2015/12/31

去る年


12月は一回のエントリーもなく過ごすところだった。
他にいろいろやりたいことがあって、書く暇がなかった。


▼こんなこと(A)とか、

















































▼こんなこと(B)とか。

































AもBも、LEDを使った「電子工作」で、もともとは自分がArduino(アルデュイーノ)という、マイコンを開発するボードに興味をもったことに始まる。


Arduinoとは、▼こんな姿をしている。



















イタリアの製品。
Duemilanove(デュエミラノーヴェ)は2009という意味で、製作年を示している。
逆さになったATMEGA328というマイコンチップにプログラムを書き込み、いろいろな働きができるようにする。
さまざまな関連ブログを読むうちに、マトリクス形状に並べられたLEDを使ってグラフィックを表示している人の記事を見つけた。
そういうことができるなら、スタジアムに持ち込んで応援のメッセージを表示することもできる、と思いついた。


紆余曲折あって、でき上がったのが作品Aである。
30センチ角の木枠を作って、その中にLEDを8×8のマトリクスに並べたものである。
プログラムは、他人が書いたものをアレンジして用いている。
A以前に、45センチ角のものを作ったのだが、Arduinoをボードごと装着したり、LEDの光量が不足したりといった不都合があって、成功には至っていない。
安くて明るいLEDが手に入ってできたAは、日中の試合でも使用に耐えるだろう、たぶん。


作品BはPOV(Persistent Of Vision)、つまり残像を表示する装置である。
8個のLEDを一列に並べて配置し、点滅させながら移動すると、空中にグラフィックが浮き上がって見える、という仕掛け。
これもB以前にはプロトタイプを作って、Arduinoのボードごと空中で振ると、見事に文字が「印刷」された。
プロトタイプを基に、小型化を図ったのがBである。
M製菓のロングセラー商品「チョコベビー」の容器にLED表示部、制御部、電源部をすべてしまい込んでしまおうという、無謀な企画。


年賀状づくりも、ここ何年も母のものと二人分なので、忙しい。
しかし今年は段取りよくいって、クリスマスには発送までを終えられた。




























とまあ、こんな感じで2015年はいんでしまうのであった……



 

2015/11/19

運転免許更新



毎年今頃になると「喪中欠礼」の知らせが届き出す。
東京の大叔母が亡くなっていたことを、亡父の従妹が私に知らせてきた。
97歳の大往生だったとのことだ。
大叔母は父方の祖母の弟嫁であった。

終戦の年、父は長崎の大学に在籍していた。
しかし、8月9日の原爆投下には遭遇していない。
夏休みで神戸に帰郷していたからだ。
戦後は復学せず、別の大学に入って上京した。
その際、大叔父の家に世話になっていたそうだ。
当時のことを父は少しも語らずじまいだった。
焼け跡の東京で、思い出したくない苦労があったのだろうか。

それはともかく。
運転免許の更新手続きをする。
更新日を忘れて失効させたことが過去に二度ほどもある。
うち一度は、そういう輩のために更新日を誕生日にすると定められた後になってだった。
要するに、自分の誕生日にこだわりがないから?忘れるのである。

今回は間に合った。
免許証用の証明写真を撮影する。
何十年ぶりかで、ボックスの中に座って撮影する式の証明写真を利用した。
前回は自撮りしたものを持参して更新申請したし、その前は写真屋のスタジオで撮ってもらったものを使ったのである。

「ボックス」が長足の進歩を遂げている。
撮影画像をプレビューできるようになっていて、気に入らない場合は撮り直しができる。
さらに、プリントする際の顔の位置の微修正までできる。
このボックスをプロデュースしているのは「DNPフォトイメージングジャパン」。
おそるべし、大日本印刷。

地元の警察署で申請。
前回と同じ場所にあると思いきや、建て直しのため仮庁舎に移転してた!
地図で探してミニヴェロで走るが、迷うこと迷うこと。
こういう時こそナヴィゲイタが欲しい。
以前はダウンタウンにあった警察署が、思いっきり辺鄙な場所になった。
大阪国際空港のネキである。
(注:ネキとは関西弁で「そば」のこと)
道を間違えて、滑走路の下にもぐってしまうところだった。




高さ61.5メートルの新管制塔が見える。遠景は六甲山系



















 

