2012/09/30

【J特】G大阪、辛くも引き分け


前半が終了したところ
















長い一日だった。

9時ごろ起床して、すぐにダビング。
HDに残っていた録画をDVD-Rにコピーする。
機械が作業している間に米を炊き、朝食。
PCを起動し、ディスクに印刷するレーベルを作成。
コピーが終わったディスクにプリントする。
MTBのタイヤに空気を補充して出発。
予定の10:30より少し遅れる。

山田駅前にて飲食糧を調達。
一つ覚えのクラブハウスサンドイッチに、パンオショコラ。
飲み物はリプトンブランドの「EXTRASHOT深煎りストロング紅茶」を購入。
最近このミルクティにはまっている。
再びMTBにまたがって、万博公園東口を目指す。
約束の11:30より少し早く到着。

ガンバ大阪豊中後援会主催の子どもサッカー教室の運営を手伝う。
小学校1年から6年までおよそ60名の参加者を受け付けて、参加費を集め、熱中症への注意喚起をし、集合写真を撮るので教室終了後も帰らずに待ってもらうよう説明をする。
こういうことをやり慣れていない人ばかりなので、なかなかスムーズにいかない。
13:00からサッカー教室。
14:30に終了後、学年毎に集合写真。
後援会のメンバーがNikon D7000にて撮影。
後片付けをして15:00に撤収。

その後、ガンバ大阪の選手を伴って東日本復興支援の募金活動に参加。
プラカードを掲げ、#6横谷繁選手とメインスタンドを周回。
途中、友人のMarcoから集金。
後ほど隣に座って観戦することになっている。
15:50に終了。
座席に着くと雨が降りだしたので合羽を着る。
すぐにロイヤルボックスへ行く。
ダビングしたDVDを社長に手渡す。
内容は「FOOT×BRAIN(フットブレイン)」3回分。
GMの話、選手の移籍の話、シニアフットボールの話。
クラブ経営の参考に。

16:03キックオフ。
これが浦和に大勝したのと同じチームとは思えず。
結果的には#9レアンドロが素晴らしいシュートを二つ決めて引き分けたのだが、実はさらにもう1点を取れたはずの場面でミスを犯している。
3-2で勝っていれば、15位に上がれた。
7勝8引分け12敗、勝ち点29、得失点差+1で辛うじて16位が現状だ。
残り7試合で11ポイントは稼がねば。

とぼとぼと帰宅。
雨が降っているし、MTBに前照灯を装着するのを忘れていた。
すぐに熱いシャワーにかかる。
スタジアムの露店で買ったドーナツを食べるために皿を出す。
気に入っていたジノリを落として割った。



2012/09/28

自作じゃこ飯


お一人様用の土鍋

蒸し上がり

ほぐすとお焦げが出現








































わざわざ自作と書かずとも、自分で作るもんでしょうに。
不本意ながら料理ネタ連載。
これもまたもらいものの、糸ひじきを使った炊き込みご飯。

前回のより小さい土鍋を使う。
米1カップを洗って投入。
例によって粉末のうどんスープを240ミリリットルの水に溶かして投入。
30分ほど放置。

具の一はちりめんじゃこ。
具の二は糸ひじき。
ひじきは、そのままでは長過ぎる。
乾燥しているので、袋に入った状態で揉むと短い糸ができる。

時間が来たら具を米の上に散りばめる。
蓋を閉め、炊く。
小さい土鍋は、炊飯モードでうまく炊けない。
理由はわからないが、何度やっても駄目である。
マニュアルモードで「始めちょろちょろ中ぱっぱ……」をやればいいのだろうが、ここは「徳岡流」でいく。
吉兆の嵐山本店総料理長である徳岡氏がTV番組で紹介していた方法だ。
余談だが、氏は元横綱の朝青龍によく似ている。

いきなり強火で炊く。
沸騰して吹き上がったら、いったん火を止める。
蓋をとって、かき混ぜる。
蓋を閉め、弱火で追い炊きする。
蓋の穴から蒸気が出なくなったら炊きあがり。
15分ぐらい蒸す。

