笛が鳴って戦いは始められたけれど、フランス軍は疲弊していて速攻が仕掛けられない。アルゼンチン軍も、最初からそのつもりだったように、一気に攻め上がろうとしない。日本軍が対コスタリカ戦で見せつけられた、ラテンアメリカ流の狡猾な戦い方である。柔道にたとえれば、組んでも技をかけず、審判から指導を受けるような試合である。観客としては、まったく面白くないが、これが勝つための戦略である。
アルゼンチン対フランスの試合は、この後意外な展開をみせて、意外な結末を迎える。フットボールって、本当に面白い。
イーロン・マスク氏が観戦に訪れていたという情報を得た。ツイッターには「アルゼンチン対フランス。試合を見守りましょう。」という通知が送信されていた。
暑い夏を避けて、11月下旬から始めることの是非は、どうだったのだろうか。各国のフットボールリーグを中断してまで開催する方式は、選手とクラブにとって大きな負担を強いたのではないだろうか。常に南半球で開催することにすれば、8・9月でも暑くはないはずである。日本人としては、12月の中旬を過ぎると気忙しくて、フットボールに集中しづらいところがある。次の大会まで4年、FIFAには、じっくり考えてもらいたい。
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