2015/11/17

SIMロック解除



こんなこと書いてもいいものだろうか。
女優のY・Yとキスする夢を見た(爆)
特にファンというわけでもないのになあ……

旧機iPad miniをショップで解約する際、SIMロック解除ができないか訊ねてみた。
「iPadは対応していません」という答だった。
つまり、他のスマートフォン(iPhoneも非対応)ならロック解除できるという意味だ。
3,000円ほどの解除手数料を払えば、他社のSIMを装着して再使用可能となる。
あわよくばiPad miniにもその道が開ければと思ったが、できなかった。
ただし、同じキャリアでの使用再開であればできるわけで、これもまた一つの縛りである。

Apple SIMが日本国内で販売されるというニュースが入ってきた。
スマホジャーナリストの石川温氏の記事の中に、気になる記述を見つけた。
「iPadを海外に持って行くとSIMフリーとなる」
えっなにそれ?
それを読むまでは、SIMロック解除というのはハード的なものだと思っていた。
たとえば筐体の蓋を開けてPINスイッチの設定を変えるとかの。
そうではなくて、キャリアがソフト的に縛っていたわけか……

ハードとか、ソフト的縛りとか、SIMぢゃなくSMみたいな話になってしまった。


 

2015/11/16

キャリアの縛り



iPad mini



















古い方のiPad miniは、以前使っていた革ケースに戻した。
そしてiPad mini 2は、システム手帳のバインダに挟みこんだ。
そもそもA5サイズのバインダに収まる、というのがiPad miniの購入を決めた理由だった。

ところで、キャリアの「2年縛り+自動更新」というのは世間的にも評判が悪いらしい。
個人的にはこの縛りでも構わないと思う。
ただし、2年が過ぎて自動的に契約更新された後は、いつでも無料で解約させてほしいものだ。

DMM mobileの格安SIMはどうか。
2年縛り、自動更新という約束事は見当たらない。
いわゆる通話SIM(音声通話ができる)の場合に、13か月未満で解約する場合は9,000円が必要であるという「縛り」はある。
今回選択したデータ通信SIMには、この縛りがない。
いつでも無料で解約ができるというわけだ。

格安SIMを導入して一週間、不満なく使えている。
通信速度も速い。
これにはしかけがある。
普通の速度と高速のどちらかのモードを選べるようになっていて、初期設定が高速になっていた。
モードの変更はDMM mobileのウェブにアクセスして行なうことができる。

速いということは、それだけジャブジャブ通信容量を消費しているというわけで、5GBプランの限界をすぐに超えてしまう。
というわけで、普通モードに設定変更した。
自宅では無線LANを使うようにすれば、DMMの通信量は節約できる。

なお、データ通信用とはいうものの、AppleのFaceTimeを使えば通話はできそうである。
まだ試してはいない。

 

2015/11/15

液晶保護フィルム





























新機のiPad mini 2に入っていたシステムがiOS 9.0だったので、9.1にアップデートした。
旧機のiPad miniは先に、8.4から一気に9.1にしたのだが、我が家の通信環境は12MBのADSLなので(これでブロードバンドと言える?)、途方もなく時間がかかった。
夜中に始めて、なかなか終わりそうにないので先に寝てしまった。

iOS 9.1は第一世代のiPad miniでも問題なく動作する。
動きが鈍くなったという感じはない。
キャリアを切ってWi-Fi専用機に成り下がったわけだが、これを実家の母に使わせようと画策中である。

キャリアといえば、旧機をオールリセットしたはずなのにS社のメールアカウント表示が消えずに残っていた。
解約すればキャリア側のサーバから離脱して、アカウントはなくなるものと思っていたのに。
これはこちらの誤解で、端末側にインストールしたプロファイルも削除しなければいけなかったのである。
というわけで、S社のアカウントはクリア。

そして、新機を買ったらすることは……液晶保護フィルムの貼付。
画面に指紋がついたり、傷が入る前に貼ってしまうことが肝要である。
旧機に貼ったフィルムは現在三枚目。
保護フィルムもへたるので、貼り替えが必要。

新機に導入したフィルムはノングレア(いわゆるマット調)で、エアーレス加工(気泡が消える)、指紋防止加工あり、というものだ。
こんなペラペラのものが千円以上もするが、百円ショップの商品ですませたくはない。
問答無用で購入。