今回の失敗点。
糸ひじきを乾燥したまま投入したこと。
水を吸い、その分米が硬く炊けてしまった。
 

2012/09/27

自作松茸ご飯


完成。星三つ☆☆☆です















めったにやらない料理ネタ。

実家から松茸をお裾分けしてもらった。
長さ20センチと巨大ながら、香りがしない。
こいつがほんまに松茸か怪しいが、炊き込みご飯を作ることに決定。

レシピはウェブで二、三チェックする。
そこにあるとおりの材料、調味料は揃わないので、自分流でいく。
人参2分の1本をみじん切り。
竹輪1本をスライス。
以上は冷蔵庫に残っていた食材。
松茸を繊維の流れに沿ってスライス。
洗いたいのだけれど、キノコの場合はNGやったよね。
量があまりに多いので、同じ材料を少し分けて、吸い物も作る。

2カップ分の米を洗う。
近所のマーケットで安売りしていた新米の「華越前(はなえちぜん)」だ。
土鍋に投入。
三角ビーカーで480ミリリットルの水を量り、そこに粉末の「ヒガシマルうどんスープ」2袋分を溶かす。
ここが一番の肝である。
この溶液を土鍋の米に合わせ、30分ほど放置する。
時間が経ってから、具を入れる。

ガスコンロで炊く。
「炊飯モード」が非常に便利だ。
土鍋を見張っている必要がない。
着火して、モードを設定して、合図の音がしたら炊きあがり。
この日はあまりにも早く合図の音がしたので、二度炊きを敢行。
これも機械まかせにしておけば、ほぼ大丈夫。
黒こげになる心配はない。

安物の米でも、安直なレシピでも、土鍋とガスのコンビでおいしく炊ける。
三つ葉がなかったのが残念。
 

2012/09/26

【J特】G大阪、大爆勝


「大爆勝」のタイトルは、ガンバTV(毎日放送)からのパクり。
Jリーグ1部第26節、浦和レッドダイヤモンズ対ガンバ大阪戦の録画を、ガンバ大阪の社長室で観る。
0-5。
土曜日のスポーツニュースで結果だけ知って、驚いた。
16位の新潟に勝てないチームが3位のチームを負かすとは。

アキヒロ(#20佐藤)に代わって、アキヒロ(家長)がFWで先発。
佐藤は脚部に筋膜炎を発症。
本人は出場を希望していたそうだが、休ませたそうだ。
先発の布陣は以下の通り。

第1列:#41家長◆#9レアンドロ
1.5列ワイド:#25阿部◆#10二川
第2列:#7遠藤◆#17明神
第3列:#4藤春◆#15今野◆#13岩下◆#21加地
GK:#1藤ヶ谷

#14倉田の代わりに阿部を採用。
加地がカムバックしたので、岩下がセンターバックにスライドした。
#5丹羽は、いまひとつ評価が低いようだ……

試合の立ち上がりからガンバはプレスをかけ、相手が陣地から出てこられないようにしている。
これまでに観られなかった振る舞いだ。
そして、大きく変わった点は藤春が積極的になったこと。
左サイドを攻め上がって、この日はアシストを二つ記録した。
「バックパスをするな」と松波監督から指令が下ったそうだ。
そうでしょう、そうこなくては。
ボールは前へ運ぶものだ。

この日、ユニフォームの新デザイン案を持っていった。
依頼されたわけではないので、押しかけプレゼンだ。
時すでに遅く、来季のデザインはサプライヤー(デサント社)の案に決まったそうだが……
今までガンバのユニフォームに惚れたためしがない。

もう一つ、電子バナーのプロトタイプも開陳したのだが、あまり受けず。
友人連中を含めて、この企画は人気がない。
ええねん、もう。

2時間ほど雑談してクラブハウスを後にする。
MTBで帰る途中、McDonald'sに寄って「チーズ月見」を買い食い。
「買い食い」はすでに死語か。
とにかく、これでコレステロールを補給する。
店を出て自宅に向う。
途中、ジェルソン(ガンバのGKコーチ)が歩いているのに出会い、挨拶。
こちらが一方的に知っているだけの関係だけれど。

ガンバ大阪、7勝7引分け12敗。
総得点52(リーグ1位)、総失点51(同2位)。
勝ち点28で第16位。
想定降格ライン突破まであと12ポイント。
残り8試合。
 

