2011/10/03

【J特】G大阪創立20周年記念試合

巨大ユニフォームがクルヴァで揺れる















ガンバ大阪、祝・創立20周年。
Jリーグが発足してから地元チームのファンとして16シーズン、昨年サポーターに昇格して2シーズンを過ごした。
記念の試合にスタンドに座ることができ、感慨深い。
キックオフの約2時間前にやって来てスタジアムの雰囲気に浸っていると、クラブのスタッフにアンケート調査への回答を依頼された。
Gヴィジョンで歴代ベストゴールやベストイレブンの発表を放映しているのを観ながら、回答用紙のマスを埋めていく。
過日ファンクラブから届いたアンケートと同様のものだ。

Jリーグの情報をどんなメディアから得ているか?
誰と観戦しにきているか?
あなにとってガンバ大阪の試合観戦の重要性はどれぐらいか?
試合を観て、どれぐらいどきどきするか、どれぐらいわくわくするか、どれぐらい興奮するか……?
他の観衆と一緒に応援して、どれぐらい楽しいか、どれぐらい興奮するか……?

正直にいうと、クルヴァを支配している、憎悪をベースにした応援スタイルは気に入っていない。
対戦相手チームの選手が入場してくるとブーイング。
ファウルを犯すとブーイング。
味方チームが負けてもブーイング。
礼儀正しく、思いやり深いはずの日本人のスタイルとは思えない。

それはともかく。
やがて記念のセレモニーが始まり、クライマックスはヘリコプターからの試合球投下だった。
サポーターのカウントダウンに合わせて投下の予定だったのか、それとも実は大阪ならではのボケだったのか。
要するに2回カウントダウンさせておきながら、1回目は素通り。
2回目はゼロで投下できず。
浦和のサポーターから「やり直し! やり直し!」の突っ込みの大合唱を受けた。


ヘリコプターを待つ「GAMBA 20th」の文字。3日の朝刊(朝日)を飾る














タイミングの合わなかったヘリコプター















肝心の試合は、1-0でガンバが勝った。
得点者:イグノ。
絶対に勝たなければかっこうのつかないガンバの相手になったレッズはお気の毒さま。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