個、皮付きのまま食べる。
このりんごは香りがよい。

ビタミンを先取りした後に食パンを食べる。
こんがりとトーストして芥子マヨネーズを塗り、
ハム、きゅうり、チーズをはさむ。
我が家の定番サンドイッチ。
これをアッサムのミルクティとともに。
BGMはいつものようにインタネットラジオのバロックチャンネルだ。

夜には雨が降ると聞き、洗濯をする。
シーツなどの「大物」も洗う。
その他と合わせて3回戦だ。
当然布団も干す。

洗濯機が働いている間にネットで「イップス(Yips)」を調べる。
ゴルファーがボールを打てなくなったり、野球選手が送球できなくなったりする運動障害だ。
現在の自分の状態が精神的イップスではないかと思い当たる。
 

2010/02/08

☆ひとつです

▼最近の文化的活動

『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』(原題:Revolutionary Road、Sam Mendes作品、2008年)を観る。
主演のKate Winsletが美しい。
満足度……☆★★

『相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』(和泉聖治作品、2008年)を観る。
水谷豊、寺脇康文主演のTVドラマの映画発展版。
脚本はあの『メッセンジャー』も担当した戸田山雅司。
満足度……☆★★

『弾突 DANTOTSU』(原題:Pistol Whipped、Roel Rein作品、2008年)を観る。
Steven Seagal主演。
この大阪弁のおっさんが好きなのだが最近あまりいい作品がない。
満足度……☆★★

『新聞社殺人事件』(原題:A Press Of Suspects、Andrew Garve著、1951年)を、やっと読み終える。
犯人を先に明かす倒叙型のミステリ。
なにぶん古い本なのでラグビーを「ラ式フットボール」などと訳してある。
満足度……☆★★

VCRがなくなって不要になったソフトと雑誌をブックオフに売却。
予想どおり二束三文にしかならぬが、少しずつでも片付くのがありがたい。
 

2010/02/05

竹内智香情報

スノーボードのワールドカップ、シュライベルク大会の放送を観る。
我らが期待の竹内がパラレル大回転に出場する。

二人一組で同じコースを2度滑って勝敗を決める。
1度目と2度目は左右コースを入れ替わる。
1度目に先着した選手が、そのタイム差分だけ先に2度目のスタートを行なうので、2度目に先にゴールインした方が勝者となる。

残念ながら竹内選手は1回戦1回目の遅れを挽回できず敗退、14位で終わった。

2010/02/03

節分




寒風をついて外出、MTBで箕面のブックオフへ向かう。
クランクセットとチェーンを換装してから好調でスムーズなドライブである。

先日天牛書店でハードカバーを1冊あたり30円ちょっとの値段で買い取ってもらったのだが、今日はブックオフでのテスト売り。
天牛に持ち込んだのがベストコレクションだったので、本日分は自分にとってのBクラス本だ。
結果は……1冊あたり80円。
文庫本の買い取りが高かった天牛とは逆にハードカバーの買い取り価格はこちらの方が高いというわけだ。
査定してもらっている間に文庫の棚で『私が愛したリボルバー』(ジャネット・イヴァノヴィッチ著/扶桑社ミステリー)を発見、購入。
突然イヴァノヴィッチに興味をもったのは以下が理由。

 「その本はなんだ?」私が言った。
  ホークはカウンターの横に置いてあるハードカバーに眼をやった。
 栞代わりに、カバーの袖を百ページのあたりに挟んでいる。
 「ジャネット・イヴァノヴィッチの新作だ」彼が言った。
 「面白い?」
 「もちろんだ。おれが読んでいるのに面白くないと?」
----『プロフェッショナル』(R. B. パーカー著、加賀山卓朗訳/ハヤカワ・ノヴェルズ)より

なんと単純な!

