2012/02/04

【J特】G大阪・大人のサッカークリニック


女子部。試合前のミーティング






























































































フットボールの後進国がそれをサッカーと呼ぶような気がしてならない。
例えば日本、アメリカ、オーストラリア……
中国では「足球」と書くのだが、日本風に読めばソッキュウだ。
日本サッカー協会は「Japan Football Association」なのだから、フットボール協会と呼べばいいのに。
ともあれ、クラブがつけた名前がそうなので、サッカークリニックと書く。
われながらくどい。

MTBに乗って、万博公園まで走る。
途中、山田にあるスーパーマーケットにて食糧を調達。
クラブハウスサンドイッチ、ぶどうの入ったデニッシュ。
ICOCAで支払う。

スポーツ広場で行われる「大人のサッカークリニック」の一期生チーム対二期生チームの試合を観るのがこの日の目的だ。
女子部もあって、美女揃い。
ついカメラを向ける。

ガンバ大阪のコーチが教えてくれるクリニックで、参加資格は初心者(かつ55歳以下)なのだが、ゲームを観ているとけっこう上手な人が多い。
みんな楽しそうにプレイしている。
裾野を拡げるのと並行して、大人にもフットボールを浸透させると、ピラミッドならぬスピンドル形のスポーツ組織が生まれる。
 

2012/02/02

凍った月の涙

雪が降る日に生まれた息子のことを思い出す。
彼の健康を祈って「健」の字を入れて名付けた。
自分の息子の名に「康」の字を入れて応援してくれた人がいることは、あまり知られていない。

Jリーグのスポンサーになっている広告誌で見つけた求人に応募する。
InDesignで作ったオリジナルの履歴書に自己PR文を入力する。
署名だけ自分の手で書き入れ、顔写真を貼付する。
折らずに角2封筒に入れる。

MTBにまたがり、かつてのアルバイト先へ走る。
応募書類を発送。
友に贈る本も発送。
レターパックで送る方が安いことが判明する。
バースデイカードも発送する。
鉄道ファンの息子のために阪急電車の写真を使って作ったオリジナルのカードだ。

中央図書館に寄る。
この市の郵便局に勤めたおかげで、図書を借りられるようになった。
貸出券はまだ有効である。
ラウンジで『Casa BRUTUS』を読む。
1月10日発売の第143号は住宅特集。
薪ストーブのある、山小屋のような家に住みたい。

クッツェーの『遅い男』をPCで検索するが、所蔵なし。
AV視聴コーナーで『YUMING HISTORY』というCDタイトルを見つける。
聴いてみたいのだが、AV資料は貸し出さないのがこの図書館のポリシーらしい。
この日はあきらめて帰る。
途中のマーケットでアップルパイとピザパンを買う。

次の日、また図書館に行く。
MTBで走るので防寒策を講じる。
毛糸のワッチキャップ(watch cap、すなわち水兵が見張りに立つとき防寒のためかぶる帽子)を耳まで被る。
バンダナを三角に折り、マスクの代わりに着ける。
マフラーで襟を巻く。
レッグウォーマーを着ける。
上着は20年以上使い続けている、極寒地仕様のN-3B。
いったいいつになったらすり切れるのか。

『YUMING HISTORY』が聴きたいと申し込むと、席札とヘッドフォンだけを渡される。
番号の席に座り、ジャックに接続すると音が聴けるというシステムだ。
CDの本体もジャケットも手にすることはない。

荒井由実の天才を久しぶりに聴いて、涙が出そうになる。
本項のタイトルは「旅立つ秋」の一節である。
 

2012/01/29

【J特】G大阪・子どもサッカー教室

再就職はけっきょく失敗。
与えられた仕事と自分のスキルのミスマッチ。
私と採用担当者と配属先部署のミスコミュニケーション。
あるいは求人票の読み違えか……
とにかく、やる気がないのではなく、ない袖は振れない。
すぐに気持ちを切り替えてリスタートする。

土曜日の朝。
5機のヘリコプターが窓から見える。
編隊飛行ならば自衛隊の訓練かもしれないが、はげ鷹のように旋回している。
TVのニュースで、近くを走る幹線道路で大事故があったことを知る。
大型トレーラー車が信号待ちの車列に追突したらしい。
その事故を上空から取材する放送局のヘリコプターだった。
大学の先輩だった某局のカメラマンが、取材中に墜落死した記憶がよみがえる。
同様の状況下で他社のヘリコプターとニアミスを起こした操縦士が機を急旋回させたために、彼は振り落とされた。

MTBに乗って自宅を出る。
目的地は市内の体育館。
ガンバ大阪の豊中後援会が主催する「子どもサッカー教室」が行われるので、スタッフとして設営や受付を手伝う。
体育館は、まるで冷蔵庫のように寒い。
後援会が新調したバナー(横断幕)をギャラリーの手すりにくくりつける。
スローガンは「一蹴入魂」が採用された。
当会の名誉顧問である釜本邦茂のサインが入っている。















教室そのものの運営はクラブから派遣されたジュニア担当のコーチが行う。
参加を予定していた子どもたちは、
小学1年生……33名
同・2年生……27名
同・3年生……29名
同・4年生……19名
同・5年生……15名
同・6年生……7名
合計130名。
一人500円の参加費を払うと、記念品(ガンバのロゴがついた文具など)がもらえる。
同伴の保護者たちは観覧席から見学できるが、スタッフは外に控えているだけで、サッカー教室自体を見ることはない。
後援会長の大島のあいさつも、かすかに聞こえるだけだ。
クラブからは事業本部の岸部氏とホームタウン担当の唐津氏も来ている。

約90分の教室の後には応募はがきによる抽選会があり、当選すると選手のサイン色紙や試合球などがもらえる。
子どもたちの歓声があがる。
やがてイベントは終わり、後片付け。
スタッフは売れ残りのガンバグッズを報酬がわりにもらって帰るのであった……
 

2012/01/23

同じ道

小さな印刷会社が採用してくれて、明日から出勤。
「大阪」駅からJR環状線に乗って行く。
思えば、社会人になって初めて勤めた印刷会社もこの沿線にある。
この道は、いつか来た道。

雨が降るらしいので、徒歩で自宅を出発。
阪急電鉄の「桜井」駅まで、旧西国街道を歩く。
電車で池田まで行き、本来管轄の職業安定所を訪ねる。
ここで最初に職業訓練校を紹介してくれた相談員のM氏に経過を報告。
10か月ぶりに会うのだが、げっそりと痩せている。
糖尿病のけが出たとかでカロリー摂取制限をして、体重が10キロ落ちたと聞く。
ここへは二度と来るなとくぎをさされ、礼を言って別れた。

