2010/10/06

Officeを学ぶ

法令などの学習をいったん中断して「オフィスワーク基礎」を学んでいる。
その内容は、PCを使っての文書作成だ。
文書とは、いわゆるチラシのようなもの、企画書様のもの、そして会計帳票様のものだ。
これらをMicrosoft社のアプリケーション・ソフトウェアであるWord、PowerPoint、Excelを利用して作成する。
これらのソフトウェアをまとめたSuiteのことをOfficeと呼ぶところから「オフィスワーク」と称するのか。
またはたんに事務所での仕事という意味でそう呼ぶのか。

第一日目は、Wordの学習で始まった。
ヴァージョンは2007。
Word 2007は初体験。
初歩から学ぶことも初体験。
講師が受講生(当日は12名)に質問する。
「ご自宅にパソコンはありますか?」
11名の手があがる。
「OSのヴァージョンは何ですか?」
Vista以上が2名。
XP以下が8名、その中にMeの人を含む。
そして、Mac OSについては何も問われない。

受講生の中には初歩講習をばかにして講師の話をろくに聞いていない者が多い。
私の席は最後列なので、それぞれが自分勝手にPCを操作しているのが丸見えだ。
自宅にPCがないはずのおっさん(67歳・未年)が最も先走りしている。
この講座とは別に、パソコンの講習を受けているそうだ。
しかし、PCを日常的に使っているからといって、すべてをわかっていると考えるのは間違いだ。
初学者に戻ったつもりで、虚心坦懐に学びたい。
 

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