ワールドカップの南アフリカ大会を控えて、日本代表チームが合宿準備に入る。
これに先がけて、選手の背番号が発表された。
1 楢崎正剛(GK)
2 阿部勇樹(MF)
3 駒野友一(DF)
4 田中マルクス闘莉王(〃)
5 長友佑都(〃)
6 内田篤人(〃)
7 遠藤保仁(MF)
8 松井大輔(〃)
9 岡崎慎司(FW)
10 中村俊輔(MF)
11 玉田圭司(FW)
12 矢野貴章(〃)
13 岩政大樹(DF)
14 中村憲剛(MF)
15 今野泰幸(DF)
16 大久保嘉人(FW)
17 長谷部誠(MF)
18 本田圭佑(〃)
19 森本貴幸(FW)
20 稲本潤一(MF)
21 川島永嗣(GK)
22 中沢佑二(DF)
23 川口能活(GK)
自分が監督になったつもりで、先発メンバーを組んでみた。
フットボールゲームの布陣は流動的なものなので、システムを云々するのは無意味だと思うのだが、5-3-2でまとまった。
DFの人数が多いからといって、これが守備的なシステムということではない。
5番と6番が両サイドを縦に攻め上がって中央にパスを繰り出す。
FW…… 9 岡崎 19 森本
MF…… 8 松井 20 稲本 17 長谷部
DF…… 5 長友 15 今野 4 田中 22 中沢 6 内田
GK…… 1 楢崎
個人的に期待している選手を思いつくままにピックアップしていったら、中村二人と遠藤が漏れてしまった。
これぞサプライズ?
大昔(1960年代)には2-3-5という「頭でっかち」のシステムが一般的だった。
DFの二人はそれぞれライトフルバック、レフトフルバックと呼ばれ、背番号は2と3。
MFはライトハーフ(バック)、センターハーフ、レフトハーフと呼ばれ、背番号は4、5、6。
FWはウィングとセンター、その中間位置のインナーにわかれ、右からそれぞれライトウィング、ライトインナー、センターフォワード、レフトインナー、レフトウィングと呼ばれた。
また、ウィングとインナーはそれぞれアウトサイド、インサイドと呼ばれることもあり、その場合はレフトウィングがアウトサイドレフト、ライトインナーがインサイドライトとなった。
背番号は右から順に7、8、9、10、11と割り振られた。
個人が好きな番号をつけるのではなく、ポジションを表わすナンバーを背負っていた訳だ。
中学校の高学年になってレフトウィングに任命された私は、だから11番をつけることになった。
折しもイングランドリーグのManchester Unitedで活躍中のGeorge Bestが同じ番号をつけていたのが気に入って、今でもEメイルのアドレスに「best11」という文字列を使っている。
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