青黒といえばガンバ大阪を連想する。
安田理大をオランダ移籍で失ってDFがさらに手薄になった。
この穴を下平匠では埋められない。
攻撃陣ではペドロ・ジュニオール(FC東京に期限付き移籍)、ルーカス、ゼ・カルロス、ドド(契約を更新せず退団)らのブラジル人すべてとチョ・ジェジン(同)がいなくなった。
代わりにキム・スンヨン(2008年五輪代表)とアドリアーノ(元日付けでセレッソ大阪との契約満了)で補強するが、戦力は明らかにマイナスだ。
また、青とは青島、黒とは黒田を表わす。
『踊る大捜査線』で青島俊作を演じた織田裕二が映画『アマルフィ 女神の報酬』(西谷弘作品、2009年)に出演する際、青島のキャラクターから脱するために黒田の名を配したという。
邦人に対するテロリズムの対策を主任務とする外交官黒田康作は、まるでジェイムズ・ボンドのようだ。
シリーズ展開すればいいのにと思っていたら、TVシリーズとして帰ってきた。
それが『外交官黒田康作』(フジテレビから木曜日夜に放映中)だ。
2時間に枠を拡大して放送された初回を観て、その後放送されたアジアカップの大事な試合を見逃がした。
予選あらためグループリーグの2回戦、B組のシリア対日本。
1-2。
結果を知りたいのではなく、経過を観たかった。
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