ガンバ大阪、新体制で結団式。
午後から勝尾寺に戦勝祈願に出かけるのだろう(予想)。
宇佐美選手の背番号が「11」に変わった。
ペドロがあちらこちらのチームへレンタル移籍していて空き番号になっていたからね……
そろそろ自動車の運転免許がとれる宇佐美選手は、すでに車を購入しているのだが、ナンバープレートは「・・33」にしたそうだ。
どうするん?
ガンバ大阪、新体制で結団式。
午後から勝尾寺に戦勝祈願に出かけるのだろう(予想)。
宇佐美選手の背番号が「11」に変わった。
ペドロがあちらこちらのチームへレンタル移籍していて空き番号になっていたからね……
そろそろ自動車の運転免許がとれる宇佐美選手は、すでに車を購入しているのだが、ナンバープレートは「・・33」にしたそうだ。
どうするん?
Before |
After |
背景には太陽の塔が見える |
1億円の価値がある準優勝シャーレ |
昨年末に買った『スカーペッタ 核心』(パトリシア・コーンウェル著/講談社文庫)がなかなか読み終えられないでいる。
下巻のp.158よりの引用。
「マンハッタンの灯りが地平線をほのかに輝かせ、痔(ぢ?)を思わせる紫がかった青に染めている。」
しまった、痣(あざ)を読み違えた……
同じくp.208。
「ツイッターやチャットやブログで時間を無駄にして、中味のないことを誰に聞かせるでもなくしゃべり続けている人たち」
耳が痛い、いや目が?
p.355。
「携帯電話が嫌いだったの。不作法な道具だからって言って。」
これには強く同意するわけである。
あと20ページで読み終わるというのにブログ書く。
その他、本を読む時間はフットボールや相撲をTVで観戦するのにとられている。
イングランド・プレミアリーグは中盤戦に入ってまったく勝てなくなったChelseaの試合を主に放送している感がある。
第21節Chelsea対Aston Villa戦の録画を観る。
3-3。
ただの引き分けではない。
後半の45分が終了する直前に得点して3-2として、その後の追加時間帯で1点取り返された。
同22節Wolverhampton Wanderers対Chelsea戦の録画を観る。
Wolverhamptonはその頭をとって通称Wolves(狼)、ChelseaはBlues(青いユニフォーム)。
1-0。
最下位のチームにさえ負ける。
AFCアジアカップを観る。
決勝トーナメントにいたるリーグ戦のことを、正式にはどう呼ぶのか。
予選リーグか、グループリーグか、一次リーグか。
アジアカップの出場権を得るために戦う予選があったので、予選リーグと呼ぶと混同してしまう。
グループリーグのB組と呼ぶと、グループと組が重複するので、一次リーグと呼ぶことにする。
一次リーグA組、中国対カタール戦の録画を観る。
0-2。
名将Bruno Metsu(ブルーノ・メツと表記)の采配が見事。
フランス人で、近年にイスラム教徒となった人だ。
同・C組、オーストラリア対韓国戦の録画を観る。
緑の芝に赤(韓)と黄(豪)のシャツが映えて美しい。
1-1。
しぶとい奴ら同士の戦いだ。
日本はどちらの相手にもなりたくない。
特にオーストラリアは、なぜAFC所属に「改宗」したのか。
青黒といえばガンバ大阪を連想する。
安田理大をオランダ移籍で失ってDFがさらに手薄になった。
この穴を下平匠では埋められない。
攻撃陣ではペドロ・ジュニオール(FC東京に期限付き移籍)、ルーカス、ゼ・カルロス、ドド(契約を更新せず退団)らのブラジル人すべてとチョ・ジェジン(同)がいなくなった。
代わりにキム・スンヨン(2008年五輪代表)とアドリアーノ(元日付けでセレッソ大阪との契約満了)で補強するが、戦力は明らかにマイナスだ。
また、青とは青島、黒とは黒田を表わす。
『踊る大捜査線』で青島俊作を演じた織田裕二が映画『アマルフィ 女神の報酬』(西谷弘作品、2009年)に出演する際、青島のキャラクターから脱するために黒田の名を配したという。