グレアのフィルムを貼ってiPad miniを使っているときは、指で直接操作すると指紋がべたべたとついて不愉快だった。
それでスタイラスペンを使うようになり、頻繁にやっていた画面の拭き掃除をしなくてもよくなった。
ところがノングレアのフィルムを貼った方のiPad mini 2は、スタイラスへの反応が鈍いのである。
フィルムの表面が平滑でないからだろうか。
というわけで、指でタッチするスタイルに逆戻りしてしまったのだが、指紋防止加工のおかげでさほど汚れなくなった。
画面への映り込みが少ない分、眼にも優しいのであった。


 

2015/11/14

データ移行



一時的にiPad miniの二台体制となる。
古い方のデータをiCloudに上げ、新しい方に移す。
あっけないほど簡単だ。
ただし、マシン上に追加したアプリはインストールし直した。
iOSと一体になっている基本アプリは、その必要はない。
アドレス帳(iOSでは「連絡先」)の内容も、ブラウザ(Apple製のSafari)のブックマークも、コピーされる。
たとえば、キャリアNで契約したiPhoneをキャリアKに乗り換えたとしても、iCloudを使えば簡単にデータ移行できるということだろう。

簡単、といえばnanoSIMのインストールも、非常に簡単だった。
手間取ったのは、SIMスロットを開けることぐらい。
小さな穴にピンを入れて押すのだが、かなりの力を要する。
ピンが折れないか、穴から外れて筐体に傷をつけてしまわないか、も心配になる。
ただし、いったんSIMが入ってしまえば、後は簡単。
Wi-Fiでネットに接続して、DMM mobileのウェブからダウンロードしたプロファイルをインストールするだけだ。
この際、ユーザIDとパスを入力するのは言うまでもない。




2キャリアそろい踏み



















新旧iPad miniそろい踏み



















旧機からのデータ移行が無事終わったので、キャリアの解約をする。
これはショップに出向かなければできない。
しかし、手続きは簡単に終わった。
持って行った旧マシン上で、ショップの担当者がキャリアの設定データを確認し、それをもとに別のマシンから解約コマンドを打つ、という段取りのようだった。
解約の理由もたずねられない。
きかれたら、いろいろ言ってあげられることがあるのになあ。

(つづく)


 

2015/11/13

MVNOを検討


(承前)

MVNOは通信業者だが、キャリアではない。
なんのこっちゃ。
つまり、NやKやSというれっきとしたキャリアから、回線を借りて営業する業者のことである。
自前の設備を持たないので、その分ユーザにはサービスを安価で提供できるというメリットがある。
いわゆる「格安SIM」「格安スマホ」というやつである。

格安SIMのことをもっと早く勉強していれば、更新月にあっさりとS社との契約を解除して乗り換えられていたものを……
しかし。
残り17か月の契約期間を全うするよりも、解約金を支払ってでも新機+格安SIMに乗り換えた方が、結局は安くつくということが判った。

新機は、Apple Storeのウェブでスペックを検討したうえで、iPad mini 4ではなくiPad mini 2を買うことにした。
iPad mini 3でもなく2であるが、現在使用している機種より2ランク上のプロセッサに、最新のiOS 9が搭載されているのである。
記憶容量は最も少ない16GBで、Wi-Fi+Cellularを選択。
格安SIMを導入するのだから、ロックのかかっていない、SIMフリーのマシンである。

SIMは「業界最安値」を標榜するDMM mobileのものにした。
安いうえにプランが豊富で、ユーザの使用スタイルに合うものが選べる。
データ通信専用の、容量5GBプランを選択した。
月額1,210円である。
この部分だけ比較しても、現行のS社のプランより4,000円以上安いのである。
(ただし、現行のプランは通話もできて、容量は7GB)
前述した17か月のスパンにおいて、68,000円の差額となる。

DMM mobileのプランも7GBを選択するところだったが、S社のプランでの使用実績をチェックすると、最近は5GBぐらいしか使っていないことが判った。
以前に7GBを超過しそうになった月があったのだが、ちょうどYouTubeでJimmy DiRestaのメイキングビデオにはまっていた頃だった。




DMM mobileから届けられたnanoSIM




















端末もSIMもオンラインで注文を済ませる。
iPad mini 2はその翌々日に届いた。
SIMもそれに遅れて到着。
堂々とN社のマークが入ったカードに載って来た。