郵便局に移動、末等に当選した年賀はがきをお年玉に交換。
書き損じの年賀はがきは切手に交換してもらう。

さらに移動してスーパーマーケットのコーヨーをチェック。
サッポロ一番のインスタントパスタを探すが扱っていない模様。
お隣のいかりスーパーへ移動してチェック。
こちらはそもそもインスタントラーメン自体の扱いが非常に少なく、求める商品はなし。

帰途、ライフもチェックするがここにもなし。
まる得市場にもなし。いったいどこに行けば見つかるのか。
他の食材を調達して帰宅。
ベランダにMTBを戻す前に豆まき。
買ってきたのり巻きを食べる。

イングランド・プレミアリーグ第23節、Chelsea対Birmingham City戦の後半の録画を観直し。
3-0でChelseaが勝ち、首位になった。

『マンデラの名もなき看守』(原題:Goodbye Bafana、Bille August作品、2007年)を観る。
Dennis Haysbert(囚人マンデラ)、Joseph Feinnes(看守グレゴリー)主演。
白人の弾圧に対して暴力で抵抗したマンデラと、彼に理解を示す白人看守の物語(実話)。
満足度……☆☆☆
 

2010/02/02

ベスト4を目指すチーム

発作的に北の間の片付け。
長い間開けていない段ボールの山を少しだけ崩す。
重い箱の中身は本と想像がつく。
どうせ読まぬのならば箱のまま捨てればいっきょに片付くのに。

段ボールを何箱か移動した跡地に本棚を移動させる。
我が家の本棚にはキャスターをつけてあるので簡単に終わるが、
木の床がみしみしと音を立てる。
大丈夫か?
床にめり込んで傾いた本棚が倒れかかってきたら大けがをするだろう。
また大震災を思い出した……


イングランド・プレミアリーグ第23節、Aston Villa対Arsenal戦の録画を観る。
Arsenalはいつの間にやら首位になっているが、この試合は得点なしの引き分け。

つづいて国際テストマッチのキリンチャレンジ杯、日本対Venezuela戦の放送を観る。
この試合も得点なしの引き分けに終わる。
同じ引き分けでも、こちらは見せ場のないゲームだった。
World Cupで4位以内を目指すチームとして、どうか?
 

2010/02/01

本日の収穫

 


冷たい雨が降っている……
しかし、郵便局に行く用事があって外出。
レッグウォーマーを着け、襟巻きをぐるぐる巻きにして歩く。

出かける前に、使わなくなったダーツと的を掃除する。
大学時代の友人に手ほどきを受けてからしばらくは頻繁に投げていたが、
たんなるコレクションアイテムと化して久しい。
未使用の財布もデイパックに入れ、まずはリサイクルショプへ売りに行く。
ダーツ200円、ダーツボード(的)300円、財布100円、持ち込み手数料60円、合計660円の収入。
さらに降る雨の中、ズボンの裾を濡らしながら歩く。
箕面の本局で定形外郵便を一つ発送、390円。
お年玉年賀はがきの当選番号表を1枚もらう。

M銀行で通帳記帳。残高は辛うじてプラス。
来た道を引き返していかりスーパーをチェック。
ハーフサイズのバゲットを求めるが売り切れ。
長い方が売れ残っている理由に気付いてほしい!>いかりスーパーさん
他のスーパーマーケットではなかなかお目にかかれないものがあったので購入。
それが画像をアップした「チキンレバーペースト」だ。
内容量73グラムで228円だから安い買い物とは言えないが、
かりっとトーストしたバゲットのスライスに塗って食べるとおいしい。
栄養価もけっこう高いが、日保ちしないのが弱点である。

いかりスーパーのすぐ近くのコーヨーもチェックする。
バゲットはあるが量が多すぎるので、ここでも買わない。
代わりに4枚切りの食パンを二袋購入。
これはいつものように8枚切りに加工して使う。

さらに戻ってマクドナルドで休憩。
チーズバーガーとジンジャエールを注文、220円也。
温かいコーンポタージュがメニュから消えて残念。
デイパックに入れてあった『新聞社殺人事件』(A. ガーヴ著/ハヤカワ・ミステリ)の1セクションを読んでから帰宅。
熱いミルクティをいれて、ほっこりとする。