邦人に対するテロリズムの対策を主任務とする外交官黒田康作は、まるでジェイムズ・ボンドのようだ。
シリーズ展開すればいいのにと思っていたら、TVシリーズとして帰ってきた。
それが『外交官黒田康作』(フジテレビから木曜日夜に放映中)だ。
2時間に枠を拡大して放送された初回を観て、その後放送されたアジアカップの大事な試合を見逃がした。
予選あらためグループリーグの2回戦、B組のシリア対日本。
1-2。
結果を知りたいのではなく、経過を観たかった。
時代考証がなっていない、と母が嘆いた。
佐伯泰英の時代小説に「南高梅」が出てくるというのだ。
南高(なんこう)とは、この品種の調査に尽力のあった和歌山県の南部高校の名に因んでいる。
何をか言わんや。
『あかね空』(浜本正機作品、2006年)をTVで観る。
苦労人山本一力が直木賞を受賞した原作を、私は読んでいない。
映画の主演は内野聖陽(うちの・まさあき)と中谷美紀。
内野が一人で二役演じている、ということ自体が本作の伏線となっている。
小説ではこういうことはできず、映画ならではの演出だ。
例によって、これから本作を観る人のために、詳しいことは書かない。
「あかね空」が、明るい未来を象徴する朝焼けの色だということだけを記しておこう。
『あかね空』ではほろりとさせられるが『永遠の0(ゼロ)』(百田尚樹著/講談社文庫)の比ではない。
ゼロ戦の特攻で亡くなった祖父の戦友へのインタビューで大部分を綴るこの作品が、大きな転換を見せるのが第11章の終わりごろだ。
巻末の解説を担当した俳優の児玉清は、こらえきれずに号泣したと書いている。
メディアでよく「号泣」という言葉を見聞きするが、ちょっと涙を流したぐらいのことをそのように表現するのは明らかに間違いだ。
号泣とは、声をあげて泣くことをいう。
AFCアジアカップ2011年カタール大会続行。
予選リーグ、グループBの1回戦サウジアラビア対シリアの録画を観る。
1-2。
筆頭優勝候補が早くも敗れた。
同・グループDの1回戦、イラク対イランの録画を観る。
イ・イ戦争のフットボール版。
このグループには北朝鮮も入っており、DはDangerousの頭文字だ。
結果は1-2。
ディフェンディング・チャンピオンが早くも敗れた。
AFCアジアカップ・カタール大会開幕。
カタールといえばドーハ、ドーハといえば日本代表涙の引き分け試合だ。
対戦相手イラクのショート・コーナーキックから日本が失点するまでの映像を今まで何度観たことだろう。
日本の選手は力を出し切ってしまい、俊敏に動くことができないでいる。
GKの松永成立は相手選手のヘディングシュートに飛びつくことができず、ただ見送っているだけだ。
フィールドにへたり込んでしまったラモス瑠偉の唇を読むと「神様」と言っていたのがわかる。
ワールドカップへの出場権を取り逃がしてしまって国中が落胆したのだが、私は試合が終わって選手同士がお互いの健闘を称える姿が見られなかったことに落胆した。
今や昔。
日本はすでにワールドカップでベスト16に入る強いチームに成長した。
イタリアから名監督を輸入して、攻撃的カルチョでアジアカップ獲得に挑んでいる。
日本対ヨルダン戦を観た。
1-1の寒い試合。
韓国対バーレイン戦も観た。
2-1。
強豪韓国も、そう簡単に勝たせてはもらえない。
侮るべからず、アジアンフットボール。
前輪サスペンションがなくなってシンプルに |
取り外したハンガー。曲がっているようには見えないが…… |
配達に出かける必要がなくなったので朝寝坊。
そういえばアルバイト仲間だった求職中の若造くんは、朝刊の配達をすませてから郵便局に出勤してくるという猛者だった。
私は、寒いので布団から出られず、枕元に置いてある『スカーペッタ 核心』(パトリシア・コーンウェル著/講談社文庫)を切りのいいところまで読む。