(つづく)

 

2015/11/12

2台目のiPad mini




iPad mini(左)とiPad mini 2



















iPad miniを買い替えた。
経済的余裕がないのに、何故買い替えるのか。
経済的余裕がないからである。
Sというキャリアと回線契約をして、毎月5,500円ぐらいの出費をしていた。
他人の通信費がどれぐらいかは知らないが、平均値を下回っていると思う。
それにしても高い、のである。
もう少し安くならないか。

N社のPHSをデータ通信プランで使用していた頃は、月額980円ぐらい。
いや、1,980円だっただろうか。
どちらにしても非常に安い。
データ通信プランとはいうものの、音声通話もできていたのだ。
そのPHSのBluetooth通信機能をONにしたままポケットに入れておき、Palmでメイルの送受信やウェブの巡回をしていた。
それが我がモバイルライフの最も幸せな時期だった。
今や昔。

最初のiPad miniを契約してから2年が経った頃、新機種のiPad mini 3がリリースされた。
S社からは、古い方を22,800円で下取りするから機種変更しまへんか、と言ってきた。
おいしそうな話だったけれど、迷っているうちに機会を逸した。

ところで、S社との契約には「更新月」という約定があって、2年毎に巡ってくる短期の日限(これを更新月と呼んでいる)に解約を申し出ない場合は自動的に契約が更新される。
他社も同様の「縛り」が設けられていることと思う。
更新月以外でも解約は可能だが、その場合には契約解除料を支払わなければならない。
これが9,500円。
他社からの乗り換えをさせたいがために、この「解約金」を負担してやるという業者も見かける。

そして要するに、機種変更の機会を逸したのと同時に、更新月も行き過ぎてしまったのである。

(この項つづく)


 

2015/11/05

里帰り


10月某日。
叔母(亡父の妹)の招きで、生まれ故郷の岡本に帰る。
私の生家(実際に生まれたのは甲南病院だけれど)はすでにないが、隣の地所に叔母が住んでいるのである。
ここで生まれたのは私と叔母の娘と息子、つまり従姉兄と合わせて三人だが、従姉はドイツに嫁ぎ、従兄は東京で就職したまま帰ってくるつもりはないと言う。
この土地に愛着を感じているのはおのれ一人というわけだ。

叔母宅を辞し、久しぶりに保久良神社まで上る。
登る、と入力した方が相応しい急坂を上る。
なまった身体には、相当にきつい。
以前この坂を上っていた時、後から来たMTBに追い越された。
あの芸当は、到底まねできない。
というより、この坂を自転車で上ろうなんて。
頭おかしいんとちゃう?




保久良神社の前から南南東、大阪湾を望む



















大昔、灯台の役をはたした「灘の一つ火」





































正式に則ってお参りをする。
帰りは梅林を通る道で山を下りることにした。
大まかに言って逆U字のコースを、曲折しながら下ることになる。
振り出しの阪急岡本駅に戻る。
昔は特急電車が停車せず、手前の西宮北口駅で各駅停車の普通電車に乗り換えていたものだ。
乗降客が増加したために、近年になって停まるようになった。


 


2015/10/29

百均のカードリーダ


愛機Nikon D60はWi-Fi機能を搭載していない。
撮影画像をPCなどで見る場合は、カメラ本体からSDカードを引き抜いて、PCに接続したカードリーダで読み込んでいた。
そこに目をつけたEye-Fiというメイカーが「mobi」という、SDカードにWi-Fiの機能を搭載した製品を売り出した。
数年前のことである。

Eye-Fiのmobiカードをカメラにセットすると、そこに収録された撮影画像は、無線で別の端末に受信させることができるようになる。
(カメラ側が送信するのではなく)
これは便利!という訳で、Eye-Fi mobiの容量4GBのカードを買った。
撮った画像をアプリを介してiPad miniで受けて閲覧したり(7.9インチの画面で観ると迫力がある)、ジャーナルに貼り付けるのに利用していたのである。

ところが、ジャーナルを大がかりに編集するのにiPad miniでは能力不足なので、PC(Mac mini)を使いたいと思うようになってきた。
Eye-Fiはデスクトップアプリと呼ばれる、PC用の受信ソフトも用意してくれているのだが、わがPCのシステムが古過ぎて、そのアプリに対応できないことが判った。