池田の駅前でBook 1st.を素見す。
『舟を編む』(三浦しをん著/光文社刊)をチェック。
思っていたよりも頁数が少ない本だ。
『十字軍物語』(塩野七生著/新潮社刊)をチェック。
『ローマ人の物語』はチャレンジしようとして、いつも腰が引けてしまうが、十字軍ならば、と思う。
思うだけで買う余裕なし。
駅のショップで「宝塚ホテルハードドーナツ」を買う。

再び乗車して『蛍池』まで行く。
モノレイルに乗り換えて『千里中央』へ。
千里阪急の地下で入社土産の菓子を買う。
徒歩で帰宅。
途中の郵便局に、本局でのアルバイト時代の同僚が勤務している。
「顔パス」で作業場に入れてもらい、再就職の報告をする。

▼最近観たもの・読んだもの
『めぐり逢い』(原題:An Affair To Remember、Leo McCarey作品、1957年)@TV
Cary GrantとDeborah Kerrが共演。
満足度……☆☆☆☆☆
自分と同じぐらい古い作品だが、ベスト20に入れておきたい。
Meg RyanとTom Hanksが共演した『めぐり逢えたら』(原題:Sleepless In Seattle、Nora Ephron作品、1993年)は『めぐり逢い』のアレンジと思われる。
Warren BeattyとAnnette Beningが共演した『めぐり逢い』(原題:Love Affair、Glenn Gordon Caron作品、1994年)はリメイク版。
1957年版自体が、Leo McCareyによる自作(1939年)のリメイクであるという。
いずれもエンパイアステートビルが重要なキーポイントとなっている。

エンパイアステートビルと高い所つながりか?
TVで『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』(松岡錠司作品、2007年)を観る。
こういう話が日本人には受けるようだ。
初めて松たか子に対して好感を持つ。
満足度……☆☆☆★★

『PETIT à PETIT―松井大輔フランスの日々』(松井大輔著/ベースボール・マガジン社刊)を読む。
フットボール雑誌に連載されたエッセイをまとめたものらしい。
松井が長友ほど努力すれば、もっと大成するだろうにと思われて残念。
満足度……☆☆★★★

『うたに遊べば』(島田陽子著/編集工房ノア刊)を読む。
満足度……☆☆☆☆☆
ジュンク堂書店の大阪本店には、編集工房ノアの出版物だけを集めた大きな棚がある。
ノアは大阪にあってそれほど注目されている、小さな出版社である。
島田陽子さんは、マイミクのピュアさんと縁のあった詩人で、昨年の4月に亡くなった。
その棚で埃をかぶっていた『うたに遊べば』を選んだのは、私が詩集よりもエッセイを好むからだ。
読んで驚いたのは、作者がかつて住んでいたと思われるのと同じ団地に、現在私が住んでいるということだ。
彼女が眺めて楽しんだ川が、眼下を流れている。
  

2012/01/19

【J特】今野は15番


ホテル阪急エキスポパーク・星雲の間

今季のスローガンロゴ

ガンバの旗の下、セホーン監督

ブラジルのTVの取材にポルトガル語で応える呂比須

今野は緊張の面持ち。右はパウリーニョ

上半身ユニフォーム姿で記念撮影。数字書体が変わった



「こんにちは、呂比須ワグナーです」
このあいさつの後にわき起こった拍手の音がもっとも大きかった。
セホーン監督がタイトルを四つ獲る、と言った時も大きな拍手がわいた。

ガンバ大阪の新体制の発表会見の日。
昨年は午前中に発表を行って、午後に箕面の勝尾寺で必勝祈願をしていたのが、今年は逆になった。
会場のホテルまでMTBで走っていくつもりでいたのだが、降雨のため徒歩とモノレイルに変更。
報道陣のほかに、仕事はそっちのけでかけつけたサポーターで会場は満員になった。

金森社長があいさつに立ち、2012年のガンバ大阪は攻撃的でイマジネーションあふれるフットボールを目指すと語る。
新しいスローガンは「躍動」と紹介された。

新規加入の選手は9名。
内訳はGKが2、DFが4、MFが1、FWが2名だ。
背番号の順に、
11 パウリーニョ(FW)
15 今野泰幸(DF)
20 佐藤晃大(FW)
22 武田洋平(GK)
25 阿部浩之(MF)
26 西野貴治(DF)
28 稲森克尚(DF)
30 エドゥアルド(DF)
31 田尻健(GK)

今野、15番?
それって藤春のとちゃうん。
以下は背番号の整理。
15→4 藤春廣輝
5 丹羽大輝
25→6 横谷繁
13 寺田紳一
14 倉田秋
31→19 大森晃太郎
30→27 内田達也

藤春はちゃっかり4番に「昇格」していた。
そして件の6番は、横谷が横どり。
内田、三つぐらい上げてなんとする。

発表会見は1時間半ほどかかって終了。
混雑を避けるために遅れて退場すると、そこにセホーンの姿が。
シニョール、と定かでない言葉で呼びかけて握手を求める。
こちらが突き指するぐらいの勢いで握り返してくれた。
頼んだぞ、監督。  
 

2012/01/17

【J特】選手の抜けた穴

2012年のシーズン開幕を控えて、選手やスタッフの解雇や異動が活発に行われている。
わがひいきチームのガンバ大阪では、西野朗監督が契約期間満了により退任。
ブローロ・フィジカルコーチも同時に退任となった。

▼2012年のコーチングスタッフは以下のとおり。
監督:ジョゼ・カルロス・セホーン(Jose Carlos SERRAO)
ヘッドコーチ:呂比須ワグナー
コーチ:フェルナンド(FERNANDO Rogerio De Alcantara)
フィジカルコーチ:ウェリントン(WELLINGTON Valquer)
(以上新任、以下は留任)
コーチ:松波正信
同上:實好礼忠
GKコーチ:ジェルソン
フィジカルトレーナー:吉道公一朗

▼選手(背番号の右側に記載なしはシーズン途中または終了後に移籍)
1 藤ヶ矢陽介
2 中澤聡太
3 金正也
4
5
6
7 遠藤保仁
8 佐々木勇人
9 ラフィーニャ
10 二川孝広
11
12 ※空き番(サポーター用)
13
14
15 藤春廣輝
16 大塚翔平
17 明神智和
18 川西翔太
19
20 ※空き番
21 加地亮
22
23 武井択也
24 星原健太
25 横谷繁
26
27
28
29 木村敦志
30 内田達也
31 大森晃太郎
32 ※空き番
33

