11月23日は実家を訪ねる日だった。毎週、独り暮らしの母の様子を見に行って、お茶を飲んで、食事をして、風呂を沸かして、泊まって帰る。実家にはTVがあるので、ここでもスポーツ観戦である。衛星放送と地上波を乗り継いで、大相撲の九州場所を幕下の取り組みから結びまで観る。その後は、もちろんワールドカップである。カタール大会の第9試合(Match 9)である、グループFのモロッコ対クロアチア戦と、第10試合(Match 10)のドイツ対日本戦を観た。
「東欧のブラジル」と呼ばれ、ワールドカップでも頻繁にベスト8入りをしているクロアチアは、北アフリカのモロッコ相手に苦戦。
ドイツは格下の日本を、余裕のボール回しで翻弄。ボール保持率はドイツ:65%・日本:24%、ドイツは20本以上のシュートを日本のゴールに向かって浴びせた。この試合は日本では午後10時にキックオフされ、日付が変わる直前に終了した。試合の結果は大きなニュースになるはずだったが、翌日の朝刊(毎日新聞)には間に合っていなかった。この特ダネを落とすの? 記事の締め切りが早過ぎん?
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