2015/10/18

6.踏み絵


毎日新聞(10/11朝刊)に載った記事の一部


















竣工式で、募金団体の理事も務めた川淵三郎が、非常に厳しい口調で言った。
「これがガンバ大阪に相応しいスタジアムになるのではなく、ガンバ大阪がこのスタジアムに相応しいチームにならなくてはならない」
11日後、ガンバ大阪は広州恒大から1点も奪えずに引き分けて、アジアチャンピオンになる資格を失った。


竣工イベントは、三半規管の不調でふらふらだったけれど、なんとか倒れずに持ちこたえた。
吹田スタジアム(今のところ正式名称は「市立吹田サッカースタジアム」、なんでも略したい人がスイスタと呼ぶのだろう)の前の通路に、こんなものを見つけた。
マンホールキャップだが、多くの人が歩くであろう場所にこんなものを置いておいてええのだろうか。
あだや踏み付けにできぬ。











ダグアウトの写真を忘れていた。
普通ベンチと呼ぶ場所だが、当初の設計にはなかった屋根が設けられている。
監督や選手へのダイレクトな接触を嫌って、追加したものだ。
サポーターを排除するという精神性はヨーロッパに劣る。










パパ、早く入ろうよー















 




 

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