こうして見ると、選手の抜けた穴は驚くほど大きい。
特に大きな5番(山口智)、11番(宇佐美貴史)、22番(イグノ)の穴は、埋まるのか。
新規加入および復帰する選手は以下のとおり(1/16現在)。
GK 武田洋平(清水エスパルスから移籍)
DF 丹羽大輝(アビスパ福岡から復帰)
DF エドゥワルド(新)
DF 今野泰幸(FC東京から移籍)
MF 寺田紳一(横浜FCから復帰)
MF 倉田秋(セレッソ大阪から復帰)
FW 佐藤晃大(徳島ヴォルティスから移籍)
FW パウリーニョ(ヴァンフォーレ甲府から移籍)

今野の新規加入がありがたい。
予想背番号は「6」。
かつてACミランの名ディフェンダーFranco Baresi(フランコ・バレージ)が背負った番号だ。

ガンバ大阪の新体制は1月19日(木曜日)、正式に発表される。
 

2012/01/15

おっさんの頑張り

ハローワーク(「職安」の方が馴染み深い)に行った日、さらに人に会う。
最初に就職した印刷会社の先輩二人。
WとKもすでにその会社をやめて別の仕事についている。
サッカー部を一緒に立ち上げた仲間だ。
私が先に会社をやめるときに盛大なお別れパーティがあったのだが、この人たちは「お前と別れる気はないから」と言って参加しなかった。
そういう訳で特に親しい。
毎年忘年会を催すのだが、ここ2年失業中の自分は参加する余裕がなかった。
そんな私を気遣って、喫茶店で三人だけの小新年会をしてくれた。
Kが知り合いの印刷会社に働き口がないか聞いてくれるという。
ありがたい話だ。
心温かくなって家に帰る。

フットサルFリーグ第23節、エスポラーダ北海道対府中アスレティックFC戦をTVで観る。
Jリーグ2部の横浜FCに所属する三浦知良選手が北海道のメンバーとして先発出場した。
Fリーグには特別登録枠というものがあり、Jリーグの選手が参戦できる。
試合後のインタビューで「もっとうまくなって、帰ってきたい」と語ったカズの頭には白い髪が目立った。

大相撲初場所八日目、雅山(小結)対琴奨菊(大関)戦を観る。
元大関の雅山がはたき込みで勝った。
土俵上で思わずこぼれる笑み。
あんなに嬉しそうなお相撲さんを初めて観た。
カズと雅山から元気をもらう。

ハローワークでお世話になっている相談員からリクエストを受けて、henco journal【紙版】のシステム手帳ヴァージョンを制作した。
小さいものがお望みということで「ミニ6穴」というタイプを選択。
1頁の大きさが80×125ミリだ。
無地のリフィルを東急ハンズで見つけて購入。
InDesignでレイアウトして、インクジェットプリンタで出力した。


ミニ6穴バインダー(右)。A5判とのサイズ比較

最初の見開きは16か月分のミニカレンダー

A5判と同様の1か月見開きのカレンダー(書体はMyriadに変更)

週間ダイアリー


2012/01/14

現代用語のウソ知識


カリモク60のカタログ(表紙)


職探し続行中……
週に一度ハローワークに行き、求人企業を紹介してもらっている。
職業相談員に直接相談するやり方はポリテクセンターですすめられた。
自分が考えている以上に選択の幅が広がる。
そうやって紹介してもらう企業から毎週2、3社をピックアップして、応募書類を送っているのだが、ほとんどすべてが書類選考の段階で不採用となる。
相談員にそのことを伝えると、書類選考なしでいきなり面接をしてくれる企業を選んで紹介してくれた。

大阪市内にある小さな印刷会社で面接を受けた後、都会に出たついでにタウンウォッチングをする。
再整備された大阪駅は大屋根に包まれて、まるで空港のような雰囲気だ。
直結しているビルに「LUCUA(ルクア)」と呼ばれる商業施設があるのだが、駅からそこに入るには、やはり改札口を通らなくてはならず、道に迷う。
http://www.lucua.jp/
ルクアと同様の施設はどこも同じだが、20歳代から40歳未満の女性顧客中心にターゲティングしているように思う。
つまり、私のようなおっさんにとっては居心地が悪いということだ。

とにかく、探検してみる。
9Fにある三省堂書店を目指してエスカレータに乗る。
途中の7Fで、入れそうな店を見つけた。
Urban Research Storeは男女兼用のファッションを扱う店で、奥の方に「カリモク60」のコーナーがある。
1960年代のデザインをそのまま活かした家具に懐かしさをおぼえる。

9FでNeue Giftikを素見す。
ノイエ・ギフティックと呼ぶこの店は文房具中心のセレクトショップ。
全体的に、センスのいいデザインのものが多い。
同じフロアにある三省堂書店でSteve Jobs追悼特集の雑誌を立ち読み。
隣に積んであった『現代用語の基礎知識』も立ちブラウズ。

サッカーの項にあった「オフサイド」の説明記述に驚く。
反則の一つ、と書いてあるのだが明らかに誤解だ。
攻撃側の選手の前に守備側のGKしかいない状態を表わす言葉が「オフサイド」で、オフサイドの状態自体は反則ではない。
オフサイドの状態にある選手が、味方選手からパスを受けようとすることが反則だ。
オフサイドの選手の横を味方選手のシュートが通ったとき、そのボールに触れようとしていなければゴールインが認められる。
 

2012/01/10

ジョナゴールドを求めて

アップルが好きである。
コンピュータにその名を冠したMacintoshがりんごの一品種であることはよく知られているが、私の好きなのはJonathanだ。
日本では紅玉(こうぎょく)と呼ばれている。
甘酸っぱい味が好みなのだが、市場への露出度はあまり高くない。
一玉200円ぐらいの値段がついたのを見かけることがあるが、手が出ない。
そこで最近は代わりに「ジョナゴールド」を買う。
ジョナゴールドはその名が示すとおり、ジョナサンとゴールデンデリシャスを交配させて開発した品種だ。
酸っぱさが弱いが、そこはかとなく紅玉の味がする。
価格は紅玉の半額ぐらいだ。

そのジョナゴールドが最寄りのマーケットで品薄なので、遠征して入手することにした。
空のデイパックを背負い、徒歩で市境を越える。
目的地は箕面牧落の「業務スーパー」だ。
ここなら豊富にあるはずだ。
ところが、業務スーパーは跡形もなく消えていた。
いつから来ていなかったのか……今日は更地に「管理物件」の某社看板が立っているのみ。
ないものはしょうがない。

