2015/05/31

シクロジャンブル










シクロジャンブルに行った。
これは早く言えば、自転車パーツのフリーマーケットだ。
緑地公園の中の土の広場に、ブルーシートの露店が所狭しと並ぶ。
街の自転車屋では見られない、珍しいパーツばかりである。
交渉次第では、持って行ったパーツとの物々交換も可能なので、ハンドルバー2本、リアディレイラー2セット、ブレーキレバー1組を背負って出かけた。

来場者が乗って来た自転車を見るのも、まるで見本市のようで楽しい。
この日私が乗って行ったミニヴェロを駐め、その場を離れた途端、数人の人だかりができた。
以下は想像で、その人たちの会話。
「このBruno、なかなかいいね!」
「ドロップハンドルとちゃうやん、フラットバーにしてある」
「しかも、むちゃむちゃ短かいで」
「こんなんで走れるん?」
とかなんとか……
まあ普通に走れますよ。
しかも、自転車には車検がないので、素人がどんなむちゃな改造を施したとしても、それで公道を走ることができる。

目当てのハンドルバーを、目の前で他の人に先に買われてしまい、すごすごと引き揚げる。






2015/05/30

パン屋再襲撃






画像とタイトルは関係ないんだが……
食パンを買って帰り、袋から取り出すと、ひしゃげてしまっている。
そういうことがよくあったので、その昔「パンケース」として売られているものを100円で買った。
買い物をするときに、このケースを持って行き、買ったパンを入れて帰るのである。
それが画像の左奥のものである。
残念なことに、一斤分の大きさに満たないので、このケースに入れてもパンはつぶれてしまうのであった。

最近になって、画像右側のケースを見つけ、買った。
「TOUGH CD」という名で、主にCDを入れておくことを想定しているようなのだが、見たところ、パン一斤分の大きさにぴったりだった。
パフォーマンスは、ご覧の通り。
これも100円の商品である。

『パン屋再襲撃』は、村上春樹作の短編小説である。
興味を惹くタイトルで、読んでみたかったのを、図書館で見つけた。
それは『村上春樹全作品1979〜1989(8)短篇集III』(講談社)という本の中に収められており、他に『パン屋襲撃』という作品もあった。
再襲撃というからには、最初の襲撃もあったんや!
という訳で、二度の襲撃を順番に読んだ。



2015/05/21

ディレイラは厄介もの






図書館に本を返却しに行く。
MTBではなくミニヴェロ(Mini velo=小さい自転車)で。
ホイールが小さいという意味で、径20インチである。
26インチよりも直進・安定性に劣るが、その分小回りがきく。

借りた本は、表紙に黄色いラベルが貼ってあった。
「お待たせしました。次の予約もありますので、お早めにお願いします」
こういう、意を尽くしていない文章に遭遇すると、つい朱を入れたくなってしまう。
いや、添削かな。

ミニヴェロは、昨日までトランスミッションが不調だった。
チャリチャリとギア鳴りがするし、シフトアップがすっぽ抜けたりするのである。
原因が、自分でディレイラとシフタのセッティングをしたことにあるのは明らかである。
これぐらい自分でできるもん、と何度かトライするものの、成功したためしがない。
メーカーのマニュアルを読んだり、ウェブのページをあたったりしてみるが、やっぱりうまくいかない。
結局、近所の自転車屋に持ち込んで、プロの手をわずらわせることになる。

調子の悪いまま、自宅の周辺をうろうろと流しているうちに、馴染みのDとは違う、Aという自転車屋の真横に出た。
渡りに舟、とばかりに入店。
ディレイラの不調を訴えると、すぐ診てくれるという。
調整は短時間で終了。
餅は餅屋、さすがはプロである。
工賃648円也。
快調に走って帰る。











2015/05/19

辛くなければ意味ないね


七味唐辛子を東京では「七色とんがらし」と呼ぶのだと、向田邦子のエッセイを読んで、初めて知った。
(へーえ)

近くのマーケットで食料品の買い出し。
シーズンが終わったのか、八朔は見当たらない。
しし唐(高知県産)を買う。
最近のしし唐は、あんまり辛くない。
聞くところによれば、辛味を抑える品種改良をしているらしい。
そんなアホな。
しし唐が辛くなければ意味ないやん。








宝塚ハードドーナツを買う。
宝塚ホテルが製造・販売から手を引いた後、モントワールという企業がレシピと名前を引き継いで製造している。
以前はホテルと直営ショップだけでしか手に入らなかったものが、一部のコンビニエンスストアを皮切りに、あちらこちらのスーパーマーケットで売られるようになったのだ。
最寄りの店で見つけて買い占め。
といっても2個やけど。

しし唐を料理する。
といっても出汁の鍋に放り込んで炊くだけだ。
油断しきっていたのだが、最初に口に入れたのが「アタリ!」であった。
舌が痺れるほど辛い。
しし唐は、こうでなくては。





2015/05/17

ひさびさバイク






久しぶりに、というのも片方の耳がイカれて平衡感覚に自信がないので、乗れずにいたのだが、ちょっと近くまで試しに乗ってみようという気になった。
マイバイクは、街乗り仕様にアレンジしたMTBで、前世紀に購入して以来、度重なる改造を施されて今日に至っている。







三月まではシングルスピードで、前後のブレーキを一つのレバーで引くという仕様にしてあったのだが、登坂もできるように8速に変更した。
Vブレーキに変更して、レバーは去年のシクロジャンブルで手に入れた、銀一色のものを取り付けた。
ケーブルのアウターも、艶のあるシルバーに変えた。
パッと見は新車だ。
隣家のH氏に、また新車買うたんか、と言われそうである。

とにかく、そのバイクをガレージ(ベランダ)から出して、点検。
降り積もった黄砂を払う。
タイヤを指圧する。
チェーンに潤滑油を注す。

図書館まで走る。
ふらつくことなく行けた。
フェリックス・フランシスの『強襲』(北野寿美枝訳、イーストプレス)を借り出し、ルネ・ナイト『夏の沈黙』をリクエストして帰る。



2015/05/15

タッチしたくないけれど



『本の雑誌』2015年6月号に投稿掲載さる。
iPad miniのイヤホン「穴」にぶら下がっているのは、100円均一ショップで買ったスタイラス。


















iPad miniでFacebookにログインすると「メッセージ」のアイコンに赤丸がついている。
友人の誰からか、メッセージが届いていますよ、という印なのだが……
それを読むためには、新たにアプリをダウンロード&インストールしなければならない。
それが鬱陶しいので、放置してあった。
この件は、PCでログインして、何の追加アプリも必要とせずにメッセージを読めたことで解決した。
SNSは面倒くさいね。

携帯電話を使わなくなって、2年が経った。
もともと利用頻度が低かったこともあって、痛くも痒くもない。
一度だけ「Facetime」を使って友人に「TV電話」した。

そのiPad miniの画面が、指の皮脂で汚れるのが気になってしょうがない。
タッチパネルの大きな欠点で、いまだに好きになれない大きな理由である。
金をケチって、安物の液晶保護シートを貼っているせいもあるけれど。
「指紋のつきにくい保護シート」という商品が存在すること自体が、タッチパネルの問題点を明らかにしている。

業を煮やして、最近はなるべくスタイラスで入力するようにしているが、明らかに効率は低い。
ピンチ(指を2本使う)はできない。
指サック型のスタイラスがあれば(きっと既に商品化されているに違いない)、使ってみたい気もするが、いざという時にいちいち指に装着する手間暇を考えると、躊躇してしまう。