そんならしゃあない。
カメラからmobiカードを抜いて、PCに取り付けたカードリーダに読ませるだけのことである。
しかし。
カードリーダが、2GBまでしか読めない仕様だったのである。
最近だれも使わなくなったが、orz である。
ハードウェアとソフトウェアのこのような追っかけ合いに、ユーザはしばしば翻弄される。

カードリーダをアップグレイドすればいい。
という訳で100円ショップで買った。
PCに接続して、Eye-Fi mobiカードを挿入。
デスクトップにカードのアイコンが現れたので一安心。
直後に「取り出し」を実行した。
そして、その後カードは認識されなくなってしまったのである。

もっと信頼性の高い製品を買わなくては。
Yodobashi.comで有名ブランドのカードリーダを注文した。
価格は5倍超。
メール便で送ってもらった。
今のところ、なんの問題もなく使えている。




ダイソー(白色)と「i」の付いたバッファロー(黒色)の製品




















「百均のカードリーダ」またの名は「安もん買いの銭うしない」である。
たかが100円だけれど、だからええやんか、という気にはなれない。




冬支度



海外旅行時に使い残した外貨を円に両替えした。
米ドルが300ドル以上もあった。
その他、加・豪・新ドル、丁クローネなどと合わせて4万円。
新ドルというのはニュージーランドドル、丁はデンマークのこと。
 
外貨両替ショップで、硬貨は両替えしてくれない。
ユーロに移行して現在は流通していないフランは両替え不能なので、手元に残った。

懐をあったかくして、難波から心斎橋へ歩く。
以前ユニクロの旗艦店があった場所にジーユー(GU)が入っている。
看板だけ架け替えたのだろう。
入店。
メンズのフロアに上がって、セーターを買う。




実際の色はこれほど鮮やかにあらず



アランケーブル・タートルネックセーターという品名である。
色はネイヴィ、素材はアクリル87、毛13パーセント。
価格は1,990円(+消費税)である。

カーディガンタイプもあって心惹かれたが、衿の部分を大きくふくらませてフードの形に編んであったのを見て選択肢から外した。

セーターだけのつもりだったのに、パジャマも買ってしまった。
綿フランネルで、これも色は濃いネイヴィ。
もちろん上下のセットで2,490円也。
先の丸い衿を立てて着ると、マオカラーのように見える。




スッポンのように首が伸びています


 

2015/10/28

フットボール対ラグビー




以前はカンタベリがアパレルの供給者だった






正しくは「フットボール」対「ラグビーフットボール」だけど。

「ラグビー」が学校の名前だというのは有名な話。
ラグビーフットボールがフットボールから生まれたというのも有名な話だ。
だから、この二つは親子であるのに、似ていないにもホドがある!
足でボールを扱う(こともある)のと、フォワード、ハーフ、バックスというポジション名が似ているだけだ。
おっと、オフサイドルールもありましたか。

ボールの形が違う。

フィールドのデザインが違う。
ラグビーはタッチダウンゾーンであるインゴールが必要なので、フットボールのフィールドよりも少し縦長だ。

1チームの構成人員数が違う。
ラグビーが最前列左から右へポジション番号を振るのに対して、フットボールは最後尾のGKから始めた後は右から左へと番号を振る。
だから、フットボールの最前列左端(ここがレフトウィングと呼ばれる)が11番になる。
ラグビーにはGKはおらず、最後尾が15番のフルバックとなる。

ゴールの形態が違う。
ラグビーはインゴールにボールをタッチダウンすることで得点でき、これをトライと呼ぶ。
また、2本のポストの間に渡されたバーの上の空間にボールを蹴り込むことで得点でき、これをゴールと呼んでいる。
フットボールはポストとバーで囲まれた空間を、ボールで撃ち抜くことのみで得点する。

人間の出来が違う(笑)
ラガーマンは紳士で、フットボーラーは非紳士。
それは試合を観ていればよくわかる。
ラガーマンは審判に反則の笛を吹かれても、文句を言わずに引き下がる。
もちろん、キャプテンだけが審判にクレームをつけていいというルールを守っているからだ。

