朝早く目が覚める。汗びっしょりだ。
広島で行われた平和記念式典をTVで見る。
午前8時15分、黙祷。涙が出た。
小学生のとき母に連れられて原爆資料館を観た。
そのときのショックを忘れない。
最近観た映画の中に『パール・ハーバー』(原題:Pearl Harbor、2001年)と、
『渚にて』(原題:On The Beach、1959年)がある。
『パール・ハーバー』で日本は悪として描かれており、真珠湾の意趣返しが広島・長崎ではなかったかと思うと、心が痛む。
『渚にて』では、核戦争が起きてしまった後の世界を描いており、虚無的である。
世界で日本だけが核爆弾を被ったことを忘れない。
アメリカだけが核爆弾を実戦で使ったことも忘れがたい事実だ。
あれから64年。インド、パキスタン、北朝鮮も原爆を保有し、イランも開発しているとか。この調子で行くと、いつかまた原爆を使う国が出て来てしまいそうで、恐ろしいことです。
返信削除被爆の恐ろしさを唯一知っている日本が核廃絶のリーダーシップをとってもらいたいものですね。
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