ジョナゴールドを求めて、3軒目の店を探す。
バス道沿いに歩いて見つけた店は、あまり聞いたことのない名だったが、ジョナゴールドが山積みになっていた。
しかも今年初お目見えの八朔までが並んでいる。
ジョナゴールド7玉パック、498円は安い。
八朔4玉ネット、298円。
ついでに食材を買い込む。
豚バラ切り落とし、高知産ピーマン、絹こし豆腐パック、だし入り味噌、ブルガリアヨーグルト。
貧しくも、健康的な食生活を目指している。

満杯になったデイパックを背に店を出て、図書館に行く。
予約してあった松井大輔のエッセイを借り出す。
他にCDも2枚借りる。
『Blue Note Plays Burt Bacharach』と『Higher Ground/Barbra Streisand』だ。
これらの音源はiTunesで取り込んで、PCのハードディスクにコレクションするのである。



国道171号線。牧落交差点の南西より
 

2012/01/09

henco journal【紙版】

BSのTwellV(トゥエルビ)という局にはACミランの試合だけを放送するプログラムがある。
2011/12シーズンのUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第5節、AC Milan対FC Barcelona戦を録った。
2-3で、残念ながらACミランが負けたのだが、DVD-Rに保存するに値する好ゲームだった。
なかでもKevin-Prince Boateng(ケヴィン-プリンス・ボアテング)のシュートは、今年度のベストゴール10本のうちの一つに入るだろう。

ケヴィンはガーナの代表選手。
異母弟のJérôme(ジェローム)Boatengも現在FC Bayern München(バイエルン・ミュンヘン)に所属するフットボーラーで、ドイツの代表選手。
父親はガーナ人で、母親は二人ともドイツ人。
息子二人を北と南に引き裂いたものは、いったい何だったのか……

バイエルンといえば、宇佐美貴史の好プレー集をYouTubeで観て圧倒された。
ガンバ大阪がこの若い才能を失ったことは、今さらながら惜しい。
試合で使わないのならば、返してくれ>バイエルン

表題の件。
市販の手帳に飽き足らず、オリジナルを開発した。
飽き足らずと書いてしまったが『ほぼ日手帳』をはじめとして、デザインも企画も優れたものは多くある。
しかしながら、けっこう高価で手が出ない。

今回開発したのは手帳本体ではなくルースリーフノートのリフィルだ。
(日本ではルー「ズ」リーフと濁って言う)
ここ数年使って重宝しているA5サイズのものを作ることにした。
A5は(『ほぼ日』ではカズンと呼ばれているサイズで)手帳と呼ぶには大きく、ポケットには納まらないが、アイディアスケッチが描きやすい。
A4の二分の一のサイズなので、プリントを二つ折りしてバインダーにはさんでおくこともできる。
20穴のパンチさえあれば、A4のプリントの短辺に穴を明けてバインドすることも可能だ。

デザインは3種。
Calendar:見開きの2頁で1か月を表示
Weekly journal:左側1頁を使って1週間を表示(右頁は無地のままとする)
Results:罫線の入った集計表
市販のA5判の無地のリフィルを用意して、インクジェットプリンタで印刷した。
誰かこのデザイン買うてくれへんかなあ……(笑)



市販のバインダーに装塡したリフィル。もちろんロゴ入り(笑)

1か月分のカレンダーを見開きで表示。右頁下に前後月のミニカレンダー付き

予定を書き込んでいるところ

ウィークリー表示頁。書き込みがジャーナル(日誌)となる。

フットボールの試合結果の記録頁。左は市販リフィル、右がオリジナル
 

2012/01/06

レッドドラゴン
















めでたいというムードではまったくないが、とにかく年が明けた。
再就職できないままの越年だが、今週はまだ求人市場に動きはないとみて、身を潜めている。

イングランドプレミアリーグ第19節、Manchester United対Blackburn Rovers戦の録画を観る。
19節だから、今シーズン初めて対戦したことになる(注:全20チーム)。
結果は2-3。
なんと勝ち点で首位に並んでいるチームが最下位のチームに負けた。
まるでガンバ大阪対ヴァンフォーレ甲府のようだ。
試合の当日は大晦日、奇しくもSir Alex Ferguson監督の70歳の誕生日だった。

『エターナル・サンシャイン』(原題:Eternal Sunshine Of The Spotless Mind、Michel Gondry作品、2004年)の録画を観る。
ヒロインのクレメンタイン役にKate Winslet、あまり評判のよくなかった『タイタニック』以来彼女のファンである。
相手役にはJim Carrey、個人的にはミスキャストと思う。

『解錠師』(原題:The Lock Artist、Steve Hamilton著、2009年)を読む。
ハヤカワのポケットミステリだ。
別の本を買いに寄った書店で見かけて衝動買い。
ほんとうはそんな経済的余裕はないのだ……
邦題のつけ方にセンスが感じられないが、内容は面白い。
読み始めると止まらず、ほぼいっき読み。
 

2012/01/01

エピローグ


7月生のみなさんは訓練を修了されて、ひとまずはおめでとうございます。
そして、明けまして、新年おめでとうございます。



物心とも余裕のない生活を送っているので、やめておこうかと思っていたが、やっぱり年賀状を作ってしまった。
モチーフはウェールズの守り神である赤い竜を拝借。
(欧米か!)

「人の心が、年初に届く国。」というのが郵政のキャッチコピーだが、心ない年賀状が毎年いっぱい届く。
両面ともPCで出力してある年賀状は、差出人の署名も印刷だから、素っ気ない感じがしてしょうがない。
もっとも、家族の写真を添えて送ってこられるのも、独りさびしく正月を迎える身には辛いものがある。
そんな訳で、自分の賀状は手作り感にこだわっている。
もちろん、元プロなので、絵柄はPCでデザインして年賀はがきにプリントするのだが、宛名はいまだに手書きだ。
(やろうと思えばデータベースから宛名出力できるんですよ、ほんまは)
そして、一枚ずつに短いながらも添え書きをして、署名する。

まあそんなことを偉そうに書きつつも、そのうちいきなり電子年賀メイルに完全移行すると自分では思っているのだが……

閑話休題。
ポリテクセンターは出たけれど、再就職はまだ果たせていない。
HRTやツッチーも世話になったという、ハローワーク梅田のY女史のところにほぼ毎週かよいつめて、その都度紹介してもらった2、3社に応募書類を送り続けているのだが、書類選考を通過したところはいまだに一社もない(爆)

シニアワークプログラムというのを見つけて「マンション管理員コース」に参加した。
管理の実務を教えてくれる十日間の短期講習だが、なかなか有意義なものだった。
修了日に開催された合同面接会にエントリーして、一社の面接を受けたが選考結果の連絡はまだない。

人生は、まだまだ下り坂である。


HW梅田から江戸堀へ向かう途中、橋下市役所を望む



名店として雑誌に紹介されたパン屋「ブーランジェリー タカギ」















エル大阪で講習の日、近くの交差点で信号機が停電



シルバー人材協議会近くの横堀川(逆光!)



