2022/11/02

Reboot: ジャック・ライアン

11月に入った。

ウェブログはインスタグラムとは違う、と割り切ることができて、投稿数がアップした。

つまり、写真を添付せなあかんという強迫観念を抑え込むことができたということです。

加えて、U-NEXTで観る映画をネタにできるということもある。

いや、ネタばれは極力せんように。


『エージェント:ライアン』(原題:Jack Ryan: Shadow Recruit)を観た。

ジャック・ライアンとはアメリカの作家トム・クランシー(故人)が創出したキャラクターで、アメリカ海兵隊を除隊後、CIAの情報分析官を務め、大統領にまで出世する男のことである。

クランシーのライアンシリーズ作品は、数次映画化されていて、主役の俳優がアレック・ボールドウィン(『レッド・オクトーバーを追え!』)→ハリソン・フォード(『パトリオット・ゲーム』『今そこにある危機』)→ベン・アフレック(『トータル・フィアーズ』)と変遷している。007と同様に、最初期の配役の印象が最も強い。

『エージェント:ライアン』では、クリス・パインが主演する。テレビ出身の俳優で、映画では『スター・トレック』のカーク船長役で有名になった。

今作の映画でジャック・ライアンは「リブート」される。つまり、クランシーの小説と、その映画化作品の流れを無視して構築された、新しい話である。バットマンシリーズで行なわれているのと同じこと。

ケヴィン・コスナーが共演している。ライアン役はクリス・パインより、やっぱりボールドウィンがいいなあ。


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