2012/09/18

シネマと本とスタジアム


宇江佐真理の作品には髪結い伊三次捕物余話という時代小説シリーズがあり、短篇をいくつかまとめて一冊の本にしている。
その七冊目のタイトルが『雨を見たか』だ。
Stonesに続いてCreedence Clearwater Revival(通称:CCR)のHave You Ever Seen The Rain?(邦題が『雨を見たかい』)からとったのだろうか。
そうに違いない。

今回の投稿タイトルは沢木耕太郎のコラム集『シネマと書店とスタジアム』からいただいた。
偏固ジャーナルのサブタイトルにちょうどいい。

▼本のメモ

M市の図書館で借りた本

T市の図書館で借りた本



























『ボクの電子工作ノート』(鈴木哲哉著、ラトルズ刊)
サイズ:182×230ミリ、ページ数:304
マイコン(micro controller)を使った工作のアイディア集。
当方のスキル不足で、プログラムの内容は理解できず。
満足度……☆☆★★★

『推理作家の家』(南川三治郎著・撮影、西村書店刊)
サイズ:B5、ページ数:260
タイトル通りの内容。
写真家でもある著者が海外の作家の家を訪ねて撮影し、インタビューの内容を記している。
満足度……☆★★★★

▼シネマのメモ
『コーチ・カーター』(原題:Coach Cater、Thomas Carter作品、2005年)
Samuel L. Jacksonが、高校のバスケットボールチームのコーチを演じている。
満足度……☆☆☆☆☆

『左きゝの拳銃 』(原題:The Left-handed Gun、Arthur Penn作品、1958年)
Paul Newmanがビリー・ザ・キッドを演じている。
Arthur Pennは9年後に『俺たちに明日はない』(原題:Bonnie And Clyde)を撮っている。
満足度……☆☆☆☆★

『弾丸を噛め』(原題:Bite The Bullet、Richard Brooks作品、1975年)
Gene Hackman、Candice Bergen、Ben Johnson出演。
HackmanとBergenは1971年の『さらば荒野』でも共演があり、混同してしまう。
満足度……☆☆☆☆★

『大列車強盗』(原題:The Train Robbers、Burt Kennedy作品、1972年)
John Wayne、Ann-Margret、Ben Johnson出演。
『弾丸……』と類似する内容で、しかもBen Johnsonの顔がダブるので、ややこしい。
Ann-Margretは大好きな女優の一人で、Candice Bergenとは『愛の狩人』での共演もある。
満足度……☆☆☆☆★

ウェスタンが続いたが、次の作品にもカウボーイが登場する。
『トイ・ストーリー2』(原題:Toy Story 2、John Lasseter作品、1999年)
日本語版を観る。
満足度……☆☆☆★★
 

2012/09/16

【J特】ブービーマッチ9.15


Jリーグ1部第25節、ガンバ大阪対アルビレックス新潟戦を観る。
1-0から1-1となる。
試合終了間際になってPKを与えてしまった。
6勝7引分け12敗、勝ち点25。
順位は16に落ちた。
勝ち点40まで、あと15。
残り9試合で5勝または4勝3引分け、または3勝6引分けの成績が必要だ。
非常に厳しい。

この日の前座になでしこリーグのスペランツァ大阪高槻対INAC神戸レオネッサ戦が開催された。
いつもより早い13時にMTBで出発。
降雨に備えて、後輪には泥よけを装着。
前輪の泥はダウンチューブがよけてくれることを期待する。

山田駅前で飲食糧を調達。
クラブハウスサンドイッチ、デニッシュ、葡萄ジュースとアクエリアス。
橋本英郎選手のポスターが掲出されていた。


もう古いねや、お前は。




















駐車場でかっこいい電動アシストバイクに遭遇。
GIANTのCRS HBという機種だ。
http://www.giant.co.jp/giant12/crs_hb.php
重量が23キロもあって、自宅まで階段を担いであがるのは絶対に無理だ。


後輪をまたいでいるのが電池、フロントハブにモーター内蔵















いつもとは違う、近道を行く。
自転車ルートの常で、ショートカットをすると勾配がきつくなる。
登坂には時間と体力を要するので、遠回りする方が楽ということになる。



バックスタンドにかかるダブルの虹


先に来ていた友人のMarcoとスタンドで合流。
Marcoとは元オランダ代表のMarco van Bastenのことだ。
フットボールがうまいわけではなく、顔が似ている。
二人でなでしこリーグを観戦。
試合ではなく、選手個人を観に来ている客が多い。
スペランツァ大阪高槻は0-6で神戸レオネッサに敗戦。 
両監督はベンチに腰かけているが、神戸の星川監督がゲームを楽に観ているのに対して大阪高槻の本並監督は、なす術なく座っている感じだ。
 

