『グラン・トリノ』(原題:Gran Torino、Clint Eastwood作品、2008年)を観る。
Eastwoodが製作、主演も兼ねる。
主人公Walt Kowalskiは朝鮮戦争の英雄で大のアジア嫌い。
自身もポーランド系だが国粋主義者だ。
かつてFord社で組み立て工をしていたことがあり、日本車を軽蔑している。
自分でステアリングコラムを取り付けた1972年型の「Gran Torino」を自宅ガレージで養っている。
偏屈で頑固。
まるで誰かさんのようだ!
Eastwoodの近作のテーマには暗いものが多くて、観た後味がよくない。
本作の満足度は☆☆☆。
ネットオークションへ立て続けの出品。
昨日はサドル、今日はリアディレイラー。
何年も止まっている腕時計(ベルトなし)を1円で出品したら、1,000円以上の値がついた。
出す方も出す方なら、買う方も買う方だ!
いや、ありがたいのですが。
マイミクのhirakenさんから『オシム 勝つ日本』届く。
わざわざAmazonの奥地で探して、送ってくださった。
ひと目見て、池田のブックファーストで「スルー」した本と知る。
カバーに写った、病後の弱々しいオシムの姿が書名にそぐわず、手にとることをためらわせたのだ。
それが今は我が手に。
さっそくページを繰って目次に目を通す……
これは、ワールドカップ開幕までに読み終えていないといけない本だ!
2006年9月7日号
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