2015/08/29

リーバス再起






イアン・ランキン著『他人の墓の中に立ち』(ハヤカワ・ポケットミステリ)。
最近、ポケミスの装丁はこんな感じのが多い。
タイプだけの構成ならデザイン費が安くつく、から?
翻訳小説の売れ行きが芳しくない原因は高価格だから、制作費を抑制しているのとちゃうかと勘ぐってしまう。
いや、ええんですよ安価で手に入れられるなら。
ユーザとしてはコンテンツが読みたい訳なので。

買いそびれたので、図書館で借りた。
リーバス警部のシリーズは終わったものと思い込んでいたので、続きが読めることになって嬉しい。




2015/08/28

アップルデザイン↓






処分したMacの箱に、付属品を入れておくための中箱があった。
横腹のロゴマークは印刷ではなく、トムソン抜きである。
こんなところにまでこだわりを見せるのが、アップルらしさである。

アップルらしさと言うよりもジョブズらしさと言うべきか。
ジョブズがいないアップルは、ジョブズらしさも薄れゆく。
尖鋭的だったiPhoneは角が取れた。
フォントは太った→●WATCHしかり●MUSICしかり。



2015/08/27

小龍発見


ヤモリは夜行性だということなのだが、まだ陽の高い時間に遭遇した。
先日侵入を企てた個体と同じものかは判らないが、体長は5センチと小さい。
無事に大きく育って、家を守ってくれい。








2015/08/26

利可楽


喫茶店、とは書くものの、そこの主力商品は珈琲(コーヒー)である。
しかし、どれほど洗練されようともコーヒーはコーヒー、野蛮な味がする飲み物である
吾輩は喫茶店ではコーヒーではなく紅茶を注文したいと欲するのであるが……
コーヒーに注力しているお店の紅茶の味は、どこでもほぼ問題外と言っていい
その店が珈琲専門と称しているのならば、紅茶を注文する客の方が悪いとも言える。
そこで、無難な第三の選択となるのが可楽(コーラ)だ。

……という訳で、昔からかなり大量のコーラを飲んでいる。
噂が事実なら、脳味噌はかなり溶けているに違いない。
懲りずに最近また頻繁に飲んでいるのは、キャップの収集が目的である。

赤い帯のボトル(キャップも赤)が、通常のコカ・コーラ。
黒がコカ・コーラ・ゼロである。








利き可楽してみた(笑)
ゼロの方がキリッとした味で、ノーマルの方は頼りない味だった。
その逆を想定していたのだけれども。


2015/08/24

ちっちゃい恐竜


家から出ようとして玄関の扉を開けた時、ヤモリの襲撃を受けた。
といってもそれは、ドアと枠の狭い隙き間に入り込んでいたのが、肩の上にポトンと落ちてきただけのことだった。
このアパルトマンにはヤモリの巣があって、営々と世代更新を続けているようである。
巣の位置を確認したことはないが、こんなところやあんなところに設営されているに違いない。








ところで、玄関先の地面に落下したヤモリは体長5センチぐらい。
まだ子どもである。
といってもトカゲであることには違いなく、クロースアップで見ると恐竜の顔付きをしている。
家の外に逃げて行ってくれればよかったのに、血迷って?中に入ってきた。
玄関の三和土で見失ったので、勝手に出て行けとばかりに、しばらく扉を開放して待っていたのだが……
出たところは確認できず。
用事があったので、閉めて外出したのである。

相手がもっと大きなトカゲとか蛇だったら、サスペンスホラーである。
出て行ったはずのやつが、夜になって襲ってきたら……!
ヤモリは守宮とか家守と書いて、縁起のいいものとされるし、無害とのことなので、気にしないでおくことにする。

 



2015/08/18

PC整理中


世に「断捨離」などという言葉がはびこっている。
だんしゃり、と打って変換すると、一発で表示される。
勿体ないという思想が頭にこびりついているせいか「捨」がなかなかできにくい。
未練を「断」つ方はなんとかなるんやが……

捨てられずにたまってしまい、場所を取っているものの最たるはPCである。
けっして自慢にはならないが、今まで使ったPCを、捨てたことがない。
例外は二つ。
使い物にならず、中古ショップで叩き売ったWindows CEマシン。
「CASSIOPEIA(カシオペア)」という洒落た名前の、手に乗るサイズの小さなコンピュータだった。
もう一つは、ネットオークションで売った、巨大なPowerMac G4である。
あっ、売ってんから捨てたことにはならへんか……

その他のマシンは、いずれもPCリサイクルのプログラムができる以前のものなので、捨てるのではなくてリサイクルだと思って出すにしても、費用が万とかかってしまう。
つまり、お金が勿体ないので、処分ができないでいたのである。

最近になって、無料で回収してリサイクルしてくれるという、奇特な業者を見つけた。
簡単に梱包して、着払いの宅配便で送り届ければいいのだ。
さっそく、荷物を五つ作って送った。
・ディスプレイ一体型のMacintosh×1台
・デスクトップ型のMacintosh×1台、CRT同梱
・ノート型PC(Windows機×1、Macintosh機×1)
・液晶ディスプレイ×1台

CRT付属のPC一式は重量20キログラムになった。
ふだんは家人に不評だが、元箱を保存しておいて助かった。
ちなみにCRTはトリニトロン製で、たったの13インチ。
軽量でフラットなLCDに慣れたら、もう後戻りできない。

都合、PCを4台始末したのに、まだ3台残ってる……(爆)

 

2015/08/16

敗戦中……


ちょうどお盆の頃に、終戦記念日がやって来る。
負けたということを認めたくないのか「敗戦記念日」とは呼ばれない。
そして、この頃になるとメディアは戦争特集を組み、戦争の悲惨さを強調するばかり。

考えるべきことが、他にもっとあるんとちゃう?





 


2015/08/13

背番号31


まっさきに思い起こされる31番は、特にここら(大阪)あたりでは元阪神タイガースの掛布雅之だろう。
フットボールファンの認識はちゃいまっせ。
ドイツを代表する選手であるBastian Schweinsteiger(バスティアン・シュヴァインスタイガー)が好んでつけるのが「31」である。

昨シーズンまでブンデスリーガのバイエルン・ミュンヒェンに所属していたのだが、今季イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(マンU)に移籍した。
マンUでは、モイーズ前監督のお気に入りのフェライニという選手が31番をつけているので、シュヴァインスタイガーが何番をつけるのかが、気になっていたのである。

シュヴァインスタイガーは31番をつけることになった。
フェライニは「27」に変更。
シュヴァインスタイガーが要求したのか、フェライニが譲ったのか。
とにかく、それほど31番に対してこだわりがあるということだ。

プレミアリーグの2015/16シーズンが開幕した。
マンUは新しくadidasからユニフォームの供給を受けることになった。
トップチームにドイツ人選手を採用するのも、今季が初めてということである。
 

2015/08/05

噛みつく木?


新御堂筋沿いの歩道に連なる里山にフェンスがあって、そこに木が噛み付いているの図。
上部は切り取られ、眼は誰かが後から彫ったものと思われる。







板で作ったレタリングを、テッピにつけてみるの図。
賃貸アパルトマンであれ分譲マンションであれ、ドアの外側は専有物ではないので、こういうことは反則である。
という訳で、撮影終了後は速やかに撤収。