2010/09/26

サドンデスのメカニズム

Akizora


『ブルガダ症候群』と宣告されて半年が経過した。
30歳になる少し前には健康診断の心電図で『右脚ブロック』が発見され、その後別の病気で入院したときには『異型狭心症』と既に言われていた。
要するに、心臓のリズムが悪く、それが心電図の波形に如実に表われているらしい。
日常生活に支障はないが貧血やめまいが起こることがある、とWikipediaに記されている。
(日常生活に支障はないが、心臓が突然止まることがある)
めまいに悩まされて仕事を続けられなくなったのは、これのせいか。
また、中学生の頃から既に貧血を起こしていたので、先天的なものである可能性が高い。

『AERA』の8月30日号に、突然死に関する記事がある。
九州大学の藤野名誉教授によると、心臓が停止して突然死にいたるメカニズムは以下のようになる。

ストレス

脳疲労

カテコールアミン過剰

自律神経異常

生体のリズム異常

心停止

カテコールアミンとは脳内ホルモンのことだ。
ストレスで心停止に至る。
おまけに元から心臓に問題があるのであれば、リスクは高い。

記事の続きには、こうある。
・たとえ健康に良いこと(例えば運動など)でも、いやであれば、決してしない
・たとえ健康に悪いことでも、好きでたまらないか、やめられないことは、とりあえず続け、決して禁止しない
・健康に良くて、自分がとても好きなことを、一つでもいいから始める

ストレスを極力抑え、自分が快と思うことを、やりたい時にだけやれ、ということだ。
絶叫しながら、芝生の上を疾走して、ボールを蹴りたいのだが。
 

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