2010/01/08

灰色の嵐





















体調があまりよくなく、ロープダウン状態で過ごす。
ジャーナルの更新も携帯端末に頼る。
昔から、こういう時によく読書する。
眠って身体を休めればよいものを。
一昨日『灰色の嵐』(原題:Rough Weather、Robert B. Parker著、2008年)が届いた。
Amazonで注文した古本だ。
薄い封筒のせいで背表紙がひしゃげ、消臭剤(ファブリーズ?)が匂う。
『灰色の嵐』をなぜ見逃がしていたのか……?
毎年末に出版されるものと思い込んでいたところ、半年も早く出たからだ。
しかも、年末にはきっちり次作が発行された。
作家が2倍の速度で書き始めたらしい!
わが『偏固ジャーナル』はジャーナルらしくあろうというわけで、批評をできるかぎり排除しようとしてきた。
そこで、2010年はmixiのレビューに倣って、満足度を☆の数で表わしてみようと思う。
凡例はこうだ。
☆☆☆……満足!
☆☆★……まあまあ
☆★★……いまいち
『灰色の嵐』(R. B. Parker著)は……☆☆☆
私的コメント:納得のいく説明だが、容認し難い結末。
……どやねん!

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