2012/09/14

Paint It, Black


左奥:スピーカ、その右:電子バナー、右下:キーボードテーブル





































作品の塗装をやっと始めた。

吹き付けは、あまりやらない。
風で飛散して隣近所にまで迷惑をおよぼすし、もったいないのがその理由だ。
第一、刷毛で塗るのが楽しい。
なかなか始める気にならないのは、準備と後片付けが非常に面倒だからだ。

塗る作品は三つ。
従弟が作ってくれた小さなスピーカの箱。
ワイヤシェルフに取り付けて使うキーボードテーブル。
電子バナーの箱。

いずれも黒く塗る。
淡色よりは簡単に塗ることができる。
もう一度書くが、刷毛塗りは楽しい。
今回初めて水性のアクリルを使用する。
水で薄めることができて、匂いがあまりしない。
乾燥後、水に濡れたらどうなるのかが心配だ。

「Paint It, Black(黒くぬれ)」は、The Rolling Stonesが1966年に発表した曲の名。
英米のヒットチャートでトップを獲った有名な曲だ。
宇江佐真理には『黒く塗れ』という作品があるが、こちらは時代小説のタイトルだ。
ペンネームにもweatherを使ったりする、この作家のセンスが面白い。
 

2012/09/12

ピアニスト死す


古い友人で、ピアニストの古川美穂が亡くなった。
最後に会ったのは2011年6月18日、共通の友人宅で食事した時だ。
当日は万博記念競技場でガンバ大阪対横浜Fマリノス戦が開催された。
プラチナチケットをもらっていたのだが、おかげで行けずじまい。
彼女はその後に体調を崩して入院。
いったん回復して退院した。

2012年7月14日、例の共通の友人宅でバーベキューが行われた。
当日はまたしても横浜Fマリノス戦。
何日も前にお誘いを受けたのだが、バーベキューの方を断わった。
古川美穂はこれに顔を見せていたそうだ。
その直後に子宮癌が再発して入院。
9月6日早朝に亡くなった。
7月20日に57歳になったばかり。
9月8日通夜、9日本葬儀(浄土真宗)。
戒名は「釋尼美奏(しゃくにみそう)」と付けられた。

最初の出会いは小学校においてである。
中学校、高校も同じ。
あだ名は「かっぱ」。
一時期のヘアスタイルに由来する。
愛知県立芸術大学に進学し、ピアノを学んだ。
すでに4歳ぐらいから習っていたらしい。
その後、巨匠マックス・エッガーに師事。
現在までに古川自身が教えた生徒も多数いる。

ほぼ毎年、演奏会に招待されて足を運んだ。
彼女が選ぶのは至難の曲ばかりで、聴く側にも緊張を強いるものだった。
それを豊かな力量と技術で見事に弾き切った。
その演奏を海外メディアが「Clean」と評したこともある。
彼女が誕生日を迎えたばかりの日、花束を持って楽屋を訪ねた。
深紅の薔薇を39本。
帰宅してからその本数を数えて(なぜ切りのいい40本ではないのか?)
ほんとうの意味(誕生祝い)を理解した彼女から、後日礼状が届いた。
その後も花束は続けたが、ある時もう持ってこないでと言われた。
他のファンが持ってくる花だけで手一杯だったそうだ。

生まれた時の約束どおり、死は必ず訪れる。
親も年老いて、先は長くない。
かく言う自分もそれほど先は長くない。
わかっているけれど、実際に親しい人の死に対面すると、つらい。
 

2012/09/04

溝を彫る


















放置していたプロジェクトを最下位、おっと演技おっと縁起が悪い……再開。
口径50ミリの小さなスピーカを収める箱(エンクロージャと呼ぶ)である。
ユニットがチープなのに、エンクロージャが立派すぎる。
木工家の従弟に作ってもらった箱にかかった費用はン千円。
素材はアガチスといい、かなり緻密な木質だ。
そこに自分で加工する。

