2011/12/15

デザインと加工


フィンガーの初期アイディアスケッチ


ワークと呼ばれる対象物をくわえて持ち上げるための「フィンガー」を作る。
講師に指示されるままにデザイン(設計)から始める。
フィンガーという言葉を耳にすると、デザインの思想も指の形へと流れていってしまう。
ここをなんとかしたい。
思い込むな、ということだ。

フィンガーとワークの接点は3以上が求められる。
この接点にゴムを使うことを考えていた。
フィンガーの内側に小さいパッドを貼り付けておくわけだ。
これは講師にあっさり却下された。

要求通り、アルミ素材だけを使用するA、B二つの案を、メンバーの力を結集してデザインした。
Jw-cadで製図して、ワークをつかんだ状態をPCの画面上でシミュレートしておく。
完成した図面を携えて工場(機械棟)に入る。
工場で訓練を受けるためには安全靴が必要だが、これを購入する金が惜しかった。
空き缶を切って靴にかぶせて自作できないかと思案したものだ。

部品の加工について、「まっすぐ」とか「水平」という当たり前の要求がもっともむずかしい。
のこぎりで切った線が直線でなかったり、切断面のやすり仕上げが凸凹になったりする。
やり直しているうちに材料のサイズが小さくなり過ぎて、使い物にならなくなる。
おいおい、だいじょうぶか!


見たらわかるわい!


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