対するに、フットボーラーの態度はどうだ。
審判に対して文句たらたら、挙句の果てに食ってかかる。
(審判システムにも確かに多くの非がある。そもそもフットボールのレフェリングをするには人間の能力は不足だ)
ファウルを受けたふりをして転ける、大袈裟に痛がる。
ファウルを犯したのに、潔く認めようとしない。

ラガーマンは倒れても、すぐに立ち上がろうとする。
痛くても我慢して、次のプレイに加わろうとする。
(これをリロードと呼ぶらしい)
フットボーラーはなかなか立ち上がらず、ゲームを止めようとさえする。
必要以上に痛がって、審判の同情を引こうとする。

ラグビーは紳士がする野蛮な球技で、フットボールは野蛮な人間に紳士的振る舞いを強いる球技だ。
まったく似ていない!


 

2015/10/26

ラグビーの魅力



今さらですが……
フットボールほど一生懸命ではないが、ラグビーも長い間観ている。
といってもTV観戦オンリーなので、放送されることが少なかった時期には、あまり観ていないことになる。

長く観ているのに、まだルールが解っていない。
理解する前に変更されているルールも、けっこうある。
そもそもフィールドに引かれているラインの意味は?
22メートルラインって、どっちから22メートル?

ラグビーの観戦上の欠点は、ボールが行方不明になってしまうことである。
モールやラックのどこにボールが保持されているのかが判らない状態で、これを球技というのは難しい。
高校の体育の授業でラグビーのゲームを行なったとき、たまたまスタンドオフの位置を与えられた。
スクラムから出たボールをスクラムハーフから受け取って、相手のバックスのすき間を抜けて50メートル走ってトライした。
素人ラグビーで簡単に点が取れて、自由自在に走るのがラグビーだと思い込んでしまった瞬間だ。

バックスに展開したらいいのにと思う場面でも、敢えて壁に突っ込んでいく。
そのポイントに選手が集まって、個ではなく集団の力で押し進んで行くのが、ラグビーの醍醐味である。
だから、球技というより格闘技としての魅力も併せ持っている訳だ。
それも独りで闘うのではなく、チームの全員が力を合わせるのを良しとするラグビーでは、フォワードが作ったモールにバックスも加わって奪うトライが、最も尊い。




これぞラグビーの精神


 

2015/10/20

5.トイレへの道


トイレよければ集客装置としては得点アップ、なのであるが……




頭がペンタゴンの男と女。誰のデザインかな?


















むき出しの天井
























一枚だけ張られた鏡
























個室エリア
























ミもフタもありません
















コンコースと同じレベルにトイレは見つからない。
外壁側の扉を開け、外階段で一つ下のレベルにあるトイレまで行く。
せっかくスタンドにすべて屋根をかけたのに、雨の降る日はトイレで濡れるようだ。

四万人収容のスタジアムにしては、トイレの数が少ないように思う。
トイレへのアプローチが狭く、トイレ自体が狭いので、混雑必至だ。
これをデザインした人は、スタジアム観戦をしたことのない人ではないだろうか。

壁のほぼ上半分は下地パネルがむき出し、天井も張られていない。
そういうデザインもあり得るが、洗面用の鏡も張られていないので、おそらくは内装工事はまだ仕上げていないのだろう。


 


2015/10/19

3.スタジアムツアー


YouTubeで川崎宗則の動画にはまってしまった。
川崎が珍妙な英語でメディアと掛け合いをするのが、あちらでもウケているらしい。
もちろんプレイでも、オリオールズ戦で逆転サヨナラ二塁打を打ったときの球場の沸き立つ様はもの凄い。
NHKのヒーローインタヴィウにすべて英語で答えて終わる川崎にwww

市立吹田サッカースタジアムではスタジアムツアー、というのを実際にやるらしい。
お金をとって、十人単位ぐらいの団体を案内するそうな。



メインの対面のスタンド(before)











(after)





コンコースの基礎ができたばかり(before)











(after)天井から何かハミ出てるぞ?






