2010/03/17

Love means……

午後から外出、MTBで緑地公園へ向かう。
目的地は天牛書店、背中のパックには古本が20冊あまり詰め込んである。
ほんとうは10キログラム分ぐらい背たろうて走りたいところだが、半分以下の重量でも負担は大きい。
バイク本体が14キロ、荷物が5キロ、自重50キロ少しを加えて約70キロを引っぱって走る計算になる。

今日運んだのは、特に売れそうにないものばかりで、長井彬(ながい・あきら)の一連のミステリとか。
結局、持って行った23冊のうち20冊が売れた(1,000円)。
先日とは別の、心優しき店員様様。
売れ残ったのが、
『アメリカの旅』(本田一二著、保育社カラーブックス)
『ラブ・ストーリィ』(原題:Love Story、Erich Segal著、1970年作)
『姓名による開運術』(鹿島秀峰著)

本田一二(ほんだ・いちじ)という人は亡父の知人で『アメリカ……』は著者サイン入り。
今やなんの値打ちもなし。

『ラブ・ストーリィ』はベストセラーとなり、映画化もされた(邦題は『ある愛の詩』)。
Ryan O'Neal、Ali MacGraw主演。
有名になった台詞が“Love means never having to say you're sorry.”、
「愛とはけっして後悔しないこと」である。
今やすっかり忘れられた作品。

『姓名……』は、息子が生まれたときに当時の勤務先の先輩からもらった本で、これで字画などをさまざまに検討したのだが、それにこだわらず自分のいいと思う名前をつけた。
結果的に役に立たなかった本。

先日スルーしたマクドナルドに入店。
魚フライをはさんだパンとオレンジドリンクで虫養い。
MTBで来た道を戻る。
途中、歩道をショートカットしようとして段差に蹴られ転倒。
左太ももの付け根を打つ。
段差に斜めに入ってはいけないことは重々わかっているはずなのに、久しぶりにやってしまった……
 

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