講習の昼休みに大川端へ。OBPやOMMを望む
 

2011/12/31

さらばポリテク


2011年6月27日撮影

気がついたらセンターのロゴはなくなっていた(2011年9月27日撮影)


早期退所できないまま、修了式の日を迎えることになった。
同様の状態で出席した4月生は4名。
TKNとTQDの二人はネクタイ姿。
KWBとYMMはいつものカジュアルスタイル。
おいっ。
HRTはこの日も面接があったため、式は欠席。

修了式では指導課長が式辞を述べるが、「おめでとう」とは言われない。
それは、再就職を果たしたときに贈られるべき言葉だからだ。

式の後、半年を過ごした研修室でわれわれ4名に修了証が交付された。
私は「残業」があったので、ここで他の3名に別れを告げた。
前日に掲示板でめぼしい求人を見つけていて、その応募に必要な書類を作るためだった。
Macユーザは、こういうときに辛い。

作業を終えて講師室に報告に行く。
わがままを言って、最後の作品のプリントアウトをもらって帰った。
新・頂極株式会社が提出した標準書類の束だ。
見直すと不満な点が次々と見つかるが、後の祭りだ。
もしやり直しができるならば、自動機のフィンガーのデザインをもう一度やりたい。

さらばポリテク。
ありがとうございました。


サービスカット。頂極工業株式会社CTOのTQD

2011/12/29

こだわり


このロゴはJリーグから拝借































何十年も前に観た初期のロボットコンテストは、東京工業大学やMIT(米国・マサチューセッツ工科大学)のチームがアイディアを競うものだった。
各チームに一つずつ箱が支給される。
中身はどれも同じ構成の、ロボットを作るための部品だ。
ロボットを使って達成すべきミッションが提示される。
ミッションに対応して、各チームがそれぞれのデザインを行う。
その結果、同じ部品を使うのにもかかわらず、さまざまな形のロボットができあがってくる。
そこが面白かった。

ポリテクセンターで作るロボット(自動機)は、フィンガー以外は完成形が同一だ。
どこで他のグループとの差別化を図るのか。
その答が「こだわり」だ。
新・頂極のこだわりは「見た目きれい」。
会社のロゴをデザインするのも、その一環。
頂点を極めるという意味をこめて、上向きの真っ赤な三角にした。
その赤い色が自動機のエアチューブにも反映されている。

フィンガーは磨きあげた。
図面には表面仕上げの指定はなかったが……
平やすりで全体の凹凸をならし、特殊なタワシでこすると、ヘアラインがきれいに入った。
そのままでもよかったのだが、さらに光沢が出るまでコンパウンドで磨いた。
数年前、取材で訪れた金型工場で、表面が美しく磨きあげられた製品を見た経験が、そうさせたのかもしれない。
金型の外側を磨いても、その機能が向上するわけではないのだが、完成品の美しさに感動した。
 

2011/12/27

カメラ


研修室の外にカメラを持って出て撮影するときに、電池が入っていなくてあわてたことがあった。
カメラ本体から取り出して、充電中だったことを忘れていたのだ。

充電することすら忘れて、途中で電池切れになったことも……
電気で動くものって不便とちゃう?
そんなこというたら、フィルム入れないと写せないカメラなんて(爆)

訓練の実習で写真撮影するときに、三脚があると便利だ。
カメラを固定しておいて、被写体を入れ替えてコマ撮りすれば、パラパラ漫画風のアニメーションができる。
そういえば、動画モードで撮影してPowerPointに貼り込むというテもあったはずなのに、誰も挑戦しなかった。

この場合「二脚」状態での撮影(モデル:NSMeister)
 

2011/12/26

破壊!


めりめりっ……ぱきっ。

ディスプレイの液晶を壊すとこんな感じ↓になります。

誰が、誰の持ち物をこんなにしたのかは、秘密
 

2011/12/22

Think Beautiful.


部品の加工ができて、空気圧やPLCの学習も終えると、いよいよ自動機の製作の最終段階である。
「頂極工業」はいったん解散して、といってもグループのメンバーはそのままで、新しい組織を作る。
リーダーには最年少のMTS、サブリーダーには工場長ことYSNが任命された。
私はYSNにそう言われたのが気に入って、会長と呼んでもらうことにした。

ふたたび、新たなコンセプトワークを行う。
新社名は「新・頂極株式会社」となった。
「リーダー、社としてのこだわりは何にします?」
「見た目きれい、でええんとちゃう?」
ええっ、そんなんでええんか。

とりあえず、講師には、
社名:新・頂極株式会社
こだわり:見た目きれい(変更する可能性あり)
と申告しておくことにした。

今回、自分の立場は会長とは名ばかりのフリーのメンバーなので、雑用をすることにした。
手始めは社のこだわり(コンセプト)の書きかえだ。
「見た目きれい」は「Think Beautiful.」とした。
アップルコンピュータ社の1997年のキャンペーン「Think different.」のパクりである。
実は文法的にはおかしいけれど、そこを「あれっ?」と思わせるところがキャッチコピーとしての狙いだ。
正しくは、Think beautifully.(美しく考えよ)またはThink about beauty.(美しさについて考えよ)だ。

SWプレートの中間デザイン案

2011/12/20

PLC


昔の話だけれど……
最初の就職で印刷会社に入って一週間経ったころ、大学の同窓生でもある先輩社員が亡くなった。
自分よりたった2、3歳年上の営業マンだった。
死因は、校正刷りを断裁する際にカッターで傷つけた指からウイルスに感染したことによる、劇症肝炎だったと聞かされた。

部品加工の訓練においても充分な注意が必要だ。
けがき針の尖端で指を突いてケガをした訓練生がいたが、亡くなった先輩のことを思い出して、ひやっとしたものだ。
小さな傷でも、死に至る。

閑話休題。
2種類のフィンガーが完成したら、自動機にセットしてテストランを行う。
いや、自動機だけれど、とりあえずテストの段階ではマニュアル(手動)で動かす。
フィンガーがワークを把持(はじ)するのを確認するのが主目的だ。
本番はまだずっと先のことで、その時には自動機はシーケンサによって制御される。

映画用語で「シークエンス(sequence)」はひと続きの場面を指す。
論理的な順序でつながったストーリーという意味だ。
シーケンサ(sequencer)とは、論理的な順序にプログラムして機械を自動制御する装置と思えばいい。
Programmable Logic ControllerすなわちPLCと呼ばれるゆえんだ。
PLCは専用ソフトを使ってプログラムするのだが、それが画面上にハシゴ(ladder)状に表記されるので、「ラダー」と呼ばれている。
ラダーの技術者には求人の引き合いも多いが、生産管理技術科の訓練ではそれをきわめるところまではいかない。

