2014/10/26

映画:Maker


デイパックを買い替えた。
これまで使っていたものはクレジットカードのポイントと引き換えた景品だった。
メーカーはDeuter(ドイター)、ロゴは小文字で始まる。
たまたま手に入れたものだったが、これが「当たり」。
背中に当たる部分に太い畝状の「airstripes」と呼ばれるものがついていて、蒸れない。
背負い心地が快適で、これを経験してから他の製品は使いづらくなった。
という訳で、より容量の大きい30リットルのdeuterを選んだ。

何年かぶりに、自室以外で映画を観た。
上映の場所は北加賀屋にある倉庫。
北加賀屋なんて初めてである。
そこにFab Lab(ファブラボ)といって、モノ作りの好きな人(Maker)たちが集まる工房がある。
アメリカからやって来た「Make: 」のムーブメントが、日本でもあちらこちらに広まりつつある。
大阪では北加賀屋に拠点ができた。

倉庫を改装した工房の二階にオープンスペースがある。
一階で1,000円払って、二階に上がる。
壁が白塗りのコンパネで、これをスクリーン代わりにするらしい。
段ボールでこしらえたスツールがまばらに配置されている。
映像はPCからプロジェクターを通して映写される。
アメリカのMakerたちの活動を紹介してくれる映像だが……
なんと、字幕に追いつかない。
自室ではいつも、リモコンで一旦停止をかけて、読み漏れがないようにしているのだが。
こんな体たらくでは、もう映画館には戻れまい。
トイレも近いし(爆)

ワンナイトスタンドの上映を観て、来た道を戻る。
途中で見つけた牛丼屋にふらっと入り、腹の虫をおさえる。
こういう店のシステムにさえも馴染んでいない自分を発見した。

 

2014/10/18

万博公園に東口あり


当然あるやろさ。
しかし小生の言うのはガンバ大阪のゴールキーパー東口順昭(ひがしぐち・まさあき)のことである。
彼がゴールを守るようになって守備の安心感が醸成され、前の選手は攻撃に専念できるようになった。
これが現在の好調の原因である。
気が早いけれど、今季のMVPは東口に決定。


15日水曜日。
全日本選手権大会準々決勝、G大阪対大宮アルディージャ戦に招待される。
この日の観衆は3,602人。
指定席であろうとなかろうと、どこに座ってもOKの状態である。
両チームともベストではないメンバー構成で対戦。
もたつきながらも2-0でガンバが勝って準決勝(対清水戦)に進出した。
ちなみに同席の友人Mは、この試合を「天皇賞」と呼んでいる。


人影まばらな、スタジアムへのアプローチ




















18日土曜日。
Jリーグ1部第28節、G大阪対川崎戦に招待される。
それとは別に後援会から召集がかかったので、試合前にスタジアム建設資金の募金をする。
10時、MTBで出発、途中で飲食料調達。
11時、クラブハウスに到着、ショップで買い物。
11時半、スタジアム場外に到着、募金開始。
13時15分、今野選手(今節出場停止)が応援到着。
13時45分、募金終了。
今野選手と握手するが、彼の手に力なし。

急いでスタンドへ。
水曜日とは違って、大入りである。
先に来ていたMと観客数の当てっこをする。
小生:17,850人に対してM:18,200人。
発表された観客数は、17,615人であった。

試合結果は1-0(得点者:#14米倉)。
首位の浦和が負けたため、勝ち点差4の2位となった。
川崎の猛攻を完封できたのは、#1東口の度重なるシュートストップに負うところが大きい。
#5丹羽も身を挺してシュートを防いだ。
観ていて涙が出そうになった……



秋晴れ!




















Jリーグ杯(ナビスコカップ)は決勝に進出。
全日本選手権大会(天皇杯)は準決勝に進出。
という訳で、今もっとも忙しいJ1チームがガンバ大阪である。




本日購入品、組み立て中



















 

2014/10/13

2戦合計5対4


派遣会社と契約して、倉庫番の仕事にありついた。
9日の仕事帰り、MTBにまたがって万博へ。
Jリーグ杯の準決勝、ガンバ大阪対川崎フロンターレの第1戦を観に行く。
いや、応援しに行く。

キックオフの30分前、やっと山田駅付近に達するが、本降りの雨になった。
まったくの想定外。
MTBを乗り捨てて、モノレイルで行こうかと本気で思った。
駅は真上にあるが、列車が頻繁にはやって来ないことを考えると、友との約束の時間には間に合わぬ。
自力で走るしかない。
こんな時に限って、泥よけを装着していない。

危険な石畳の上だけ慎重に走って、時間に間に合わせる。
友はおらず、携帯端末にメイルが入っている。
急な降雨により、予定の席を変更して、ボックス席を用意してくれたとのこと。
想定外のまた想定外。

ゲームは、第2戦を楽に戦うために5-0ぐらいのスコアで勝ちたいところ。
結果は3-1だった。
やらずもがなのアウェイゴール1が痛い。
第2戦で、仮に0-2で負けるとカップ戦から敗退となってしまう。

雨の中、泥々になって帰る。



TVのクルーやマッチコミッショナーも同じ席



















眺めは最高!




















11日、クラブハウスへ走る。
一階にあるショップ「ブルスパジオ」で買い物。
チームは午後1時に川崎に向けて出発したあとだった。
朝交通事故を起こした二川選手は、間に合ったのだろうか……
顔見知りのスタッフと、レプリカユニフォームへのオリジナルネーム印刷について意見交換。

12日、Jリーグ杯の対川崎の第2戦開催。
2-3で敗戦するも、2戦合計5-4で決勝戦への進出が決定した。
ディフェンス力が落ちてきているのか、3点もとられたのが不安材料である。