2010/06/03

夕立ち

5か月ぶりにネットオークションを始めたら、ジャーナルを書くのが億劫になった。
というよりも、PCに向かい続けるのは疲れるので、ほどほどにしなければと思う。

『サッカーの話をしよう』(大住良之著、NECクリエイティブ)のシリーズを集中的に読んだ。
図書館にあった第3集と5集を借り出したあと、Amazonで第1集と2集を買ったことはたぶん、もう書いた。
10年以上前の本なので、退屈させられる部分もあるが、新しい発見もある。
オランダ・アヤックスがホームスタジアムとして使っている「アレーナ」は、フィールドの下を道路が通っていることとか、アルゼンチンのボカ・ジュニアーズのホームのメインスタンドが前後数列の幅しかないこととか。

やっと読み終わった本を、図書館に返しに行く。
MTBでひとっ走り。
他に借りていたEnyaのCDを2枚と『サッカーの話をしよう』を2冊、カウンターで返却。
第1集と2集を寄付して、大げさに感謝される。
クラシックのピアノ曲にアレンジされたビートルズのCDを借りる。
しばらく館内のソファで読書をしようと思ったが、空きがない。
ひまをもて余している人たちで、今日も図書館はいっぱいなのだ。

雷鳴が聞こえたので、帰ることにする。
MTBでふたっ走り。
そのまままっすぐ帰宅すればいいものを、マーケットに寄ってパンを調達している間に、雨が降りだした。
パンの入った袋を片手に下げ、MTBにまたがる。
帰り着いた直後から、激しい雷雨になった。
雨にたたかれて地面から舞い上がった土のにおいがする。
まるで夏を思わせる夕立ち。
梅雨はいつ来る。
 

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