いつの頃からかスカーペッタの一人称記述が三人称に変わり、文章が冗長になった。
布団をかぶったまま俯せに寝返り、膝を引き寄せて手を前に突き、手首のストレッチ。
カウント30ぐらい行なう。
次に膝を真っすぐに伸ばして尻を浮かし、四つん這いになって膝裏のストレッチを行なう。
これもカウント30。
そして股を開き、相撲の四股を踏むような体勢になって、ハムストリング(太もも裏)をカウント30ぐらいの間、ストレッチする。
これでやっと布団を出られる。
虚礼を排して賀状はやめようかと思っていたのだが、郵便局の片棒を担ぐはめになり、今年分も作ってしまった。
しかも、例年より早くデザインが仕上がって印刷もでき、投函せずに直接局の担当者に手渡したので、きっと元日に配達されたことだろう。
元日に書き始めることもあるので、差は大きい。
たまったフットボールの試合の録画をどんどん消化している。
放送されるものをその場で観ることもある。
イングランド・プレミアリーグ第22節、Manchester United対Stoke City戦の放送を観る。
2-1。
ホームでは必ず勝つところが偉い!
同上・第20節、Wigan Athletic対Arsenal戦の録画を観る。
前半の途中まで観て、元日に実家で前半だけ観た試合と判る。
判るのがあまりにも遅い。
2-2。
Arsenalの勝ち試合だったのに追いつかれた。
同上・第21節、West Bromwich Albion対Manchester United戦の録画を22節から遡って観る。
1-2。
Man. U. が今季アウェイで勝った2試合目だ。
映画『墨攻』(洋題:A Battle Of Wits、張之亮(Jacob Cheung)作品、2006年)をTVで観る。
カルチョの思想「カテナチオ」と同様に守るのが主コンセプトの墨家がカウンターアタックを講じる「墨攻」は日本人作家酒見賢一の創作だ。
城に閉じこもる梁王を警護する近衛兵の隊長・逸悦を演じるのは范冰冰(Fan Bing Bing、カタカナ表記はファン・ビンビン)。
日本の烏龍茶のCFに出演している行儀の悪い女と同一人物だ。
『アビエイター』(原題:The Aviator、Martin Scorsese作品、2004年)を観る。
超弩級の偉人伝。
Howard Robard Hughes, Jr.(ハワード・ヒューズ)を描いている。
偏固ジャーナルは粗筋さえ書かないが、実話の部分ならいいだろう。
狂ったように潔癖で、考えもつかないほど金持ちで、おそろしく弁が立つ。
Katharine Hepburnと同棲し、別れた後もAva Gardnerと親密な交際をする。
有名な映画女優だからといってなんら臆することがない。
KatharineはSpencer Tracyと不倫の恋に落ちてHowardは振られるのだが、不倫の現場写真を雑誌記者から買い取ってKatharineをスキャンダルから救うという「侠気」を発揮する。
ライバルのパンアメリカン航空社長に陥れられて上院の公聴会で尋問を受けることになったHowardが、相手のBrewster上院議員を逆に論破してしまうシーンでは溜飲が下がる。
ずっと気になっているのだが、Scorseseはスコセッシか、スコシージか?
本稿を入力している間にTVの録画が始まった。
イタリア・セリエA第18節、Intelnazionale Milano対Napoli戦だ。
Intelはこの試合よりLeonardo(前AC Milan監督、元鹿島アントラーズ所属選手)が指揮を執る。
前半を終わった時点で2-1。
Napoliの監督Walter Mazzarri(ワルテル・マッツァーリと表記)は、Dustin Hoffmanとそっくりだ。
菩提寺の墓所から高津神社方向を望む |
歌舞伎役者の隈取りのような「卯」。実はBlackmoorという書体のqとp |