2011/11/10

クレーム処理


A+ Unitedの発表スライドのフロントページ

















とあーるメーカーで問題が起こった。
それは、ほんとうに問題なのか?
問題だとしたら、原因はなにか?

われわれの場合はこれをブレーンライティングで処理した。
カードに意見を書き出して回覧する方式のBS(ブレスト)だ。
外部からスパイが侵入して工作した、とか好きなことを書いていい。
「武田さん、いいかげんにしてくださいよ!」
とは言われない。
言ってはいけないのがルールだから。
苦笑はされたけど……

カードがいっぱい書けたら、分類してまとめる。
通常は4Mに分類する。
これがMan、Machine、Material、Methodであることはすでに書いた。
フィッシュボーンの再登場である。
A+ Unitedでは4Mではないものを大骨に設定して、処理効率を上げた。
これも一つの工夫といえる。

前提を疑ってみることも大切だ。
要因は必ず4Mでないといけないのか?
しばりを解き放てば、思考の幅も広がる。

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