新しいiPhoneが発表された。
iPhone 5s(角丸の枠を付けない場合、sは小文字)は旧モデルを踏襲したデザイン。
ただし、筐体色から黒がなくなり、銀・金・グレイの三色展開となった。
チップがA7になって性能が大幅にアップ、新iOS 7を搭載する。さらに指紋認証システムをホームボタン位置に内蔵、パスコードが入力不要となるほか、iTunesストアなどへのサインインにも利用できるようになるという。
以上はメディアからの受け売りだが、公式WEBにアップされたプレゼンテーション(Keynote)も最初から最後まで視聴した。
全編一時間半、iPad miniのディスプレイで。
iPhoneを扱う新規のキャリアとしてNTTドコモが大きく紹介されていたことに驚く。
それほどのことなんでしょうか。
噂が先行したiPhone 5cは、噂のとおり金属ではなくポリカーボネイトの筐体で登場。
しかも5色展開だ。
白・ピンク・黄・青・緑で、白以外は中間色ばかり。
第一世代のiMac(Rev. C)の半透明5色展開のインパクトには程遠い。
二番煎じを嫌ったのだろうか。
搭載チップは旧型iPhone 5と同等のA6で、iOS 7が作動する。
まだ実機に触れていないが、ポリカーボネイトの方が手に馴染みそうだ。
新型iPhone 5の発表後、Apple株が急落したと伝えられた。
さもありなん。
余人にジョブズのまねはできない。
「フラットデザイン」を採用した新しいヴァージョンのiOS 7が、18日には入手できることになった。
いきなり乗り換えてしまうのは危険なので、日和見をする。
そして、乗り換える前に現在のiPad miniのスクリーンを記念撮影。
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第一面 |
各アプリケーションの並べ方は、色別である(笑)
見た目が美しい。
墨丸に白抜きのバツが付いているのが、追加インストールしたアプリケーション。
最上段の中央、白い犬のアイコンは、SoftBank系の無線LANスポットを検索するApp。
その右のYouTubeはヴァージョンアップされて、アイコンも新しいデザインになった。
二段目のiBooksはApple製のブックリーダ。
タブレットでの読書には賛否両論あるが、何冊もの本を持ち歩けるのは便利だ。
二段目右端の「B」でブログを編集・更新できる。
三段目の左から二番目は言わずと知れたDropbox。
中央にあるのは、思考を支援するマインドマップのタブレット版。
その右はApple製のプレゼンテーションAppであるKeynote。
PowerPointのスライドも扱えるので重宝である。
450円で購入。
右端はインタネット電話のSkype、まだ一度も使ったことがない。
四段目の左二番はタブレット版のFacebook。
ときどき無反応状態になる。
中央はインタネットラジオの「ラジコ」。
緊急時には役立つかも。
普段は聴かない。
その右は職域系SNSのLinkedIn、アカウントはあるが、まったく利用していない。
右端のHSV(ハーエスフェー)は、ドイツのプロフットボールチーム「ハンブルガーSV」の動向を知るための専用Appである。
ガンバ大阪版が欲しい!
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第二面 |
最上段二つ目はおなじみのAdobe Reader。
二段目左一番に緑のアイコンのEvernote。
デフォルトの「メッセージ」の隣には、かつてLINEがインストールされていたが、タブレット用に最適化されていないようなので削除。
中央はFootball App。
各国リーグの動静がチェックできる、便利なアプリケーションである。
右端のDesignPadは、かのQuark社製が提供するAppだ。
QuarkXPressのタブレット版と言っていいと思う。
三段目は天気予報アプリケーションから始まる。
「そら案内」には、より高機能の別ヴァージョンもあるらしい。
右から二番目は、iPad miniのキャリアであるSoftBankの公式メニューを表示するApp。
右端の「ショーケース」はタブレット版のアマゾンドットコム。
商品群が碁盤の目状に並ぶ、シンプルな画面だ。
この他にモバイル版のアマゾンも存在するようだ。
四段目の左一番はニューズ閲覧に特化した@nifty News。
その右はAirMacのドライバーだが、ステーションが壊れたままの状態なので、まだ使ったことがない。
右から二番目のCameraScanは、斜めのアングルで撮影した画像を、垂直方向から撮影したように補正して出力するアプリケーション。
テーブルの上に置いた本を撮影しようとして、自分の影を落としてしまうことがある。
CameraScanを使えば、斜めから撮影した画像が、まるでスキャナを使ったような画像に変化する。
右端のScanは、QRコードなどを読み取るApp。
最後に。
一番下のテーブルの右から二番目にあるCalculator Pro。
最初は無料ヴァージョンを使っていたのだが「アドオン」がうっとうしくなってきた。
そこで85円奮発?して購入。
iPad miniの画面全体にキーが表示される大きな電卓である。