今回の演習は「LED調光ライト」の組み立てだ。
スタンド式になっていて、頭部に10個のLEDを埋め込む。
ベースの部分に電池を内蔵し、スイッチ付きのボリュームで操作する。
ボリュームのつまみを回転させると物理的な抵抗感があって、そこを越えるときにクリック感がある。
時計回りで(右へ)越えるとスイッチがONになり、その後行き止まりまで回すにしたがってLEDの明るさが増していく。
反時計回りで(左へ;英語ではカウンタークロックワイズと呼ぶ)クリックした後はスイッチがOFFとなる。
これを理解していないと、取り付けの際にミスが起こる。
部品は基板へハンダ付けする。
ハンダの語源がはっきりしないので、半田と書くのはやめておく。
鏝(こて)が熱くなる時の金属の匂い、鏝を入れた松やに入りのペーストが沸騰する音や、その匂いが大好きだ。
だが演習ではペーストは使わない。
あらかじめペーストの成分が入ったハンダを使うからだ。
作業は、利き手に鏝を持ち、反対側の手にハンダを持つとやりやすい。
つまり、ハンダ付けされる対象物は、両手の間にあって固定されていることが望ましい。
そしてもちろん、プレゼンテーションも行う。
発表者:BR、スライド制作:小生
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2011年の6月は、非常に暑かった |
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この導入スタイルはツッチー商会へと受け継がれた |
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ツッチー商会に仕事がきたけれど……というあのパターン |
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クリックするとだんだん明るくなるアニメーションを設定 |
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前回の3-2-1▲から1-3-1のダイヤ型◆に変更 |
……中略……
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今ごろどうしているのやら |
残念ながら、今回は優勝ならず。
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