2012/06/28

【J特】ガンバ、逆転ならず



名古屋グランパスエイトの監督














練習開始直前の田中選手























次代を担うガキんちょ
















青い戦闘服に着替えて、午後4時に自宅を出発。
MTBで、山田駅前を経由して万博記念競技場へ走る。
いつものマーケットでクラブハウスサンドイッチ、菓子パン、赤ぶどうジュースを購入。
さらに、競技場前の屋台で宝塚ホテルのハードドーナツを買う。
5時にゲートが開くのを待って入場。
マッチデイプログラムや景品の当たる抽選券が配られた。
シートクッションを借りて指定席へ。

スタンドのフェンス越しにクラブの社長と話す。
「札幌戦を観ましたか。
(フットボールの)やり方が間違っていないことがわかったし、
選手は最後まで走り切ることができました」
異論はあった。
しかも最下位のチームに勝ったからといって喜べるはずがない。
しかし、言われるがままになっておいた。

同伴者2名が試合開始の10分前にやって来た。
もう1名は仕事の都合で開始後に到着、合計4人で応援する。

キックオフ後10分たたずに名古屋の永井が得点。
さすがはオリンピック代表選手。
1列後に座った女子がその連れに、
「あ、今の観てなかったわ」
鶏の唐揚げがくさい。
20分たたずに名古屋の永井が得点、2-0となる。
いずれもガンバらしい(名古屋らしくではなく)クリーンシュートにて。
さきほどの女子が、
「あ、また観てなかったわ」
そんなん観てんでもよろし。

階段をはさんで隣の女子たちはビールで飲み会。
明らかにフットボール以外と思われる話題で盛り上がり。
試合の真っ最中にきゃあきゃあと笑っている。
静かになったと見るや、スマートフォンをはじいている。

中澤がヘッドで1点とり返す。
田中(通称はトゥーリオ)や監督(ストイコビッチ)が激しくオフサイドを主張。
スタンドからは、そうとは見えず。
何より本日の主審は西村雄一、見落とすはずはない。

二川が右足のシュートでもう1点とり返す。
2-2。
後列の女子たちがさかんに、
攻めがのろいのろい
と言うのだが、まったく同感だ。
この部分は太文字で書いておかなくては。

ガンバの弱点である終了間際の時間帯。
名古屋の田中マルクス闘莉王が攻撃に参加して、ガンバ大ピンチ。
失点しなかったのはたんなるラッキーだ。
カウンターアタックで、ガンバ2騎対名古屋DFが1騎の大チャンス到来。
武井がフリーでパスを受けるも加点できず、試合終了。
他チームと同じ15試合を終えてわずか3勝、勝ち点13で第16位。
J1第9節ガンバ大阪対名古屋グランパスエイト戦の結果である。


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