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興味をもって歩いていると、たくさん見つかる。
それは、缶紅茶のことだ。
夜学への行き帰り、ヴェンダーのウィンドウで新種を5缶も発見した。
生野区小路東の路上で自動販売機の前に立ち止まり、携帯電話のカメラで缶を撮影しているヘンなおっさんひとり>偏固ジャーナル子
宣言した通り、買ってはいない。
どうせ似たような味がするのだろうと思う。
おいしいと思わせてくれたのは前述の『茶葉2倍…』だけだ。
他種すべてを自分の金で買いそろえてテストするには及ばない。
『暮らしの手帖』ではあるまいし。
(大塚食品) |
ついでに書いておくと、PETボトルで売られている中でただ一つ買う気にさせるのは『シンビーノ ジャワティ ストレート』(大塚食品)だ。
無糖・無香料の、紅茶らしい紅茶で、冷たいままでおいしい。
もう一つついでに書いておくと、紅茶は日本茶と同じようにストレートで飲むか、たっぷりミルクと砂糖を入れて飲むのがおいしい。
つまり、ストレートの紅茶に砂糖を足したり、レモンのスライスを浮かべたりしない方がいい。
また、砂糖を入れないミルクティは、泥水のようなものだ。
(もちろん、泥水に砂糖を入れてもミルクティとはならない)
そして、冷たくしたものよりも、熱いものがおいしい。
紅茶のいれ方について。
ポットに茶葉を入れて熱湯を注ぐ。
日本茶と同じ。
ゆえに、紅茶用のポットがなければ急須で間に合う。
ティーバッグも同様にポットで抽出すれば、かなりおいしい紅茶がいれられる。
それから、紅茶を英語では「black tea」と呼ぶ。
ミルクを入れない紅茶、という意味ではないからややこしい。