Arduino(アルドゥイーノ)もPLCのようなものだ。
むき出しの基板の上にマイコンチップが搭載されていて、USBポートでPCと接続できる。
PCにダウンロードされた専用アプリケーションソフトを使ってマイコンをプログラムするわけだ。
ラダーとはまったくちがう言語で記述するので、訓練の参考にはならなかった。

左上がUSBポート。I/Oと電源のルートを兼ねる

2011/12/15

デザインと加工


フィンガーの初期アイディアスケッチ


ワークと呼ばれる対象物をくわえて持ち上げるための「フィンガー」を作る。
講師に指示されるままにデザイン(設計)から始める。
フィンガーという言葉を耳にすると、デザインの思想も指の形へと流れていってしまう。
ここをなんとかしたい。
思い込むな、ということだ。

フィンガーとワークの接点は3以上が求められる。
この接点にゴムを使うことを考えていた。
フィンガーの内側に小さいパッドを貼り付けておくわけだ。
これは講師にあっさり却下された。

要求通り、アルミ素材だけを使用するA、B二つの案を、メンバーの力を結集してデザインした。
Jw-cadで製図して、ワークをつかんだ状態をPCの画面上でシミュレートしておく。
完成した図面を携えて工場(機械棟)に入る。
工場で訓練を受けるためには安全靴が必要だが、これを購入する金が惜しかった。
空き缶を切って靴にかぶせて自作できないかと思案したものだ。

部品の加工について、「まっすぐ」とか「水平」という当たり前の要求がもっともむずかしい。
のこぎりで切った線が直線でなかったり、切断面のやすり仕上げが凸凹になったりする。
やり直しているうちに材料のサイズが小さくなり過ぎて、使い物にならなくなる。
おいおい、だいじょうぶか!


見たらわかるわい!


2011/12/13

頂極工業カバ式会社


頂極工業のコンセプトワークに使っていた「マインドマップ」という手法



いよいよ本物の工場実習に入る。
実際に部品を手加工するのだが、いきなり設計から始まる。
あとになってからわかることだが、加工を経験してから設計をした方がいい。
それは、設計に無理があって加工がしにくい場合があるという意味だが、反対に、設計における自由な発想を阻害するおそれもある。
自分としては「ドラえもんの手」のように愉快なものや「ターミネーターの手」のようにメカニカルなデザインを支持するのだが……

Eグループは6名構成で、4月生は自分だけだ。
どうやらお前一人で7月生を引っぱれということらしいが、はなはだ荷が重い。
さっそくリーダーを任されることになった。
メンバーは出席番号順に以下のとおり。

TQD55(またはB.T.)……E班ただ一人の4月生。クリエイティブワークのスペシャリスト。
NKO(またはエミリー)……E班で紅一点の在日中国人。滞日13年になるも日本語はたどたどしい。大阪のおばはん化が顕著。
MTS28……電気に強い。メーカーで検査員歴6年。
MTN32……元は人材派遣会社の営業マン。S南大学時代に生産管理を学んだ。
MYW43……バイクの部品メーカーで営業、生産管理の経験あり。愛車はCannondale。
YSN45……段ボールのマシン加工をしていた。花を売っていた経験もある。

7月生はまだ知らなかったことだが、架空の組織をつくり上げるのがいつものことなので、コンセプトづくりやネーミングから始めた。
ブレーンストーミングはまったく低調だった。
ルールを知らないメンバーが必ずいるが、驚くにあたらない。
それほどブレストは浸透していないツールだ。

とにかく「最高のモノをつくる」というコンセプト(企業理念)が決まった。
消極的にみえたYSNからそれに対して「ベスト」という言葉が社名のキーワードとして提案された。
「ベスト工業株式会社」という社名もあり得たわけである。
ひとひねりして、ベストのまだ上という意味の中国語「頂極(Ding-Ji)」を社名に入れた。
「頂極工業(ちょうきょくこうぎょう)株式会社」の誕生である。
中国を手始めに、ユーラシアを制覇するという壮大な目標を掲げる企業だったが、MYWには「妄想か」と揶揄されたものだ。
ええやんか、その辺はシャレで。
株の代わりにカバ式会社にして、誰がカバやねん!とシャレるテもあったなあと今になって思う。


マインドマップから進化したロゴタイプ
 

2011/12/11

Jw_cad応用編


バスレフ方式のエンクロージャ


Jw_cadを使って、さらに↑こんなものを描いた。
スピーカの箱(エンクロージャと呼ぶ)である。
安物のスピーカユニットでも、しっかりしたエンクロージャにおさめると、けっこういい音で鳴る。

図面のエンクロージャは、口径5センチのスピーカユニット用のものだ。
なので、105×105×210ミリという小さな箱である。
溝を彫ってほぞをはめ込むように設計したので、自分で作るのは無理!
というわけで、知り合いの木工房でオーダーメイドした。
できあがってきたのが↓こちら。


ユニットを内側から取り付けたのち横板を閉じる

2011/12/07

フットボールが心の支え


緑のフィールドが戦いの場



















Jリーグの2011年シーズンが終わった。
応援しているガンバ大阪は第3位。
ACL(アジアチャンピオンズリーグ)は決勝ラウンドの1回戦で敗退。
リーグ杯(ナビスコカップ)はベスト4どまり。
天皇杯も3回戦で敗退。
満足できない結果だったけれど、最終戦(対清水エスパルスのアウェイ戦)では監督がもういいと言っているのにがんがん攻め続けた。
フットボールはこうでなくては。

閑話休題。
Jw_cadの訓練がつらいと言いながら、自習時間にフットボールフィールドを描いていた。
発表で述べたとおり、原寸で。
FIFA(国際フットボール連盟)がワールドカップなどの主要大会に要求しているフィールドのサイズは、68×105メートルだが、半端なので70×100メートルとした。
10メートル平方ごとに角度のちがうハッチングを施してある。
もちろん別レイヤーに設定してある。
と、えらそうに書いたが他の図面ではレイヤーまちがいをしょっちゅうやらかした。
そのおかげで別レイヤーへの「乗せ変え」は上手になったのだが(爆)

フリーキックの際、相手チームの選手は10ヤード(9.15メートル)離れなければならないというルールがあるので、キックオフ、ペナルティック、コーナーキックを蹴る定位置からはその距離がわかるようにマーキングがなされている。
ちなみに、ゴールの高さは8フィート(2.44メートル)、幅は8ヤード(7.32メートル)。
けっこう大きな容れ物なのに、なかなかシュートが入らないのである。
 

2011/12/06

三角図法


宇宙飛行士の若田光一がTVの番組でこんなことを言うとった。
「人間の価値は、努力した量で決まる」
こげんこつ言うやつぁ、わしゃ好かんと!

