2013/05/04

【J特】G大阪対FC岐阜


5月3日、憲法記念日。
占領軍の監督下で制定された日本国憲法は、まだ一度も「改訂」されていない。
第96条や9条の改正よりも、全面的見直しが必要ではないのだろうか。

憲法第9条に例えて言うのは不謹慎だが……この世には放棄できない戦いもある。
この日、Jリーグの1部と2部が一斉に試合を行った。
ガンバ大阪はFC岐阜と万博記念競技場で戦う。
開戦は19時。

朝、枕元のタブレットでメイルチェックとネット回覧をしてから、だらしなく起床。
冷飯に味噌汁をぶっかけて、貧しい朝食。
パスタを茹で、マヨネーズ、鰹節をぶっかけて、貧しい昼食。
この間、イングランド・プレミアリーグの第35節アーセナル対マンチェスター・ユナイテッドを録画観戦。
引き分けで終わったが、たとえゴールシーンがなくてもプレミアリーグは観ていてワクワクさせられる。

出発準備。
前節は入場券を忘れるミスを犯したので、今日は最初にチケットを用意。
雨が降るかもしれないので、合羽も用意。

毎年この日は、万博公園の太陽の塔の背後の広場でフリーマーケットが開催される。
観戦前に素見してみるつもりで、公園の東口へ行く。
フリーマーケットは17時までなのだが、入場は16:30で終了しており、わずか数分遅れで入れず。
しかたなくスタジアムへ。
ドーナツを買って、入場待ちの列の先頭に並ぶ。


この後、雨が降ってきた!



















スタンドに座って陽光と風を浴び、グリーンを眺めるのが心地よい。
ゲートで配られたマッチデイプログラムにゆっくりと目を通す。
あいにく雨が降ってきたので、スタンド下のコンコースに避難。
待ち合わせの時間が迫ってきたので、いったん外に出て地上に降りる。
ゲートの係員が、手の甲に再入場許可の印をスタンプしてくれる。

友人のマルコさん(ファン・バステン似)がすでに着いている。
いつもなら携帯電話でコールしてくるのだが、メイルが苦手な彼は、iPad miniが相手では電話もできず、メイルもよこさない。
ピュアさんから預かっているチケットを渡して、別々のゲートから入場。
雨はすでに上がっている。
マルコの電話はiPhone 5なので、FaceTimeを試してみる。
簡単に接続できたので、電話の代わりになりそうだが、スタジアムの喧噪の中で使えるのか。

マルコからのメイルには「iPhoneから送信」という署名が付いたり付かなかったりする。
そのことを問い質すと、ときどき削除しているからだそうだ。
「設定」を開いて署名を書き換える方法を教えた。
初期設定でそのような署名になっているのを知らない頃は「自慢かっ」と思っていた。
その後ピュアさん夫妻も登場し、四人で歓談・観戦。
いつものように持ち寄ったスナックを交換するが、マルコは食事制限中でドーナツは食べられず、奥さんへの土産と化す。

ガンバは、試合運びにスピード感が増している。
今季最低の出来と言われた前節もスピード感はあった。
ただしそれも途中まで。
アタッキング・サードの入口付近でサイドパスを回すだけで、縦への攻めがほとんど出ない。
前半に先制点をあげたけれど、追加点を入れられず、応援する方はじれるばかり。
プレミアリーグの試合を観た後なのでなおさらだ。

第8節の対山形戦で途中出場し、交代させられてしまった平井がガンバの2点目を入れて雪辱。
終了間際だったが、3分の追加時間をハラハラして過ごす。
結局、2-0で試合を終える。


クルヴァも今夜は満足の様子


















 

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