2011/10/19

【J特】名古屋対G大阪


Bruce Willisを見つけた。
『評決』の終盤の法廷シーンで、傍聴席にふんぞり返って座っている青年。
髪がまだ黒々、ふさふさとしている。
エンドロールを再度確認したが、やはりクレジットはされていない。
そのかわりに弁護士(Paul Newman)の行きつけの酒場のバーテンが、第一助監督と同一人物らしいことがわかった。
そんなこつわかったからというて何の役にも立ちもはん……(誰やお前)

それはともかく。
二日遅れで放送されたJリーグ1部の第29節、名古屋グランパスエイト対ガンバ大阪戦の録画を観た。
負けたと知っている試合も観ずにはいられない。
1-0、1-1となった後4-1で終了。
中村2得点、藤本2得点(以上名古屋)、明神1得点。

ガンバの失点はいずれも「ヘボい」。
1失点目、キーパーの出が遅く、ボールを奪われる。
2失点目、キーパーがゴールから飛び出せず、CKを直接入れられる。
3失点目、自陣のヴァイタルエリアで遠藤が奪われたボールをシュートされる。
4失点目、CBの処理が甘いボールを奪われて、最終ラインの裏でボールを回される。
藤ヶ谷には気の毒だが、楢崎なら防げたかもと思わせるシーンばかりだった。

闘志あふれるプレイを見せてくれたのはイグノと明神。
左サイドをドリブルで駆け上がるイグノ。
ハーフウェイラインを超えてフォローに走る明神。
中央に切り込んだイグノがパス。
相手のディフェンダーに当たってこぼれたボールを明神が蹴り込んだ。

この後つづけてオランダリーグのフェイエノールト対VVVフェンロ戦を観たが、明らかに試合のスピード感がちがう。
パスのスピードが速く、ゲーム全体が躍動している。
Jリーグでももっとこういう試合が観たい。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