揺れで目が覚めた。
時間が長い。
またどこかで大地震が……?
枕元のiPad miniでネットに接続して調べる。
伊予灘で、震度5強。
阪神・淡路のときもそうだったが、予想もしていないところで勃発する。
備えあれば憂えなしというが、泥棒を見てから縄を結い、のど元を過ぎれば熱かったことは忘れる。
のんびりとブログなど書く。
ガレージがわりにしているベランダに、もう1台のバイク(自転車)が置いてある。
勤めていたマンションの駐車場にあった不要自転車の中からもらってきたものである。
青い色がきれいだった。
まだ使えそうだと思っていたが、細部をチェックして使えない部品を取り除いていった結果、フレームと前輪とシートポストと前後のブレーキ本体だけが残った。
フレーム/前輪/シートポスト/前後ブレーキ
That is all.
ほとんどゼロに近いところから、1台のバイクに仕立てる。
以前乗っていたバイクから取り外したパーツが、自宅には沢山ある。
それらを今回もらってきた「廃品」に組み付ければ「リサイクル」となる。
プロの整備士でなくても、ある程度まではバイクの組み立てはできる。
その過程はプラモデル製作を彷彿とさせる。
完成したら、眺めるだけではなく、実際に乗って走ることまでできる。
まずは、フレームをきれいにする。
ステッカー類はすべて剥がして、表面を磨く。
酷使されたフレームには、ところどころ塗装の剥げもある。
タッチアップペイントを施したいところだが、割愛。
放置しても地金がアルミニウムなので錆の心配は、ほぼない。
Made in Taiwanのアルミフレーム |
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