2010/07/12

フィナーレ

ワールドカップが終わった。
これから4年間は、比較的平穏な夏が過ごせるわけだ。
もとい、2年後に欧州選手権(ユーロ)がある。

▼決勝
オランダスペイン戦、0-1。
決勝戦にありがちな、面白くない試合。
力が拮抗しているので、ゲームの動きが非常に重い。
相撲に例えるならば、がっぷり四つに組んでしまった状態。
まきかえにいこかいくまいか、うかつに攻められず、守りに神経を集中する。
絶対に負けられないとお互いに思っているので、反則も辞さない。

決勝ゴールを決めたIniestaは、イエローカードを覚悟でユニフォームを脱ぐ。
下に着ていた白いシャツには、亡き友Dani Jarqueへのメッセージが書かれていた。
JarqueはリーガエスパニョラのEspanyolの主将で、2009-2010シーズンの開幕直前に心臓発作を起こして亡くなった。

【Most Valuable Player】
本大会のMVPにDiego Forlanが選出されたようだが、偏固ジャーナルが選ぶMVPはスペインの優勝に大いに貢献したDavid Villaだ。

【観戦した中で最も印象に残った試合】
6/16予選リーグ・グループHのホンジュラス対チリ戦
Bielsa監督が標榜する堅守速攻のフットボールが見物だった。
チリ代表でイタリアのUdinese所属のFW、Sánchezの今後に要注目。

【クリーンゴール集】
実際にTV放送で観た順に、
6/11:南アフリカ#8 Tshabalala
開幕後第1号の無回転シュート(対メキシコ戦)
6/18:アメリカ#10 Donovan
ゴールの天井を狙った強烈シュート(対スロベニア戦)
6/26:ウルグアイ#9 Suarez
ファーポストに当てて入れたシュート(対韓国戦)
6/26:ガーナ#23 Boateng
ドリブルからの地を這うシュート(対アメリカ戦)
同じ試合、#3 Gyanのボレー・シュート
6/27:アルゼンチン#11 Tevez
入魂の高速ミドルシュート(アルゼンチン対メキシコ戦)
同じ試合、メキシコ#14 Hernandezのシュート
7/3:スペイン#7 Villa
2クッション・シュート(準々決勝、対パラグアイ戦)
※これを表わすと下記のようになる(〜はパス、→はシュート)。
※Iniesta〜Fabregas〜Xavi〜Iniesta〜Pedro→左ポスト〜Villa→右ポスト〜左ポスト(ゴールイン)
7/6:オランダ#5 van Bronckhorst
糸を引くミドルシュート(準決勝、対ウルグアイ戦)
ニュースでゴールシーンを観ただけの分、
6/15:ブラジル#2 Maiconのゴールライン平行シュート(対北朝鮮戦)
6/16:ウルグアイ#10 Forlanのドライブシュート(対南アフリカ戦)

【ヘディングでよかったシュート集】
6/21:チリ#11 Gonzalezの地面叩きつけヘッド(対スイス戦)
7/7:スペイン#5 Puyolの助走つきジャンピングヘッド(準決勝、対ドイツ戦)
ニュースでゴールシーンを観ただけの分、
6/13:ドイツ#11 Kloseのジャンピングヘッド(対オーストラリア戦)

【よかったフリーキック集】
6/24:日本#18本田の無回転FK(対デンマーク戦)
同じ試合、#7遠藤のコントロールFK
7/2:ウルグアイ#10 Forlanの動揺弾

【得点王】
同点で5人、上位4チームより。
Sneijder(オランダ):5点
Villa(スペイン):5点
Müller(ドイツ):5点
Forlan(ウルグアイ):5点

【ドイツに関して】
2010年ワールドカップで第3位。
2008年欧州選手権(ユーロ)で準優勝。
2006年ワールドカップ(ドイツ大会)で第3位。
2002年ワールドカップ(日韓大会)で準優勝。
いいところまで行くが、なかなか頂点に届かない。

【その他】
試合中に脚の筋肉の痙攣を起こす選手を見かけなかった。
フットボールの試合は、涼しい環境で行なうべし。
 

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