昨日を振り返ろう、長文御免。
朝一番、野菜ジュースとバナナ1本だけ摂って外出。
MTBでY医院まで走る。
胸に電極を貼り付け、腰には記録端末をぶら下げる。
明日の同時刻まで24時間、心電波形を監視する。
高価格の検査で、支払い時にあわてること!
McDonald'sでエッグマックマフィンを単品で買い、テイクアウト。
パン屋でバタールが焼き上がるのを待つ間に、外でマフィンを食べる。
バタールとチョコレートチップの入った三角のパイを購入。
またMTBで走って帰宅。
本日は19:00よりAFCチャンピオンズリーグのガンバ大阪対水原三星ブルーウィングスを観戦する。
現場まで行って観るのは久しぶりだ。
ちなみに「水原三星」はミズハラミツボシではなく「スウォン・サムスン」と読む。
サムスン(Samsung)がガンバ(Panasonic)の仇敵であるのは言うまでもない。
こんな日に24時間心電図検査の装置をぶら下げて行くなんて情けないが、しかたない。
たまたま同じ日にあたってしまっただけのことだ。
観戦仕度。
TシャツにUMBROのフットボールシャツを重ね着。
さらにUMBROのピステをかぶって、いちばん上はadidasのフィールドジャケット。
下はジャケットと対になったロングパンツ、その下はCanterburyのフットボールパンツ。
シューズはadidasのレトロブルー×イエローラインを履く。
白いキャップにはこれまたadidasのブルーの3本ラインが!
甲冑がそろったならば、兵糧。
朝買ったバタールを二枚におろし、間にマスタードとマヨネーズを塗る。
ロースハム、きゅうり、チーズそれぞれのスライスをはさんで閉じる。
熱い紅茶をサーモスに注入し、水のボトルも用意する。
バナナ1本添えて、準備完了。
すべてデイパックに投入する。
念のための双眼鏡も入れる。
座布団も入れる。
万博記念球技場までMTBで走る予定だったが、友人が来ることになったので中止。
モノレールの駅まで、ほとんどコバシェヴィッチと化して(いや、たんに小走りということです)歩く。
スタジアムの前に着き、並んだ屋台を目の前にして弁当を使う。
近くのテーブルに、WEBカメラを付けたノートPCに話しかけているガンバファンがいる。
さては、Ustreamかや?!
友人はキックオフぎりぎりにやって来る予定。
我慢ができずに先に入場。
二人分のチケットを私が握っているので、1枚を入り口に預けておきたいのだが不可。
後で友人を迎えに来なければならない。
マッチデイ・プログラムをもらって入場。
ペラもんやけどこれは貴重品でっせ。
薄暗い通路から顔を出した瞬間、感動した。
緑色のフィールドを目にして、かつて自分がサンジェルマンのクラブでプレイしていた頃のことを思い出した(この部分はフィクションでがす)。
席を探す。
経験したなかで最もいい席だ。
こんなことを書いたらチケットを融通してくれた人には申し訳ないのだが、席がよすぎて見づらいぐらい(笑)
何ごとも「なま」はいいものだ。
ただし、なまであるから基本的に「リプレイ」はない。
その分真剣に観てしまう。
没入するせいだろうか、時間の経過がものすごく速い。
試合は後半になって動き、いやずっと動いているのだが、水原三星の優秀フォワード、モッタ選手に得点されて0-1となる。
その後二川選手が取り返して1-1。
最後の追加時間帯(ロスタイムなどと間違って言いますが)に17歳の宇佐美選手が逆転さよならゴールを決めてガンバ大阪が勝った。
引き分けても1次リーグを突破できたのだが、1-1となった時点でその意識が出ると、守りにまわって相手の攻撃を受けやすく、点を入れられることがある。
「もう1点取りにいく」という姿勢が大事である。
フォワードの佐々木選手を交代投入したことで、西野監督はこのことをチームに伝えた。
水原三星の中で知っていた顔はわずかに二人。
ゴールキーパーのイ・ウンジェ(李雲在、元韓国代表選手)。
そしてもう一人は監督のチャ・ブングン、漢字では車範根と書く。
元韓国代表選手、ブンデスリーガで長くプレイし、韓国代表チーム監督も務めた国民的英雄。
といっても今の人はあまり知るまい。
李雲在(イウンジェ)はいまも韓国代表。
返信削除訂正してお詫びします。