2010/11/05

マックイーン没後30年

今年一番びっくり!のニュース<中国漁船衝突ビデオ流出

秋晴れの一日、洗濯大会。
4ラウンドやって、干すスペースがなくなった。
最近、TVのCMに感化されて洗剤をL社の粉からP社の液体に変更した。
この液体洗剤には抗菌防臭効果がある、というのがメイカーの売り文句だ。
実際には、洗剤に含まれている香料のにおいがあまりにも強い。

前日までにTVで観たフットボールの試合。
イングランド・プレミアリーグ第9節Manchester City対Arsenal戦。
緑の芝生に赤白のArsenal、水白のMan. C.のユニフォームが映えて、絵に描いたように美しい。
他国のリーグでは見られないシンプルさだ。
試合は0-3でMan. C.が完敗。
Manchester Cityの2番Micah Richards(イングランド人)、17番Jérôme Boateng(ドイツ人)、45番Mario Balotelli(イタリア人)はいずれもアフリカ系で、肌が黒い。
しめし合わせたようにモヒカン刈りにしているので、並ぶと三つ子のようだ。

同じく第10節Arsenal対West Ham United戦、1-0。
最下位のチームにArsenalが手こずる。
順位が低いからといって簡単には勝てない。
Jリーグと同様の図式だ。

同じく第10節Manchester United対Tottenham Hotspur戦、2-0。
今季絶好調のTottenhamをMan. U.が負かす。
ゴールキーパーの優劣が勝敗を左右した。
Tottenhamの攻撃陣はたいへん贅沢だ。
右サイドを7番Aaron Lennonが駆け上がる。
左サイドからは3番Gareth Bale(前からええって言うてたやろ)。
センターには10番Robbie Keaneがいて。
この場所には予備として9番Roman Pavlyuchenko、15番Peter Crouchがいる。
トップ下には11番Rafael Van Der Vaartと14番Luka Modrić。
これらの選手を並べるだけで心躍る。

11月7日はSteve McQueenの三十回忌。
そういうわけでTVではマックイーンの特集を放送している。
『栄光のル・マン』(原題:Le Mans、Lee H. Katzin作品、1971年)を観る。
公開当時に映画館で観て、しびれた作品だ。
当初監督だったJohn Sturgesとマックイーンが作品の方向性のことでもめて、Sturgesが降りたことを初めて知る。
演出側はストーリーの背景にカーレースを使いたがったが、企画者のマックイーンはあくまでレース主体の映画にしたかったようだ。
日本では大ヒットしたが(1971年洋画配給収入第3位)、他ではあまり受けなかった作品。
これは、マックイーン自身のプロモーションムービーだ。
 

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