この真上の写真の撮影時刻は、やがて午後4時というあたりである。
画面の右(フィールド)側からは光が入ってきているが、それでも暗い感じだ。

写真にはないが、斜めの梁がコンコースに覆いかぶさっている所では、そこを通り抜けようとして頭を打つ危険性がある。
また、コンコース脇の座席エリアを隔てている手すりが見えにくく、衝突の危険性がある。
目立つ色に塗るか、手すりの下部を板でふさいだ方がいい。


 

2015/10/18

6.踏み絵


毎日新聞(10/11朝刊)に載った記事の一部


















竣工式で、募金団体の理事も務めた川淵三郎が、非常に厳しい口調で言った。
「これがガンバ大阪に相応しいスタジアムになるのではなく、ガンバ大阪がこのスタジアムに相応しいチームにならなくてはならない」
11日後、ガンバ大阪は広州恒大から1点も奪えずに引き分けて、アジアチャンピオンになる資格を失った。


竣工イベントは、三半規管の不調でふらふらだったけれど、なんとか倒れずに持ちこたえた。
吹田スタジアム(今のところ正式名称は「市立吹田サッカースタジアム」、なんでも略したい人がスイスタと呼ぶのだろう)の前の通路に、こんなものを見つけた。
マンホールキャップだが、多くの人が歩くであろう場所にこんなものを置いておいてええのだろうか。
あだや踏み付けにできぬ。











ダグアウトの写真を忘れていた。
普通ベンチと呼ぶ場所だが、当初の設計にはなかった屋根が設けられている。
監督や選手へのダイレクトな接触を嫌って、追加したものだ。
サポーターを排除するという精神性はヨーロッパに劣る。










パパ、早く入ろうよー















 




 

2.エキスポフットボールパーク


正式名称は「市立吹田サッカースタジアム」である。
なんか、力入らん……。

それはともかく、スタジアムツアー続行。



スタジアム正面側の基礎部分(before)











(after)その斜め上にあたるスタンド






このスタジアムは、以前ガンバ大阪が練習場として使っていたフィールドに建てられている。
ちなみに、そのフィールドを撮影した写真がマイFBのカバーである。

それにしても「市立吹田サッカースタジアム」なあ……
命名権を売って「焼き肉のでんスタジアム」とか「パナソニック・フィールド」なんてなるよりはええけども。
前社長の頃に、愛称を公募するというアイディアもあったと聞くが、もしそうなった場合のわが案が「エキスポフットボールパーク」である。




建設途中の、スタンドを支える脚部分(before)











(after)その脚の上にスタンドが載っている。下は車道に利用












 

2015/10/17

4.不便な座席


事前にサンプルまで見せられていたにもかかわらず、気づかなかった。
このスタジアムにセットされた座席は、座面が自動的にはね上がる仕組みになっている。
よほど重い荷物ならいざ知らず、衣服や軽食の包みでは水平に押さえておけない。




バネがもっと弱ければなあ……











(before)











(after)カップホルダーが追加されている






万博記念競技場の座席に比べれば、座り心地はいい。
クッションの貸出しは、なくなるのかな?




座席がない状態のスタンド(before)











(after)














2015/10/15

1.自分の墓の中に立ち


イアン・ランキンの警察小説に『他人の墓の中に立ち』というのがある。
自分の墓、というのは市立吹田スタジアムのことである。
建設費のうちの、ほんの少しを寄付しただけなのに、自分のものという気になっている。
実際に自分の名前がコンコースのパネルに刻まれているので、この建物が墓代わりというわけだ。





万博公園外周道路の陸橋から建設地を望む(2014年8月)



上は昨年8月末に工事中の現場を見に行ったときの写真。
クレーンが見えているだけだ。
下は今回ほぼ同じ場所から撮影した、現場遠景。
くすんだ色の建造物が立ち上がっている。
10月の吉日、竣工イベントに参加した。



 



至近距離まで行って見てみると、あまりの化粧っけのなさに驚く。
これから仕上げ塗装をするのだろうか。
鉄の階段も銀色に光っており、真夏の照り返しはいかばかりか。



大型、という触れ込みのヴィジョンは、そんなに大きく見えない。
ちょっと期待外れである。



クルヴァ・ノルド脇に設置されたヴィジョン





万博記念競技場。こちらのヴィジョンの方が大きくないかい?





クルヴァ・ノルドの背後のコンコースに寄付者のネームプレイトがある



わが墓碑を見に行く。
当初、名前をエッチングした金属のプレートを並べるという計画だったようだが、変更された。
アクリルガラスの一枚板に名前が刻まれているように見えるのだが、混雑していて確認はできず。
自分の名前があることだけは見てとれた。
合掌。