大阪大学の経済学の教授が「私たちが銀行に預金するのは、現金がいつ必要になるかわからないけれど、金利も欲しいからだ」と書いていた。えっ、そうなんか。もの心つく前から、お金は親か銀行に預けるものと思い、利息を意識したことはない。いまだに意識が薄いのは、そも利子を生むほどの金を貯蓄していないからである(爆)
けれども今、銀行に預金をするのは、自分の金を安全に保管しておいてくれると思うからである。実のところ、本日の財布の中身は数百円で、即ち紙幣が一枚も入っていない。日々の買い物はクレジットカードやポイントカードで済ませるか、インタネット通販(これもクレジットカード決済で、ポイントが付加される)を利用する。低金利の時代にあって、期待されるのは口座利息ではなく、ポイントなのではないか。
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