2012/09/28

自作じゃこ飯


お一人様用の土鍋

蒸し上がり

ほぐすとお焦げが出現








































わざわざ自作と書かずとも、自分で作るもんでしょうに。
不本意ながら料理ネタ連載。
これもまたもらいものの、糸ひじきを使った炊き込みご飯。

前回のより小さい土鍋を使う。
米1カップを洗って投入。
例によって粉末のうどんスープを240ミリリットルの水に溶かして投入。
30分ほど放置。

具の一はちりめんじゃこ。
具の二は糸ひじき。
ひじきは、そのままでは長過ぎる。
乾燥しているので、袋に入った状態で揉むと短い糸ができる。

時間が来たら具を米の上に散りばめる。
蓋を閉め、炊く。
小さい土鍋は、炊飯モードでうまく炊けない。
理由はわからないが、何度やっても駄目である。
マニュアルモードで「始めちょろちょろ中ぱっぱ……」をやればいいのだろうが、ここは「徳岡流」でいく。
吉兆の嵐山本店総料理長である徳岡氏がTV番組で紹介していた方法だ。
余談だが、氏は元横綱の朝青龍によく似ている。

いきなり強火で炊く。
沸騰して吹き上がったら、いったん火を止める。
蓋をとって、かき混ぜる。
蓋を閉め、弱火で追い炊きする。
蓋の穴から蒸気が出なくなったら炊きあがり。
15分ぐらい蒸す。

今回の失敗点。
糸ひじきを乾燥したまま投入したこと。
水を吸い、その分米が硬く炊けてしまった。
 

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