2009/08/05

唇からナイフ

5時に目を覚ますと、近くに朧げな虫の影が……!
暗くて確認できないが、この間取り逃がしたやつに違いない。
素手でつかんだりするのは嫌なので、手近にあったPHSを掴んで打つ。手応えあり。
薄暗がりでティッシュを探し、畳と電話機を拭ってゴミ箱へ。
いまだにそれが虫だったか、あるいは錯覚だったのか、確認できていない。

TVをつけると、きれいな画だったので、そのまま引き込まれて観てしまう。
『唇からナイフ』(原題:Modesty Blaise、1966年)という映画だ。
なにしろ画面に映る大道具小道具がみな洒落ていて、色がきれいで、かっこいい。
原題はヒロインの名だが、それを唇からナイフと翻訳したセンスもいい。

自転車で外出。
髪を切って、実家へキャリアの返却。
昼食をごちそうになる。
『乳房』(池波正太郎/文春文庫)を借りて帰る。

ポストにAmazonで注文した古本到着。ええっと、どれかな?

本日52.5kg。昨日より200g減。
髪を切り、自転車で汗をかいたから?
 

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