お一人様用の土鍋 |
蒸し上がり |
ほぐすとお焦げが出現 |
わざわざ自作と書かずとも、自分で作るもんでしょうに。
不本意ながら料理ネタ連載。
これもまたもらいものの、糸ひじきを使った炊き込みご飯。
前回のより小さい土鍋を使う。
米1カップを洗って投入。
例によって粉末のうどんスープを240ミリリットルの水に溶かして投入。
30分ほど放置。
具の一はちりめんじゃこ。
具の二は糸ひじき。
ひじきは、そのままでは長過ぎる。
乾燥しているので、袋に入った状態で揉むと短い糸ができる。
時間が来たら具を米の上に散りばめる。
蓋を閉め、炊く。
小さい土鍋は、炊飯モードでうまく炊けない。
理由はわからないが、何度やっても駄目である。
マニュアルモードで「始めちょろちょろ中ぱっぱ……」をやればいいのだろうが、ここは「徳岡流」でいく。
吉兆の嵐山本店総料理長である徳岡氏がTV番組で紹介していた方法だ。
余談だが、氏は元横綱の朝青龍によく似ている。
いきなり強火で炊く。
沸騰して吹き上がったら、いったん火を止める。
蓋をとって、かき混ぜる。
蓋を閉め、弱火で追い炊きする。
蓋の穴から蒸気が出なくなったら炊きあがり。
15分ぐらい蒸す。
今回の失敗点。
糸ひじきを乾燥したまま投入したこと。
水を吸い、その分米が硬く炊けてしまった。
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