閑話休題。
訓練の半年振り返りは前半の3か月が終わった。
1月生が訓練所を出ていき、新たに7月生が入所してきた。
ものすごいストレスを感じた。
新入社員を受け入れる側の企業の人たちも同じようなストレスを感じるのだろう。
6か月の訓練コースの半ばで半数の訓練生を入れ替えるという独特のシステムは、再就職のシミュレーションとして意義のあることだと思う。

7月は機械製図ではじまった。
製図のテキストを2千数百円で購入するのだが、正直に言ってこれを買う金に困っていた。
1月生のTKSが、使用済みのテキスト(旧版)を持ってきてくれて、それをいただいた。
正確にいうと、ある朝自分のロッカーにテキストが入れられているのをBRが発見し、それを私にゆずってくれたのだ。
真夏のサンタさんとBRに感謝!

実のところ、三角図法の訓練が半年の中でもっとも楽しかった。
まるで立体のパズルを解いているようで。
そして、Jw_cadの訓練がもっともつらかった。
一日中PCの画面を見ていなければならなかったので。
この頃から体調が下り坂になっていった。


6番の立体は、凹んでいるのか、突き出ているのか?
 

2011/12/05

【J特】後悔は先に立たず


Jリーグ1部第34節、浦和レッドダイヤモンズ対柏レイソル戦をTVで観た。
もちろん、レッズを応援するためだ。
1-3で終了。
ガンバ大阪逆転優勝のミラクルは起きず。
新潟対名古屋も0-1だったので、3位でシーズンを終えた。

後刻、清水エスパルス対ガンバ大阪戦を録画で観た。
感動した、と正直に書いておく。
1-3とリードしていながらもまだ攻め続けるチームの姿に勇気づけられた。
これぞガンバと言うべき2011シーズンのベストゲームだった。

ヴァンフォーレ甲府に2敗したのが痛かった、と選手たちはコメントした。
その甲府がJ2に降格したのは皮肉だが、フットボールではよくあることだ。
勝てなかった試合で残念だったのは5月29日の川崎戦(1-2)と7月2日の浦和戦(1-1)だ。
どちらもアウェイゲーム。

土砂降りの川崎戦は、試合終了間際に#14中村憲剛に2点目を入れられて負けた。
CBで先発した#30内田の顔を濡らしていたのは雨だったか涙だったのか。
浦和戦は#24原口に#21加地越しのヘッダー(ヘディングシュート)を決められた。
甲府に勝てなかったことより、これらの方が悔しい。

西野監督が契約を打ち切られたことも悔しい。
マンネリ化したからというクラブの首脳の説明には納得できない。
その問題は監督と直に相談するべきことで、それをしないで新しい監督をシーズン中に探しはじめるのは「非紳士的行為」だと思う。
クラブのゼネラルアドバイザーにならないかという紳士的申し出は、後からとってつけた感が大きく、実現はしないだろう。

むしろ入れ替えるべきは選手だ。
優秀だが賞味期限が切れかかっている選手、絶対的に能力の劣っている選手、若いけれど与えられたチャンスにいい結果を出さない選手こそ保有の再検討が必要だ。

偏固ジャーナルが選んだガンバ大阪の2011年のMost Valuable Playerはイグノ。
同じくMost Impactive Playerはアドリアーノ(途中移籍済み)。

最後に、今シーズンの柏レイソルとガンバ大阪の違い。
柏はネルシーニョ監督が「優勝する」と公言していたのに対し、ガンバはクラブの方針でその言葉を封印して使わなかった。
だから優勝するとは言わなかったでしょう、という言い訳は絶対に成立しない。
 

2011/12/01

【J特】日本人監督


ガンバ大阪の次の監督が呂比須ワグナーだという話。
だから、なぜこのタイミングでその情報をリークするのか。
今季もっとも大切な試合を控えているチームのために、四日だけ待ってほしかった。

呂比須と漢字で書いてもなお日本人という感じがしない人だ。
日本人が大リーグの監督になることができたら、プロ野球もほんとうに認められるだろうと考えていたことがある。
2008年にガンバ大阪が大活躍をして、パンパシフィック、ACL、全日本選手権大会(天皇杯)で優勝し、世界のクラブの中で第三位になった。
この頃に、西野朗に海外のクラブチームから監督職のオファーがあってもおかしくはない、そうなれば日本初の快挙だと思っていた。

ところが、である。
呂比須ワグナーは、生まれ故郷のブラジルですでにクラブチームの監督になっていたわけだ。
彼が日本人(1997年に国籍取得)で初めての例になる……充分調べていないので自信がないけれど、たぶん。
(注:日本人が他国の代表チームの監督を務めた例はある)

ガンバ大阪といえばトップにブラジル人ストライカーを配して得点するチームだったが、その路線を踏襲することになるのだろう。
とにかく、監督とのコミュニケーションは「ばっちり」だ。
 

2011/11/29

ISO研修


ポリテクセンターでは、外部から講師を招いて行う訓練がいくつかある。
その一つがISOマネジメントシステム研修だ。
大玉和夫(おおたま・かずお)という講師がやって来た。
少し猫背の、ねむたい目をした人で、ボギーのような雰囲気を醸し出している。

知らない人のために書いておくと、ボギーというのはハンフリー・ボガートのことだ。
映画『カサブランカ』で非常に有名だが、オードリー・ヘプバーンと共演した『麗しのサブリナ』のボギーが好きだ。
ボガードと最後を濁音で言う人があるが、それは違う。
同世代の俳優でダーク・ボガードという人がいたので混同されやすい。
ボギーのことを書いて思い出したけれど、7月生のIDKはウォルター・マッソウに似ていると思う。
いずれも昔の俳優だから、そんな人知らんと言われそうではあるけれど。
▼ハンフリー・ボガート
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=38466&ct=
▼ウォルター・マッソー
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=38800

ともかく、ISOの研修をボギー似の講師から受けたということだ。
テキストを読まされて、小テストがあって、さらに監査のロールプレイングを行う。
最後もまたペーパーテストがあって、その結果によって内部監査員の資格2種類(JIS Q 9001と14001)を取得できる。
最も有意義な講義・訓練だったと言っていい。