市販のターミナルを埋め込むための溝を彫る。
溝の底には敗戦、おっと縁起が悪い、配線のための穴を明ける。
鑿でこつこつ溝を彫る。
穴は電動ドリルで明け、やすりで広げた。
「直付け」といって、スピーカユニットからの線を、小さい穴を明けて出すだけのデザインも存在するが、あまりに安易なやり方だ。

従弟は、母の兄の息子。
母には姉もあって、その娘である従姉妹二人が母を訪ねて来た。
伯母はすでに亡くなったので、母が彼女たちにとっての女親のようなものだ。
実家で久しぶりに再会し、食事する。
妹の方はオーストラリア暮らしが長く、最新の日本事情に疎い。
流行りの言葉も知らないので、会話時に注意を要する。
シドニーからブリスベインに移り住んでいるのだが、シドニーは寒冷化が進んでいて、もう住みたくないと言う。
しかし、なんでも一番を目指さないと気がすまない日本とは違って、オーストラリアはのんびりとしているという話を聞き、羨ましく思う。

彼女たちが帰った後、激しい落雷で足止め。
麻雀をして時間をつぶす。
 

2012/09/02

【J特】ベストゴールは3人股抜き


お昼にスパゲチを食べる。
スーパーマーケットのプライヴェイト・ブランドだが、値段が安くてもデュラムセモリナ100パーセントなら、ほぼ間違いなくおいしい。
茹で時間を厳格に守る。
ガスを節約するために最後の30秒は火を止めて、余熱で茹でる。
湯切りした麺を皿に盛る。
削った鰹節をまぶす。
マヨネイズをかける。
お好み焼きのように。
次いで粗挽きの黒胡椒を振りかける。
醤油少々をかけて味付け終了。
かき混ぜてから食べる。
椎名誠のエッセイからヒントを得たレシピ。

Jリーグ1部第24節、サガン鳥栖対ガンバ大阪戦の録画をチェックする。
4-1。
開始してジャスト1分、#14藤田にフリーキックを決められる。
前半の間に2-0とされる。
後半が始まって間もなく3-0となってガンバの負けはほぼ確定。
その20分後、#17明神が得点して3-1。
CKを#41家長がヘディングでゴールとは逆の方向に落とし、明神が左足でシュートする。
これをよく観ると、DF二人とGKの股の下を抜いて、ゴールの中央に入っている。
明神が意地で決めたシュートだ。
この試合のベストゴールに挙げたい。

サガンが良かったところは、最後にもう1点入れてだめ押ししたことだ。
勝ち逃げしようとして、逆に点を奪われることがよくある。
ガンバの攻撃は不発。
サガンが守備の堅さで上回ったので、このような結果となった。
ガンバ大阪、6勝6引分け12敗。
勝ち点24で第15位。
残りはわずか10ゲーム。

2012/09/01

サニールージュなんて買ってない


『真実への旅路』という映画(録画)を観たのは5月。
その詳細がやっとわかった。
原題:The Wronged Man(不当な扱いを受けた男)、Tom McLoughlin作品、2010年。
Julia Ormond(この女優は知っていた)、Mahershalalhashbaz Ali出演。
マハーシャラルハズバズ・アリと日本では読ませるらしい。
アフリカ系アメリカ人の彼が「不当な扱いを受けた男」を演じている。
Ormondはその男を法的にサポートするパラリーガル役。
パラリーガルは法律事務所などに雇われて、弁護士業務のアシストをする人のことだ。
この作品に対する満足度をもう一度書いておこう……☆☆☆☆☆

近所のマーケットに、基本的な食材を買いにいく。
レジで支払いを済ませ、テーブルに荷物を置いてレシートを見る。
品目と価格を必ずチェックするようにしている。
この日のレシートの1行目は「サニールージュ 498」だった。
なんやこれ?
かごの中の商品とレシートを照合。
商品15点、レシート記載品目16点。
サニールージュなんて買ってない。
いったい、サニールージュって何?

サニールージュとはぶどうの品種の名だった。
レジの担当者はテストか何かで打ち込んだデータが残っていたと言い訳したが、常に注意していなければ同じ間違いは起きる。
余計に支払ったことを知らないまま帰宅してしまう人は、どれぐらいいるだろう。