2014/08/12

iPadシンドローム


頸の筋を違えてしまった。
もう一週間も症状を維持しているので、筋違えどころか捻挫というべきではなかろうか。
原因は寝違えなどではなく、iPadであると目星がついている。
畳の上でくつろいでいると、ついiPad miniに手を伸ばして、横になったままの状態でウェブを閲覧したり、動画を観たりしてしまう。
(ちなみに動画はJimmy DiRestaという人物がいろいろなものをMakeするシリーズをよく観ている)
これが頸椎に悪い影響を及ぼしたことは、ほぼ間違いのないところだ。

そんなことを続けているうちに、iPad自体も「通信速度の低速化」状態におちいってしまった。
契約している通信プランで設定されている、ひと月分の通信量をオーバーしてしまったので、キャリア(SB)がわがiPadの通信速度を遅くして(意地悪して)いるのだ。
元のスピードに戻してほしければ追加料金を払え、というわけだ。
簡単に言いなりになるのも悔しいし、二三日したら請求の締め日を過ぎるので、そこまで我慢すればいい。
必要に迫られたら、PCの前に戻ればいいのである。
それにつけてもiPadは便利、起動の速いこと。

PCを使えばいいと書いたばかりだが……
液晶ディスプレイ(M社製)が使用不能になった。
「ホワイトアウト」というやつである。
信号が入っていない真っ黒な状態とは正反対の真っ白。
あしたのジョー状態なんである。
十年ぐらい使ったので、電化製品としての命を全うしたといってもいいかも知れぬ。
しかし、なぜ今死ななければならぬ。
タイミングの悪い奴よ。

このディスプレイの表示画素数は、1280×1024である。
すなわち、横長でない画面サイズであった。
やっとワイド画面のディスプレイが導入できることになったわけだ。
ちなみに、ワイドに対して「横長でない」のはスクウェアと呼ぶらしい。

 

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