2009/07/27

敵に塩を送る

天気予報どおり、よく雨が降る。
梅雨明け(宣言)はまだしていないのだったか。

箱のほぞ作り続き。
ちょっと読書。
『震度0』(原作:横山秀夫)を観る。
シリーズ『探求者たち』の北原照久の回を観る。

睡魔に襲われ、昼寝をとる。

『マシュー・マコノヒー マーシャルの奇跡』(原題:We Are Marshall、2006年)を観る。
またMatthew McConaughey主演作だ。
そして『スピード・レーサー』で覆面レーサーXを演じていたMatthew Fox共演。

ちょっと筋(実話)を書いてしまうと……
マーシャル大学のアメリカン・フットボールのチームが乗った飛行機が墜落し、全員が亡くなってしまう。
ゼロの状態から新任のコーチがチームを作って、再び試合ができるまでになる。
そんな苦労話をアメリカらしい前向きな精神性で描いた作品だ。
アメリカン・フットボール(アメフトと訳するのはやめてほしいですね)を知らない人が観たらわからないだろうと思う用語頻発。

ビア(Veer)・オフェンスを教わりに最大のライバル、ウェスト・ヴァージニア大学(WVU)に乗り込むシーンがある。
普通は敵にその得意な作戦を教わったりしないでしょ(考えもしない)。
普通は敵に自分の得意な作戦のコツを教えたりしないでしょ(門前払いとちゃう?)。
WVUのコーチは、ここで敵に塩を(塩以上か)送る。
本作の大きな見どころの一つ。

というわけで偏固ジャーナルは明日も続くのであーる。じゃあな。
 

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