2022/11/06

ガンバ大阪、辛くも残留

地元のチームを応援するのが、Jリーグの基本理念である。という訳で、ガンバ大阪というチームを応援している。ただし、地元であることに間違いはないが「大阪」という範囲が、広すぎる。本当は「吹田フットボールクラブ」で、愛称が「ガンバ」であるべきだ。

そも日本には「プロ野球」が蔓延っていて、Jリーグも発足当時はチーム名に企業の名を冠したものが大勢を占めた。ガンバにも最初はパナソニックの名が付いていたのである。これに対してリーグのチェアマンだった川淵三郎が異を唱え、徐々にチーム名から企業名が外されるようになっていったのである。

現在の株式会社ガンバ大阪は、パナソニックスポーツ株式会社が全株式の70%を持つ子会社で、残りの30%を関西電力・大阪ガス・JR西日本が三等分で保有している。このため、クラブ(=株式会社ガンバ大阪)の社長はパナソニックから天下りしてくるのが通例となっている。一流企業からやって来る人たちなので、プライドは高いが、フットボール文化には馴染んでいない人の場合が多い。

ガンバ大阪がビッグクラブだと言われているが、資本金ではリーグ最小だし、チームが弱いほど収入も少なくなる道理で、最近は縮む一方だと思われる。ただ、サポータに対して「態度がでかい」という意味では確かにビッグなクラブではある。

2022年J1部のリーグ戦34試合を終えて、ガンバ大阪は15位となった。最終試合の相手は鹿島、勝って勝ち点3を加算すれば文句なく1部に残留できるのに、点が獲れない。それならば、相手に点を獲られないように守って時間稼ぎをして、無得点の引き分けに持ち込んで、他のチームが負けることに賭けようとする。その結果、辛くも残留できたのだが、それを喜んで、なんとする。これほど情けないことが、あるでしょうか。少なくとも、サポータとしては恥ずかしいのである。


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