(承前)ベン・アフレックは『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997)でアカデミー賞の脚本賞、製作・監督を担当した『アルゴ』(2012)で作品賞を獲得。ケイシー・アフレックは『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(2016)で主演男優賞を獲った。
『マンチェスター…』という作品については、同じ地名から、てっきりイギリスが舞台であると思いこんでいたが、さにあらず。
ボストンから車で1時間半の距離であることを役者の台詞から知る。
もっとよく調べれば、ボストンという地名もイギリスにはあることが、わかったのだが……やはりアメリカが舞台の作品だった。
そもそも、マンチェスター・バイ・ザ・シーというのが一つの地名だった。
作品自体は、いわゆるホームドラマである。
いつものU-NEXTで観始めたのだが、耐えられず、途中で挫折した。
総入れ歯(そういえば)『鉄道員(ぽっぽや)』でさえ耐えられず、視聴を中止したのだった。
この類のドラマは苦手だ。
ところで。ブログの横幅を狭くしたら、過去ログの写真が枠からハミ出すことになってしまった。
このように、現在にいながら過去のことを変えられたら、どうなる?
(あの時こうしておけば、よかったのに)と思うことは、誰にもあるだろう。実際に、それができれば?というのはSF的発想である。
2004年のアメリカ映画『バタフライ・エフェクト』は、そんな作品である。
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