ワールドカップでは日本人の観客がスタジアムのゴミを集めて帰ることが大きな話題となった。世界の皆さんは「立つ鳥跡を濁さず」という日本の諺を知らないから感心するのだろうが、我われにとっては当たり前のことで、スタジアム以外のところでも日常的に行なっていることではないか。やってない? Andy Haという人が、日本人がゴミ集めをするところを撮影して、ツイッターに投稿した。ただし逆再生モードにしてあるので、我われの同朋が観客席にゴミを置き散らかしているように見える。
日本の諺で他に「勝って兜の緒を締めよ」もある。戦国武将・北条氏綱の言葉であるらしいが、SAMURAI日本がドイツに勝ったとき、真っ先に頭に浮かんだ。一つ勝っても慢心・油断せず、次の闘いに備えよという意味である。備えたはずなのに、コスタリカ戦では敗北を喫した。
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