ISOをどう呼ぶか。
私は昔から「アイソ」と呼んでいたのだが、「イソ」「アイエスオウ」とも呼ぶようだ。
どれも正解。
International Organization for Standardization(国際標準化機構)の頭文字をならべ変えている。
これはギリシア語のISOS(相等しい)を標榜してのことであるらしい。

ここではInternationalという、国際と訳される言葉が使われているのだが、これは国の間に立っている壁の扉が開いている状態(国同士が部分的につながっている)であり、対してGlobalは壁が存在しない状態(地球が一体)であると説明されたことが印象に残っている。
つまりISOは国際というよりも「世界標準規格」であるということだ。
 

2011/11/26

【J特】まだ終わらない


試合開始前、チームバスをここで迎える

















Jリーグ1部第33節、ガンバ大阪対ベガルタ仙台戦を観戦。
1-0。
淡泊なゲームだった。
退任の予定が発表されたばかりの西野監督の采配にも冴えがない。
前半戦が終わった時に、#10二川に声をかけるのがスタンドから見えた。
後半戦の途中で、#18川西翔太に代えて二川を投入したけれど……
これが最後なのだから、超攻撃的なフットボールを観たかった。

名古屋グランパスエイト対モンテディオ山形戦。
3-0。
柏レイソル対セレッソ大阪戦。
1-1。
これにより、
1位・柏…………勝ち点69、得失点差21
2位・名古屋……勝ち点68、得失点差30
3位・G大阪……勝ち点67、得失点差25
となった。

最終節、上位の3チームはいずれもアウェイゲームだ。
浦和レッドダイヤモンズが柏、
新潟アルビレックスが名古屋、
清水エスパルスがG大阪を迎えて戦う。
柏と名古屋が引き分け以下で、G大阪が勝てば優勝だ。

今日の試合の終了後、フィールドであいさつに立ったキャプテンの明神は「ミラクルをおこす」と言ってのけた。
 

2011/11/25

このメーカー好かんけど

http://journal.mycom.co.jp/articles/2011/08/10/casio/index.html

 

マイナビニュースには「ブログに転載する」というサービスがついている。
HTMLのタグを自分のブログにコピーするだけのことだけれど、転載の承諾を得る手間が省けてありがたい。

昔、「CASSIOPEIA(カシオペア)」という名のWindows CE機を買って使ったことがある。
大いに失望して以来C社の製品には関心がなかったが、このデジタルカメラは面白い。
 

2011/11/23

運動不足


訓練は座学と実習だけで「体育」はない。
当たり前だと思うだろうが、以前はそれもあったことをS講師から聞いた。

ところが、準備体操がわりのキャッチボールの段階でけがをする訓練生が出て、(たぶんそんな人が多かったため?)体育の授業は廃止されたらしい。
なんちゅうこっちゃ。

7月生でマフィアとあだ名される某氏のサイズが日を追って大きくなるのを、横目で見ていた。
絶対に運動不足だ。
朝礼で号令をかけさせたりするのが好きなクラスなら、ラジオ体操もやったらどうよ。
と書いたところで思いついたのだが、ラジオ体操の手順書を作るのもいい訓練になるかも(爆)
 

【J特】G大阪、ざわつく心

信じられないし、信じたくない話だ。
ガンバ大阪が西野朗監督と契約更新をしない旨発表した、との報道があった。

リーグ戦の最も大事な局面においてこんなことを言い出すなんて、とんでもないことだ。
クラブのフロントは無神経に過ぎる。
アレックス・ファーガソンのような長期指揮体制を標榜していたはずではなかったのか。

26日の仙台戦に向けて気持ちを入れ込んでいるサポーターにとっても冷水が浴びせられた感じだ。
ふだん、スタジアムでもブーイングをしたことはないが、これには大ブーイングを送りたい。
 

2011/11/21

LED調光ライト


今回の演習は「LED調光ライト」の組み立てだ。
スタンド式になっていて、頭部に10個のLEDを埋め込む。
ベースの部分に電池を内蔵し、スイッチ付きのボリュームで操作する。

ボリュームのつまみを回転させると物理的な抵抗感があって、そこを越えるときにクリック感がある。
時計回りで(右へ)越えるとスイッチがONになり、その後行き止まりまで回すにしたがってLEDの明るさが増していく。
反時計回りで(左へ;英語ではカウンタークロックワイズと呼ぶ)クリックした後はスイッチがOFFとなる。
これを理解していないと、取り付けの際にミスが起こる。

部品は基板へハンダ付けする。
ハンダの語源がはっきりしないので、半田と書くのはやめておく。
鏝(こて)が熱くなる時の金属の匂い、鏝を入れた松やに入りのペーストが沸騰する音や、その匂いが大好きだ。
だが演習ではペーストは使わない。
あらかじめペーストの成分が入ったハンダを使うからだ。

作業は、利き手に鏝を持ち、反対側の手にハンダを持つとやりやすい。
つまり、ハンダ付けされる対象物は、両手の間にあって固定されていることが望ましい。

そしてもちろん、プレゼンテーションも行う。
発表者:BR、スライド制作:小生

2011年の6月は、非常に暑かった

この導入スタイルはツッチー商会へと受け継がれた

ツッチー商会に仕事がきたけれど……というあのパターン

クリックするとだんだん明るくなるアニメーションを設定

前回の3-2-1▲から1-3-1のダイヤ型◆に変更

……中略……


今ごろどうしているのやら

残念ながら、今回は優勝ならず。
 

2011/11/20

【J特】逆転優勝

Jリーグ1部・第32節、清水エスパルス対柏レイソル戦をTVで観る。
1-2。
贔屓のガンバ大阪が前日新潟アルビレックスに苦労して引き分けたことを思うと、柏の戦いぶりはあっぱれだ。
清水を一生懸命応援している自分が情けない。

第32節の終了時点で、優勝する可能性のあるのは以下の3チーム。
1位の柏レイソル…………………勝ち点68、得失点差21
2位の名古屋グランパスエイト…勝ち点65、得失点差20
3位のガンバ大阪…………………勝ち点64、得失点差24

3位から逆転して優勝できる可能性を探る。
残りは2試合。
柏がこの後1試合でも勝てば勝ち点71となり、ガンバが2勝しても70点にしかならず、万事休す。
柏が1勝もできない場合は(勝ち点68ママ)、ガンバ1勝1引き分け(勝ち点68)で上回ることができる(得失点差により)。
この場合、名古屋の1勝1敗(勝ち点68、得失点差で下回る)が条件だ。

圧倒的に不利なことに変わりはない。
第33節、柏レイソルはホームでセレッソ大阪を迎え撃つ。
われわれサポーターは、大阪籍の2チームを全力で応援する。