2010/02/22

映画あれこれ

オリンピックは相変わらずカーリングとアイスホッケー中心の観戦。
合間に映画も!

『プロフェシー』(原題:The Mothman Prophecies、Mark Pellington作品、2002年)
Richard Gere、Laura Linney主演。
実話を元にしたらしい、こわーい話。
Mothmanとは「蛾男」、Propheciesとは「予言」の意。
満足度……☆☆☆

『ヘッドハンター』(原題:Pursued、Kristoffer Tabori作品、2004年)
米加共同製作。名優Christian Slater主演だがB級作。
狙いをつけた人材にしつこくつきまとう、こわーい話。
Pursuedは「つきまとわれて」。
満足度……☆★★

『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(原題:The Curious Case Of Benjamin Button、David Fincher作品、2008年)
主演のBrad Pittは『セブン』などFincher作品によく出ている。
バトン(Button)とはボタンに同じ。
ベンジャミンの父の姓がButtonで、しかもボタンの製造業者だったという設定。
原作はかのScott Fitzgerald。
老人の身体で生まれてどんどん若返り、0歳の姿で死ぬというファンタジー。
数奇どころかあり得ない話だ。
老人もブラピが演じていると思い込んでいたが、それぞれの年代を別の役者が演じていることをエンドロールで知る。
共演のCate Blanchettが美しい。
満足度……☆☆☆

『コラテラル・ダメージ』(原題:Collateral Damage、Andrew Davis作品、2001年)
Arnold Schwarzenegger主演。
復讐心に燃えた消防士が単身コロンビアに潜入してゲリラと対決するという、これまたあり得ない話。
『コマンドー』(原題:Commando、Mark L. Lester作品、1985年)を彷彿とさせる作品。
Collateral Damageは「付帯的損害」。
満足度……☆☆★
 

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