Arduinoについて。
プロダクト開発のためのツールキットと呼べばいいのだろうか。
あるいは電子工作のためのシミュレータと言おうか。
たとえば、
LEDに信号を送ってさまざまなパターンで光らせたり、
電子的に合成した音をスピーカから出させたり、
小さなモーターの回転を制御したり、
ということを簡単なプログラムに書いて、マイクロコントローラー(マイコン)に記憶させる。
Arduinoはそのためのインタフェイスであって、プログラムを書く(Arduinoではスケッチと呼ぶ)のは実際にはPC上でである。
スケッチするためのアプリケーションは
www.arduino.cc
からダウンロードする(Mac OS版、Windows版、Linux版あり)。
PCとArduinoはUSBで接続する。
PCで書いたスケッチをコンパイルしてArduinoにアップロードする。
自分の思い描いたスケッチのとおりにArduinoがシミュレートしてくれたらお慰み、である。
0 件のコメント:
コメントを投稿