2013/02/13

亜種フットボール


30万冊の図書へICタグを装備する作業は、およそ半分が終わった。
一方、ガンバ大阪後援会が主催する「ファンの集い」も準備作業が忙しい。

図書館が休みの月曜日の朝、同僚のSが電話をかけてきた。
こちらはまだ布団の中だ。
「もひもひ?」
「そろそろスーパーボウルが始まりますよ」
「ふーぱー」
「フットボール好きでしたよね」
「ふぁあ……」

という訳で、第47回スーパーボウルを観ることになった。
会場はニューオリンズにあるメルセデス・ベンツ・スーパードーム。
対戦カードはボルチモア・レイブンズ(AFC)対サンフランシスコ49ers(NFC)。
ボルチモアのヘッドコーチ(監督)ジョン・ハーボーは、サンフランシスコのヘッドコーチであるジム・ハーボーの兄。
34-31でボルチモアの勝ち。NFLの試合においてセイフティで点が入るのを初めて観た。
もちろんその直後のキックオフがフリーキックでされるのを観るも初めてだ。

「フットボール好きですよね」というSの言葉に間違いはない。
現地およびビデオでJリーグやイングランドプレミアリーグを年間100試合ぐらいは観ている。
ラグビーフットボールもときどき観る。
第50回日本ラグビーフットボール選手権大会の準々決勝戦、パナソニック対帝京大学。
54-21でパナソニックの勝ち。
帝京大学の揺るぎないファイティングスピリットに感動。

昨年のラグビーワールドカップでは、スクラムを組むときのレフェリーのシグナルが、
「クラウチ、タッチ、エンゲイジ」だった。
最後のエンゲイジが「セット」に変わったことを、日本選手権大会やシックスネイションズの試合を観て知った。
ラグビーでは、ルールが頻繁に変わる。
タッチキックからのインプレイのルールが、どう変わったのか、いまだにわからないでいる。
 

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