リサイクルをRe-cycleと改題。
タイヤサイズは26×1.90(口径×幅、インチ)。
山道を走るわけではないので、スリックを選択した。
1.90インチ幅は、かなり太い部類に入る。
細いタイヤと比べるとクッション性が高く、接地面積が大きい。
乗り心地はマイルドだが、路面との摩擦がより大きいので、走りが重く感じられる。
太い分だけ実重量もかさむので、エンジン(乗り手自身)に余計に負荷がかかる。
ユーザにとって自転車は軽ければ軽い方が、ありがたい。
アルミニウムのフレームは軽くて硬いのが特徴で、軽いのはいいが、硬いのがよくない。
路面からの振動を、もろにライダーに伝えてしまう。
そこで、アルミ主流のMTBにはサスペンションが装備されるようになったのだが……
重量増を招くこととなってしまった。
後輪を作る。
この企画では左右をパネルで覆い、疑似ディスクホイールにする予定。
パネル上にはレタリングを施す。
メジャーでホイールを実測。
背の低い円錐形だが、左右で高さが異なる。
測定値をPCのアプリケーションに入力して、テンプレートを作成する。
紙に出力して、実物に合わせてみる。
ポリプロピレンのシート(0.75ミリ厚)から切り出し |
円錐を形成するために、重なる部分をカットオフする |
左右一対。左側のディスクにはエア補給用の穴をあけておく |
レタリングも、まずPCからテンプレートを出力 |
曲線部はフリーハンドで切り出し |
文字部分は建築用のビニルシート(裏面に糊付き) |
ポンチで穴を二つあけ、スポークにしばりつける |
右下のホイールからスプロケットを移植する |
移植完了 |
フレームに装着してみたところ |
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